The Witcher 3: Wild Hunt(7)

ヴェレン探索4日目。ファイク島目指して移動中。

サイドクエスト『欲深き神』<全能の神>にお供えにきた農民に出会った。自分たちの食べる物にも困ったるのにお供えにくるのは感心だけど、犬にも食わせないような残飯か。それを拒んだ<全能の神>。瓦礫に幻術がかけられていた。キーラの深い眉間の皺を思い出しながら<ネハレニの目>を使う。地下に降りる階段が現れた。そこには不格好な<全能の神>がいて、粗末な残飯に腹を立てていた。もらえるだけありがたいと思えと言って納得させた。農民に地下見てみろよ!と言ってみたけど、見る日は来るのかな。

オレトンに到着。掲示板にはさっきの<全能の神>の貼り紙があった。村には何もないし周囲にも何もない。ファイク島まで泳ぐか舟で行くか。

ウィッチャーへの依頼『依頼:オナートンの怪物』森に出没する正体不明の怪物を倒して欲しいという掲示板のクエスト。推奨レベル25。レベルが上がったら長老に話を聞こう。

『ネズミの塔』オレトンから小舟に乗ってファイク島を目指し、蛇行中にキーラがゼノヴォクスで話しかけてきた。ゼノヴォクスはキーラが話しかけてこない限りただの石だということがわかった。会話のタイミングはキーラの女の勘によって決定され、大変当てにならないこともわかった。魔術師の勘ならちょっとは信じられたんだけど、キーラの女の勘じゃあなあ。そもそも何で今話しかけてきたんだろ。ファイク島に向かったことの確認?まさか女の勘か?だとしたらやっぱり……。

ファイク島に到着。小舟から降りようとしたところにはロットフィーンドがいた。小舟から石弓を撃ってみる。全然効いてない。なにあのカスダメージ。水中以外じゃ使えないじゃん。降りて斬るしかない。小舟操作中に石弓使ったら、村の中で剣を抜いた時のような女の悲鳴が聞こえてくるんだけど、辺りに人なんていない。村の中にいるってゲーム側が認識してるのかなあ。南側の集落跡地に近付くとクエスト進行「(任意)魔法のランプを使って幽霊を見つける。」ミニマップにランプのアイコンが表示された。ランプを使うと黒い影が現れて声が聞こえる。標識付近と探索範囲北ぎりぎりの辺りにも幽霊がいた。声を聞いても断片的でよくわからないけど、食料を分けてもらいに来た感じではなさそう。周辺は見て回ったから塔に入ろう。

塔の中には多くのネズミがうろついている。襲ってはこないけど始末しておく。ゲラルトさんがネズミのごはんについて呟いた時、キーラの止める声が聞こえた。一方通行じゃないじゃん、独り言聞こえてるじゃん!女の勘なんて関係ないようでちょっと安心。階段手前に幽霊がいたからランプを使う。村人は直訴に来たのではなく略奪と自分たちを見捨てた領主たちへの報復に来たようだ。階段辺に近付くとドアを叩くような音がした。地下があった。降りると幽霊スポットを発見。ここにいるネズミは事件発生前からいたようで、病気にかかっていたのかもしれない。階段を上るとまた幽霊スポット。襲撃直前の領主と魔術師アレクサンダーの会話だった。階段を上ると幽霊スポット。事件後にやってきた略奪者かな、何者かに殺されたようだけど。ベッドの並んでいる階を過ぎたところでまたキーラが話しかけてきた。この塔の最上階は研究室らしい。階段は見当たらないけどレバーを操作すると隠し階段が出てきた。すすり泣く女の声が聞こえるけど、ネズミを焼くと悲鳴に変わる。芸が細かい。最上階の研究室に着いた。すすり泣く声は聞こえるけど姿は見えない。幽霊スポットがあるけど、あそこかなあ。先に室内を調べておこう。人体実験をしていたらしい。他に「アレクサンダーの記録:第1部、第2部」を入手。屋上に上がる階段を発見。何もなかったけど、うっかり転落した。落下ダメージ無効MODのおかげで死ななかった。でももう一度最上階まで登り直さなくてはならなくなった。見えない壁設置しといてよ!!塔に入り直して階段を上がっていく。ネズミとぶつかったら女の声で「アーオ!」って言ったんだけど。

