The Witcher 3: Wild Hunt(10)

ヴェレン探索7日目。まだまだ続く。

ダウンウォレン南東「守られた財宝」。

サイドクエスト『囁きの丘』<囁きの丘>の探索範囲に入ると、立ち去れと声がする。老婆からも散々「びごん」て言われここでも言われる。「びごんびごん」うっせー。巨大な木が生えていてこれが長老の言っていた古代の力とやらのようだった。近くに洞窟入口があり、そこから巨木の根っこに行けるようだ。入口にイグニ強化の「力の場」、また何度も「びごんびごん」言われる。洞窟の奥には、グロい生物がいた。この巨木、元はドルイドドルイド会を離れてここに来たけど、森を支配しようとした妖婆に殺されて呪われてここに封じられた悪霊らしい。村人の殺害についてはみんな死ぬ、死は平等、私の声は誰にも届かないという曖昧な表現で、殺した殺してないの明言はしなかった。妖婆に囚われた子供たちを助けるために妖婆どもを殺したいから解放してくれと言ってるけど、上には子供の死体もあったんだよなあ。それなのに沼地の子供たちだけ助けたいってのは、妖婆に渡したくないって言ってるだけっぽいような。うーん、殺しとくか。妖婆の望みを叶えるのは癪だし、子供たちを見捨てるのは抵抗あるけど。エンドレガ・ワーカーを数体呼び出してくるけど大した強さじゃない。燃やしながら「木の心臓」を倒す。木の心臓が言っていた守護者ってなんだったんだろう。エンドレガ・ワーカーのことじゃないよね、きっと。

 

『森の貴婦人たち』ダウンウォレンに行こう。あれ、長老この近くにいる?力の場のそばにいた。長老に報告し、妖婆に要求された報酬を受け取りたくないけど受け取る。カットシーンに入り、沼地の村の岩の上に、先ほどの報酬を置く。するとタペストリーの姿とは程遠い醜いモノたちが現れた。妖婆の1人が自身の手のひらを切ると、老婆の手のひらに文様のようなものが浮かびあがる。報酬を手に入れた妖婆は首から下げているネックレスにそれ付け加える。妖婆と老婆、書き間違えそう。やはり妖婆どもは子供たちを食べるつもりのようだった。妖婆によって追い払われた老婆は、子供たちを奪われたことに対してか、悲しそうに歩いて行った。老婆を助けた見返りに、自分の意志で妖婆に仕えていると言うけど、騙したようなものなんじゃないかと思える。全然関係ないんだけど、妖婆とゲラルトさんが話してる背後で、男が戦ってる時のような声とぶつかるような音が聞こえてくるのは何?他に誰もいないはずなのに。ゲラルトさんは妖婆にシリについて尋ねる。シリ視点の回想に入る。

メインクエスト『シリ編:沼地からの脱出』ジョニーが話していたように、突然、大きな音と共に怪我を負い、ふらふらのシリが現れた。沼地の村に着いたけど、そこで倒れ気を失う。シリは妖婆に助けられたのではなく、ワイルドハントのイムレリスに渡すためと一部を食べるためだった。察知したシリは沼地の村を脱出する。妖婆とイムレリスの追跡を振り切って、ただひたすら逃げる。マーカー付近まで逃げるとカットシーン。木の上に隠れたシリを見つけられず、探し続けるイムレリス。小雪がちらつく中、さらに遠くに逃げるシリ。

ゲラルトさん視点に戻る。シリを殺して食べようとしたことに、かなりご立腹なゲラルトさん。妖婆どもを今ここで倒すつもりだったようだけど、妖婆どもはその時ではないと言い消えてしまった。子供たちとダウンウォレンの村人、両方を助けたければ『森の貴婦人』開始前に木の心臓を倒すといいらしい。その展開もちょっと見てみたかったけど両方助けたいとは特に思わなかったし、今回は先に『森の貴婦人』を完了させた。

 

