The Witcher 2: Assassins of Kings Enhanced Edition(12)

第2章イオルヴェスルート。続き。

ヴァージェンを北に出たところの川周辺にスコイア=テルがいた。ゲラルトさんにかかってる賞金目当てに襲いかかってきたけど。川から先に進むと今度はケイドウェン兵が襲ってきた。「ケイドウェンの黒い剣」入手。ロッシュルートでは手に入らなかったな、これ。その後はハーピー。地図を見ると地下墓地のそばだった。ついでだから用事を済ませてしまおう。

『震える心臓』地下墓地を探索。内部はロッシュルートで入った時と変わらないけど、最近見つかった若い男の遺体探しのため死体をあらわにしたあと調べることができる。入口から順に調べていくと、目当ての死体があった。「金属の破片」「ダンディリオン小品詩集」を入手。

『死の象徴』ダン・バナーの旗手の幽霊から「軍旗」と鋼の剣「ダン・バナーの剣」を入手。ここでの用は終わりだな。

『ドラゴンの夢』ロッシュルートで「魔法のクリスタル」を手に入れたところかな。あれ、どこから登ったんだっけ。川まで戻って、渡ってすぐ右手の坂っていうか傾斜を登って行けばいいのか。マーカー目指して進んで行ったら辿り着くの苦労するよなあ。その先にジャンプで飛び越えるところがあるんだけど、ゲラルトさんの跳躍力に驚く。普段の動き見てると、この幅は跳べないだろうと思える距離を跳ぶんだけど、軽快とはかけ離れた重さを感じる。ていうか落ちそうで見ていて不安になる。「魔法のクリスタル」を回収できたから落ちてもいいんだけど。これで用事は済んだしヴァージェンに戻ろう。

フィリパの家に行き、手に入れた「魔法のクリスタル」を渡す。このクリスタルにはドワーフ(セシル)の夢が入っているけど力が足りないと言われる。ハーピーの巣に行けばもっと強力な夢が入ったクリスタルが手に入るかもしれない。ハーピーの巣に入るには鍵が必要で、セシルが持っているそうだ。ついでに<魔軍の騎行>について聞いてみたら、シンシアに聞けと言われた。内容はロッシュルートで野営地の薬剤師に聞いたことと同じようなことだった。セシルにハーピーの巣の鍵を開けてくれるよう説得して開けてもらう。説得っていより脅しだったようにも思えるけど。

『トリスはいずこ?』宿屋に立ち寄ってカウンターにいるドワーフから話をこう。酒を奢ると話し始めた。空から落ちてきたのはトリスとレソで間違いなさそうだ。レソは怪我したトリスを置いてどこかに行き、残ったトリスはトロールに連れ去られたという。これってロッシュルートでヴァージェンに来るときに会ったトロールかな。

酒を飲んでいたシェルドンにスカーレンを腕相撲で負かしたと言うと「大地のルーン」をくれた。ヤーペンからは「炎のルーン」をもらった。スカーレンはどんだけ自慢したんだ?

『震える心臓』ダンディリオンに小品詩集を渡すと、盗まれていたことがわかる。お礼に酒でもあるなら貞操でもなんでもくれるというから、サキュバスを誘い出す役を頼む。真夜中に待ち合わせ場所に行くとダンディリオンが来て、早くサキュバスに会いたいと呑気なこと言っている。誘い出す詩を歌うところからダンディリオン視点になる。詩を歌うとサキュバスの誘う声が聞こえ、焼けた家の地下への扉が開いた。後方で待機してるゲラルトさんのところに行くか、誘われるまま地下に行くか。ダンディリオンなら行くでしょ。

誘われるままホイホイついて行ったダンディリオンに呆れるゲラルトさんに視点が戻る。現れた幽鬼を倒してからダンディリオンを追って地下に行く。だらしなくベッドで寝てるダンディリオン。サキュバスは男たちを殺してはいない、殺したのは自分を独占したいエレヤス。わざわざ遺体に傷をつけ、エレヤス自身が埋葬していたという。エレヤスと話してみよう。ダンディリオンは用が済んだらちゃんと返すとサキュバスは言うけど、置いて行っていいものか。いいか、ダンディリオンだし。人はいつか死ぬってどこぞの詩人も言ってたしな。

街に戻りエレヤスを問い詰める。サキュバスを愛してるけど殺しはしてないと主張する。イオルヴェスに協力してもらうかサキュバスを倒すか。イオルヴェスのところに行こう。エレヤスの殺人のことを話すと証拠はあるのかと聞かれる。ここで遺体から回収した金属片を使うのか。金属片は武器の欠片のようで、イオルヴェスは調べてくると言い、立ち去る。戻ってくるとエレヤスは逃亡した後だったそうだ。これで少なくともサキュバスの無実は証明された。ダンディリオンがどうなったか気になるし、報告する相手もいないし、とりあえずサキュバスのところに行こう。焼けた村に着くとエレヤスが襲って来たので倒して地下に行く。ダンディリオンはもう帰ったようだった。サキュバスに、お礼に服を脱いでリラックスして、と言われるままにする。お楽しみの後、体力は減ってなかったけど酒に酔った時のように視界が回っている。ダンディリオンもこの状態で帰ったのかなあ。お礼として箱から「シッセンの鎧」「怪かし鳥」をもらった。

『トリスはいずこ?』古い石切り場近くにトロールがいた。トロールにウィッチャーだと告げると、殺すなら早く殺せと言った。なんでそんな捨て鉢になってるのかと思ったら、連れてきた女は怪我をしてたから手当てして食べ物をあげたけど逃げられて、女連れてきたから女房にも逃げられて、残ったのは今かき混ぜてるスープだけってことらしい。ちょっと哀愁が漂っている。ちなみにスープの具材はエルフとタマネギで、トマトのような味わいだそうだ。飲むかと聞かれたけどタマネギは嫌いだと言って断る。降ってきた男の顔に傷があったかどうか訊ねたら、男の方がいいのか?と聞かれ顔をしかめるゲラルトさん。トロールの話はまだ続き、拾った女を手当てしたついでに体を触っていい匂いのスカーフを嗅いでいたら女房に見つかって、よこせと言われたけど断ったら赤毛か私かって聞かれて赤毛って答えたら怒って出て行かれたそうだ。出て行かれてもしょうがないのでは?スカーフはどうなったか訊ねると、具材のエルフを置いてスカーフを持って行ったそうだ。女房がいる場所を聞き、帰ってくるように伝えると約束してそこに向かう。

トロールに教えてもらった場所に行ってみると、ケイドウェン野営地にいた傭兵のアダムなんとかたちがトロールと戦っていた。怒り狂ったトロールって言ってたけど、女房はまだ怒ってるのかな。アダムなんとかはトロール退治を手伝えと言うけど断る。アダムなんとかたちと戦闘になり傭兵を数人倒すと、アダムなんとかは降参して剣をおろす。アダムなんとかたちは霧を抜け、レソを探しにきたようだった。もう一度霧を抜けるのは危険だからこちら側に付くことを薦めると、アダムなんとかたちはヴァージェンに向かった。その後お礼すると言うトロールの女房に旦那のところに帰れと言ったけど、ずいぶんヘソを曲げている。いいから帰れと言うとしぶしぶ帰ってくれた。夫婦が揃ったところで「トリスのバンダナ」「トロールの角」をもらう。「トロールの角」を吹けば助けに来てくれるらしい。

 

次回は石切り場での用事を片付けよう。