The Witcher 3: Wild Hunt(21)

ノヴィグラド探索7日目。今日もメインクエスト。

『フェンシングの訓練』夜になるといきなりババン!と出てきた。ローザに剣の訓練するんだっけか。家の前にいる護衛隊長に用件を伝えると、聖堂橋の近くにいるから来てと伝言を残していったとのこと。聖堂橋ってどこよ。南門から南に行ったところの橋か。お嬢様はそばにいた護衛を家に帰し、ゲラルトさんに見せたいものがあると言った。訓練は?いいから来てと言い歩きだした。ついて行くと、橋の真ん中で止まった。ここで訓練したいそうだ。訓練用の木剣じゃなくて、手持ちの武器でいいらしい。レベル10ローザ。数回斬ると降参してきた。晩餐会ばかりの日々に飽き飽きして、憂さ晴らしに剣を振ってるらしい。貴族のお嬢様だしね。って目を離した隙に逃げられた。帰るんじゃなかったのかよ。お嬢様に何かあればヴァル・アトレに殺される!ローザを探そう。足跡を辿って行くと、セブン・キャッツ・インの前で男たちに絡まれているローザがいた。アクスィーでお嬢様を不快にさせたことを謝罪させて追い払う。それからお嬢様を家に帰らせて完了。ここから一人で家に帰らせるのが一番危険なんじゃないかと思う。

 

『ジュニアを探せ』浴場でシギ・ルーヴェンに会おう。しかし閉まっていた。扉に殴る蹴るの暴行を加えてると、中から今日は営業してないと返事があった。来客中のようだけど、ここで引き下がるゲラルトさんではない。会うまで帰らないと返すと扉を開けてくれた。浴場で会うから服を脱いで行けと召使に言われ、それに従う。腰にタオルを巻いて召使いについて行く。案内された個室の中では、ビッグ・フォーと呼ばれるノヴィグラドの裏社会のボスたちのうち、ホアソン・ジュニア以外の3人がいた。クリーヴァーに何者かと問われ、ルーヴェンに紹介してもらう。フォルテスト王暗殺犯と紹介してくれた。この野郎……。今はシギ・ルーヴェンと名乗ってるディクストラ、過去作でも名前は何回か出てきている。紹介してもらったところに、浴場に侵入者がやってきた。万一に備えて用意されていた武器を手に取り、侵入者を迎え撃つ。クリーヴァーがこんな格好(腰にタオル)でケンカするのは初めてだと溜息を吐く。浴場なんてそうそうないからね。レベル12ホアソンの手下。敵の数が多いけどこちらの数も多いから、頑張らないで適当に燃やしておく。

ホアソンの手下を倒した後、襲撃の直前にやってきたゲラルトさんを疑うクリーヴァー。そういえば挨拶だけしてここに来た目的をまだ言ってない。ホアソンに会って人探しに力を借りたいとを話す。ホアソンは他の3人と揉めているというか敵対状態にあり、クリーヴァーは積極的にホアソンを潰したいようだ。そんなクリーヴァーは、ホアソンを見つけたければ俺のところに来いと言って帰っていった。クリーヴァーより先にホアソンを見つけないと、ダンディリオンのことを聞けなくなる可能性あり?残った2人にホアソンの居場所について尋ねると、後は任せたとばかりに<物乞いの王>も帰り、ディクストラと2人になった。場所を変え服を来てから改めてディクストラと話すことになった。腰にタオルだけのディクストラとか、いつまでも眺めていたいものじゃない。

昔ゲラルトさんに折られた足が痛むようで、頻繁に湯に浸からないとならなくなったディクストラ。そこら辺の事情はゲーム中では詳しく出てこないけど、一日6回の入浴が必要らしい。かわいそう。過去の経緯はわからないけど、恨み言を散々言う割にディクストラはゲラルトさんを嫌ってるようには見えない。ゲラルトさんの方は特にどうとも思ってなさそうで、昔話を始めそうなディクストラに先ほどのクリーヴァーのことを聞く。手段を選ばない好戦的なタイプだけど、ディクストラと物乞いの王はそうではないようだ。ホアソンを探すなら奴のナワバリに行け、ただしホアソンの裏にいる奴を突き止めるまで殺すなと念を押される。ホアソンは賭場と闘技場といったギャンブルが中心らしい。行くならそのどちらか、または家だろうと教えてくれた。だが家にはいない、下着を賭けてもいいぞとディクストラが言うけど、誰の下着?まさかディクストラの?激しくいらない。ラドヴィッドのことも聞いてみよう。今は連絡を取ってないし、取る気もないようだ。そもそもなんでレダニアを離れたんだっけ。