『依頼:スワンプ・シング』死の霧の調査の依頼。依頼者レスラフに話を聞こう。霧の発生場所はここの南東。マーカー位置から距離70くらい離れていても霧が発生していて、霧に近付いただけで呼吸が苦しくなるようだ。マーカーの位置ではなく、依頼人のいた場所南の廃墟で死体を調べると、霧の発生源はフォグレットだと特定できる。捜索域に入る。幻に包まれているようで、キーラにもらったアレを使うと洞窟入口が現れる。中に入るとターゲットではないレベル4のフォグレットが湧いて出た。ついでに「設計図:熊流派の銀の剣(高級)」をオートルートが回収した。ここでも霧は発生してるけど、酸素ゲージは表示されなかった。先に進むと「イグニス・ファトゥース」という名のフォグレットが現れた。湧いたり消えたり鬱陶しい。お肉もぐもぐしながら体力を回復させつつ戦う。倒して証を手に入れたら依頼人のところに戻る。依頼人は一人で作業してるけど、こんな不気味な場所で仕事するなんて嫌だなあ。

 

依頼人のところから南西「怪物の巣」ドラウナーだった。巣を爆破しようとしたら爆薬が切れてた。そういえばずっと瞑想してなかった。補充するために瞑想したけど、消費されたのは手持ちの数が少ないマハカムの蒸留酒。アルコエスト使えよ!!フォグレットがいた洞窟南西「盗賊の野営地」、西の小島「怪物の巣」ここもドラウナー。「設計図:熊流派の銀の剣(最高級)」を入手。南西のオレナの森「集落の廃墟」珍しくエンドレガだった。西「守られた財宝」、南西に進みフリスクロウに到着。幽鬼がいっぱい。こんなところ嫌い。南「守られた財宝」『宝探し:グリフィン流派の強化2』魔法のランプアイコンがある場所の壁を壊して「設計図:グリフィン流派の小手(上質)」入手。直後にレベル18ヌーンレイスが湧いて、急いで逃走する。南「守られた財宝」レベル19ガーゴイル、南西にアード強化の「力の場」。

レベル12になった。

『宝探し:グリフィン流派の強化2』樫の古木南東の洞窟入口でマークを発見。ゲラルトさんはグールの巣かと呟き、すごい溜息を吐いた。臭いんだろうなあ。「設計図:グリフィン流派の銀の剣(上質)」を洞窟奥で発見。グールいない。

 

ウィッチャーへの依頼『依頼:行方不明の巡回部隊』グリフィンのマークのそばに、なにか重いものを引き摺った跡があった。調べたらクエスト発生。設計図が入っていた箱のそばの死体を調べる。村人のようだった。どこかからここに死体を運んできたってことなのかな。跡を辿ってみるとワイバーンがいた。レベルが低いようで、特に苦も無く倒し証を手に入れる。死体を作っていたのはワイバーンだとして、運んだのは何?近くにはグールがレダニア兵を埋めた跡があったけど、グールはいないし。よくわからないなあ。ニルフガード野営地に戻る、と更新されたけど、どこ?あー、マップ右下の掲示板がある場所か。ついでだし行ってみよう。野営地に到着後、補給将校に報告に行く。実は巡回部隊ではなく暗殺部隊で、レダニアの囚人を処刑していたと、ゲラルトさんは調査結果からわかったようだ。で、グールは?

 

野営地に向かう道中の「隠された財宝」レベル22のフィーンドがいた。近くの死体から手に入れた鍵で扉を開ける。「設計図:狼流派の銀の剣(最高級)」を入手。北西でキンボルト通りの標識を発見。東「守られた財宝」レベル20いくつかのエレメンタルがいた。今頑張って倒す必要はないけど、危険な相手でもないし倒す。周囲には石柱のようなものがあり、キーラと行った遺跡にあったエルフの魔術師が描いた絵と同じものがそれぞれ描かれていた。馬の頭は下向きではなく上向きになっていて、それなりに馬っぽく見えた。他のクエストで来るところかなあ。そこから野営地に向かう道沿いに休息の館の標識を発見。でも入れなかった。

ニルフガード野営地手前で兵に呼び止められた。ホワイト・オーチャードでレナを助けたお礼を言われた。あーこの人、春ツバメあげた女の人の恋人か。彼女の命は助かったけど眠ったまま目覚めないらしく、死なせてやった方が良かったんじゃないかと言っていた。

 

サイドクエスト『血のつながり』すぐそばの「!」ニルフガード軍に所属する息子を探しに来た女性からの依頼。補給将校と話してみてと言われる。補給将校は、息子を探す全ての母親にいちいち対応してられないと言う。まあそりゃそうだけど。息子は仲間と脱走し捕縛命令が出ていて、そのうちの何人かは捕まり絞首刑になった。息子がその中にいたかどうかはわからないそうだ。息子の遺体を探してみよう。捜索域に入ると犬の足跡。その先に死体がたくさん。その中に息子と思しき遺体を発見、足元から「未送付の手紙」を入手。母に宛てたものだった。真実を話し手紙を渡す。