研究室の幽霊スポットでランプを使うとカットシーン。領主の娘アナベルの幽霊が現れた。塔で起こったことを聞く。

これまでに分かったことをまとめると、この塔には魔術師が住んでいて、領主の了解を得て村人の協力の元、犯罪者を使って疫病カトリオナを研究していた。しかし状態が良くない人間では思うような結果が出せず、ネズミを使うことになった。そんな中、ニルフガードが侵攻してきて、危機を感じた領主とその家族が塔に避難してくる。そこに飢えた村人が報復と略奪をしにきた。領主と魔術師は殺され、村人は疫病に感染して死んだ。領主の娘は部屋に閉じ籠っていたけど、恋人のグレアムに呼ばれ扉を開けたら村人が入って来た。恋人は止めようとしたけど、暴徒の数が多くて無駄だった。襲われそうになりながら、予め魔術師にもらった強い睡眠薬を飲んで仮死状態になった。目が覚めても体は動かず、生きたままネズミに食い殺された。事件後にやってきた略奪者は怪物に襲われ死んでいたことを尋ねると塔から出られないから知らない、とキレた。アナベルは他の幽霊たちとは明らかに違う。アナベルを見捨ててt逃げた恋人への恨みが呪いになったようだった。グレアムは貧しい漁師で、彼を想って毎晩岸辺を歩くそうだ。塔から出られないと言ったのに。

呪いを解くにはグレアムを許すことが必要だとアナベルに伝える。自身の遺骨をグレアムに渡して葬ってほしいと頼まれる。選択肢が「わかった」と「君を信用できるかわからない」の2択。後者を選択。怪物のことを知っていて黙っている、というか怪物本人だよなあ。呪われた場所のもの、死んだ女の骨を持ち出すのは危険だと断ると、ならばグレアムに別れを告げるからここに連れてきてと言うけど、連れてきても呪いは解けずに殺しそう。ゲラルトさんがまたも断ろうとする前にアナベルはペスタになって襲いかかって来た。イャーデンを張ってペスタの体力を削ると、階段を降り塔を出た。追いかけて外に出て、ペスタと戦う。倒したけど呪いは解けていない。キーラが話しかけてきた。やっぱりずっと聞いてたんだろうなあ。でも亡霊の声は聞こえないのかな。呪いはペスタだったこと、ペスタはグレアムを連れてくることを要求していることを伝えると、グレアムはオレトンにいると教えてくれた。

オレトンのグレアムの家に行く。家の中に閉じ籠っているようだ。ファイク島に行ってきたことを告げると扉が開いた。グレアムから島で起こったことを聞く。略奪に行く村人と一緒に島に行ったのは、領主の反対により結婚させてもらえないアナベルを連れて逃げるチャンスだと思ったから。しかし実際はそんな余裕もなく暴徒が塔の人間を殺しアナベルを襲おうとした。止めようとしたけど、アナベルは薬を飲んで眠ってしまった。仮死状態にあると知らないグレアムは服毒自殺だと思い、呪いながら島を後にした。どうやらそれが本当の呪いの原因になってしまったようだ。グレアムはアナベルを救えなかったことを深く後悔している。彼女を死に追いやったものに対する呪いが、どうして彼女をペストに変えたんだろ。グレアムの呪いとは別で、アナベル自身の恨みでペスタになったけど、呪いで島に縛り付けられている。ということ?グレアムの想いと後悔を知れば、アナベルは解放される。真実の愛を持つ相手の口づけでのみ、呪いが解けるという。すぐに行こう、と答えるとグレアムを連れて塔の下まで移動する。

塔の最上階に行こう。塔に入ると幽鬼が2体襲って来た。それ以外は何もなく最上階に到着、グロいペスタが現れる。しかしグレアムはかまわずキスをして崩れ落ちて死んに、ペスタはアナベルの姿に戻り消滅した。ファイク島の呪いは解けた。

階段を下るのが面倒だったから、屋上から飛び降りる。標識からミッドコプスにFT、キーラの家に行き、報告する。魔法のランプは約束通りくれるというけど、使い道あるのかなあ。魔術師の研究についてキーラに聞いてみた。やっぱり知っていて、研究成果が欲しかったけど手に入らなかった。死んでからなら手に入れられると思ったけど、呪いのせいでそれもできなかった。呪いが消えた今、キーラは研究成果を手に入れられるということになる。

この話、以前プレイした時は細かいところがよくわからなかった。特に呪いとペスタの関係が。ペスタになったのはアナベル自身の恨みのせいで、それに呪いが加わったってことでいいんだろうか。

レベル9になった。

 

次回はキーラのおつかいから。中断しながらやってたから、ネズミの塔だけで一日かかってしまった。