 

ルーヴェン伯爵の宝』来たついでにダンディリオンの件も話して行こう。ホアソンと揉めたことは知っていて、今頃ポンター河の底だろうと言っていた。強奪の犯人だとは気づいてない、のかな?ダンディリオンのことを調べてやる代わりに仕事を引き受けることになった。その仕事が強盗事件の調査なんだけど……。事件を調査してダンディリオンが犯人だと明かさずに報告、引き換えにダンディリオンの情報をもらうってこと?ゲラルトさんにそんなことできるのかなあ。

ディクストラと浴場に移動。柱の仕掛けを動かし張ってある湯を抜くと、地下への梯子が現れた。ディクストラが梯子使うの大変そう。ディクストラの案内で地下を進むと、バートという岩トロールが壁に頭を打ち付けていた。バートはこの地下でディクストラの宝を守る仕事をしていて、それを盗まれたことに責任を感じて壁に頭を打ち付けていた。壁が壊れるからやめた方がいいと思う。ゼニカリアの商人からカードで勝ち取ったという岩トロールは、ずいぶんとディクストラに懐いている。本題に戻って、仕事の内容を聞く。壁に空いた大穴は、20トン近くもある金や貴重品を盗まれた時にやられた。盗まれたものを取り戻すのを手伝え、というものだった。盗まれた金はディクストラ個人のものだけでなく、自身が経営する紹介制の銀行の分も含まれているため、大ぴらに動けないらしい。失敗したり他者にバラしたら、バートのごはんになるって言ってるけど、今までもそうやって秘密裏に邪魔者を処分してきたってことだよね。

調査に入る前に事件の詳細を聞いておこう。目撃者はバートだけ、事件当日は上の浴場で変わったことはなかった。壁の大穴は爆発によってできたけど、バートは悪いキノコのせいで眠っていたようで目撃したわけではない。バートが説明してくれるけど、さっぱりわからん。金庫と下水道を区切る壁に大穴を開けるほどに大きな爆発だったと、ディクストラが解説してくれた。すかさず茶化しにいくゲラルトさん。悪いキノコとは、トロールでなければ嗅いだだけで死ぬ極めて有毒なカビの胞子を出すそうで、元々下水道に生えていたものらしい。犯人……ダンディリオンはその対策もしていたことになる。いちいち会話に割って入るバートかわいい。ディクストラに毒キノコの解毒剤「ポップスモールドの解毒剤」と「製法:ポップスモールドの解毒剤」をもらう。後は任せたと言ってディクストラは戻って行った。バートにもう一度話を聞いてみよう。通訳がいないとよくわからないけど、爆発の前にシューという音がトイレから聞こえたらしいことはわかった。たぶん。

下水道を調査していこう。かなり威力の高い爆弾が使われたことがわかった。解毒剤を飲んで先に進む。霊薬の方がマシなくらいマズいらしい。レベル9ドラウナー。「銀とエメラルドの指輪」「真珠」「金の指輪」を拾ったけど、クエストアイテムではなかった。盗んだ物を落としていったのか。爆弾にはワイバーンの油とカラメルが使われていたことがわかった。そのまま外に出ると、聖グレゴリー橋の下だった。ダンディリオンはここからボートで逃げたようだ。ダンディリオンが犯人だとはわかっていてもどこに逃げたのか、盗んだ物がどうなったかは、今の時点ではわからない。報告に戻ろう。