 

廃棄された東から北に進みハーピーの餌場の標識を発見。北東「守られた財宝」ハーピーがいっぱい。その先にはレベル14バシリスクハーピーの標識北西にローンラクの標識。クエン強化の「力の場」、潜るのが面倒だったから城壁をよじ登って「隠された財宝」レベル14ワイバーンがいた。首吊りの木から北に進みハインドホールドの標識を発見。城の前にレベル12エンドレガ。城の中を進んで外に出たところ「怪物の巣」レベル7ハーピー。アードで落としてサクっ。

 

『宝探し:グリフィン流派の装備』ローンラク灯台をよじ登った頂上で「設計図:グリフィン流派の銀の剣」「製作メモ」入手。ハインドホールドの領主の城ハーピーの巣のそばで「設計図:グリフィン流派の鋼の剣」「バルスティックの手紙」入手。完了。バラバラに書いてるから後で見直すことがあったら困りそう。でもきっとない。

 

『葬送の炎』ずーっと行ってなかった報告に行こう。一応殺す前に、これまで死体の処理をしなかったのに、今になってやる理由を聞いてみた。生者の救済に忙しかったそうだ。

 

ウィッチャーへの依頼『依頼:森の怪物』ノヴィグラドへ通じる橋の掲示板の依頼。そばにいる護衛隊の隊長から話を聞く。報酬はまだ当分使う予定はないノヴィグラドの通行証。あって困るものでもないけど。輸送馬車が襲われた場所に行き調べる。襲われた馬車と散らかって漁られた形跡がある積荷。襲ったのは怪物ではない。足跡を辿るとスコイア=テルがいた。動いたら殺すと言われ、もう何人も殺してるだろと答えたら即戦闘になった。そこキレるところなのか……。証拠のリスの尻尾を持って報告に戻ろう。「通行証」を手に入れた。

 

サイドクエスト『通行不可』偽通行証を売っている男の義理の兄弟を手伝おう。偽通行証は必要ないけどせっかくだからやっておく。下の依頼を終わらせたらこっちも終わってた。定価?が100、手伝うと25、アクスィーで50。買わないとジャーナルから消えないのこれ?25で買うか。

 

サイドクエスト『陰鬱な収穫』義理の兄弟かと思って話しかけたら略奪者で、死体漁りをする間、グールから守ってくれと依頼された。仕事が終わってから襲ってきても殺せばいいしな。襲って来たのはレベル9グール、ロットフィーンド、馬に乗った盗賊だった。終わると普通に報酬くれた。盗賊は同業者じゃないの?

 

サイドクエスト『偽造書類』手に入れた通行証でポンターを渡ろう。門を塞ぐレダニア兵に通行証を見せて通してもらう。どっちの通行証見せたのかなあ。偽物だったら見破られるとかあるのかなあ。扉の先で国境の基地の標識を発見。

 

まだノヴィグラドに行くつもりはないからヴェレンに戻るとして、どこに行こうかな。国境の基地西「隠された財宝」トレジャーハント『金のためなら…』、さらに西「怪物の巣」ロットフィーンド、さらに西の水中「戦場の跡地」、南東「守られた財宝」レベル15スワンプ・ビント。

 

『宝探し:グリフィン流派の強化1』十字路の宿屋から北西に進んだ先。レベル18フォークテイル。「設計図:グリフィン流派のブーツ(上質)」を入手。焼けた廃墟の標識そばで「設計図:グリフィン流派のズボン(上質)」を入手。完了。

 

「設計図:グリフィン流派のブーツ(上質)」を手に入れた南西で、グールと戦っている岩トロールを助ける。おいしいスープを作っていたらい。人間の話は面白いけど、面白い話ををしない人間は鍋に入れるそうで、喋るグールは歌うキュウリと同じくらい嫌だと言っている。助けたお礼にトマトのようにおいしいエルフの頭をもらってしまった。インベントリを見る。良かった食料じゃなかった。でもがらくたってのもどうかと思うんだけど……。ちなみに説明は「少し熱し過ぎたエルフの頭。トロールのごちそう。」がらくたのアイコンの中にエルフの顔が並んでるの怖すぎる。

 