下水道で泥棒の死体を見つけたこと、盗んだ宝はボートに乗せて運んだこと、爆弾の破片を見つけたこと、爆弾は下水管の中で爆発したことを報告する。以上のことから、爆弾は浴槽を空にして下水管に落とされたことがわかった。どの浴槽が使われたのかを特定し、利用者の記録から誰なのかがわることになる。浴場に移動、浴槽を調べよう。黒い油が浮いている浴槽のそばに、下水道で見つけた容器の一部と同じものが落ちていた。ここで間違いない。事件から何日経過したのかはわからないけど、それまでずっと営業を続けていて掃除もしてるだろうに、浴槽に黒い油が浮いてて容器の一部が落ちてて気づかないもんかね?ディクストラを呼んで、さっき見つけた爆弾の一部を渡す。浴槽の湯を排水し、あったはずの柵がなくなっていたことがわかった。爆弾は排水管の中ではなく下に落ちて爆発したことになる。召使に利用者の記録を持ってこさせ、酒造家とヘンケル辺境伯であることがわかった。ヘンケルって最近死んだってヴァル・アトレのお嬢さんが言ってなかったっけ。やっぱりそうだ、女買いに行って下着姿で死んだことはともかく。恥ずかしい死に方だよなあ。犯人はヘンケルに変装して浴場に来たことがわかった。頼み方が悪いとディクストラにケチをつけてからヘンケルの自宅を調べに行くことになった。さっさと行け!と言われ、もう一度ケチつけたくなった。

大司祭広場近くの、辺境伯にしてはボロいヘンケルの家を調べよう。扉には鍵がかかってるとか鍵がないとか関係なかった。アードで吹っ飛ばして中に入る。……強盗かな?いいえ、不法侵入です。屋内には足跡が残っていて上階に続いている。2階で「不可解なメモ」と「ワインボトル」を手に入れる。隣のワイン棚にボトルを入れればいいんだな。さっきの部屋の隠し扉が開いた。この部屋でダンディリオンたちは犯行計画を立てたようだった。カークスタインの爆弾の作り方、ウィバーンの油、爆弾を作ったテーブル、「ドゥードゥーからの手紙」を入手。シリに宛てられたもので、シリが聖堂島でした何かのせいでメンジが激怒していること、ディクストラの宝はメンジの手に渡ったこと、ダンディリオンはメンジに捕まっていること、ドゥードゥーはドップラーであることが書かれていた。その時、誰か来たようで階下から音がした。扉ぶっ壊してるしね。

下にいたのはディクストラとトリスだった。爆弾にルーンが刻まれていたことから、助けになるかと思ってトリスを呼んだらしい。でもディクストラがここに来たのは何でだろう。お互い様だけど信用されてないことはわかった。仲良くおしゃべりしてるディクストラとゲラルトさんに嫉妬したトリスが、いい加減本題に入ってと止めた。ゲラルトさんは犯人はカレブ・メンジだと報告、でも実行犯については話せない。ディクストラはこの場では追及してこなかった。盗まれた金の回収を急ぎたかったのかもしれないけど。メンジは埠頭にあるウィッチハンターの宿舎にいるらしく、トリスと一緒に金の在りかを聞きに行けと言い出した。ディクストラはトリスが恋人だったと勘違いしている。ロック・ムインの会議の後別れたんじゃない、そもそも付き合ってない。昔の恋は色褪せない、幸運を!とか言って去って行った。余計なこと言うだけ言っていなくなるなよ!!気まずい空気の中、トリスにあそこまで強く否定しなくても良かったでしょって文句を言われた後、宝を取り戻す話になった。ゲラルトさんは、ダンディリオンがメンジに拘束されていること、ダンディリオンはシリに会ったことをトリスに話す。真夜中に教団の礼拝堂でウィッチハンターの宿舎に入る方法を考えようということで一旦別れた。

 

書きながらだと全然進まないなあ。メインクエスト一つ一つが長いせいもあるけど。今日にいたってはディクストラの顔しか見てない気がする。テンポよく進めていくために、もうちょっと書くこと減らした方がいいかな。今日も地球爆発しなかった。仕事は片付けたから急いで爆発してくれなくても良くなったけど、やっぱり今月中に爆発していい。