サイドクエスト『にわかウィッチャー』リンデンヴェイルにFTすると、掲示板の前にいた長老が激しく文句垂れ流していた。話を聞くと、ウィッチャーがやってきて2日にわたりタダ飯食って怪物を倒してやるが金はいらないと言った。ウィッチャーが要求したのは、長老の娘を犯してできた子供だったそうだ。長老が怒るのは理解できたけど、子供ができないウィッチャー自身の子供かあ。子供はできてもできなくても、長老の娘にしたことは変わらない。ゲラルトさんはウィッチャーを騙る詐欺師を始末することに決めた。墓地で怪物退治をしているそうだ。墓場に着くとレベル10グールが1体と草むらに蹲って小さくなっている男がいた。そいつは狼のメダリオンを付けていて、旅の行商人から買ったそうだ。村人が来る前に見逃してくれと言っているうちに、村人はやってきた。事態が呑み込めない村人に偽物だと教え、長老のところに連れて行くように言った。処分は長老に任せよう。

 

『血まみれ男爵』よし、クロウパーチ行こう。クロウパーチ周辺をうろうろしてたら「設計図:狼流派の銀の剣(上質)」をオートルートが回収してしまった。どこにあったんだろう……。クロウパーチに入ると、住民が一斉に家に閉じこもってしまった。ここの住民からも「びごん」いただきました。そのまま進んで行くと男爵の手下に襲われる。なんで?門に到着。しかし開けてもらえない。十字路の話ってなに?逃げなかった爺さんに中に入る方法を聞いてみよう。小銭を渡し、抜け道の場所を聞く。北西で入口が見つかるそうだ。潜れそうなところを適当に潜ってみたら当たりだった。抜け道の洞窟の奥に古井戸の梯子があり、それを登る。ちょうどそこに血まみれ男爵がいた。この樽型のナニカはゲラルトさんに仕事をさせたいらしく、協力するなら十字路の件は問わないという。十字路でなにがあったの?

 

メインクエスト『家庭の事情』屋敷に入り、酒を勧められる。まずは一杯やってから話をしよう。ナタリスさん行方不明になってたのか。<血まみれ男爵>フィリップ・ストレンガーにヴェレンは気に入ったか?と聞かれ、素直に答える。男爵は気を悪くした様子もなく本題に入った。ゲラルトさんがシリのことを知りたくてここに来たことをわかっていた。『シリ編:沼地からの脱出』の後、ここに来たようだった。シリ視点の回想に入る。

メインクエスト『シリ編:狼の王』狼に遭遇し倒す。木の上の女の子が降りてきた。口減らしのために<ごちそうの道>へ行かされる途中、ここに迷い込んだらしい。ここから小さな子供一人じゃ、ごちそうの道に着くまでに死にそう。死んでもかまわなかったんだろうけど。シリは少女グレツカを家に帰すつもりのようだけど、<狼の王様>がいて帰れないと言う。狼の群れと遭遇し、倒す。男の死体を発見。調べた結果、人狼の仕業であることがわかった。ヴェセミルおじさんに教わったオイルを作って人狼を倒そう。グレツカについて行き、洞窟に入る。中には人狼と間もなく殺されそうな男がいる。人狼を倒し、助けた男に話を聞き、男の案内で領主と会うことになった。

男爵の屋敷で食事を貪り食う2人。ここまで連れてきた男は、男爵が探している娘で報酬がもらえるかもしれないという思惑があったようだけど、なにももらえず追い出された。男爵が2人にシチューはうまいかと聞く。え、シチューだったの?手掴みで食べてるのに?いくら飢えててもシチュー手掴みはないでしょ?ひどい食べ方をしている2人に突っ込むこともなく、男爵は風呂と寝床の用意までした。

ゲラルトさん視点に戻る。ここから先を聞きたければ……といういつものやつ。あっさり話したわけだよ。男爵の要求は、行方不明の妻と娘を見つけることだった。2人は新月の後、朝起きたら消えていた。失踪前に変わったことはなく普段通りだった。部下を捜索に出したが見つけられなかった。部下の仕業はありえない。誘拐なんてできる度胸がある奴はいない。と男爵は言った。ここまでの話では手がかりなし。部屋を調べさせろとゲラルトさんが言うと、男爵は渋った後、了解した。男爵について行こう。グレツカは、シリの話を聞いて家に帰さず、今もここにいるそうだ。

 

ようやくクロウパーチに入った。十字路の件って、宿屋で男爵の手下を殺したかどうかってことだったのか。そういえば全員殺したっけ。ずいぶん前のことだから忘れてた。次回から男爵の奥さんと娘を探そう。