The Witcher 3: Wild Hunt(26)

ノヴィグラド探索12日目。今日こそダンディリオンをどうにかしよう。サイドクエストもやりながらのんびり進めてきたこともあって、ノヴィグラドのメインクエスト開始からもう一週間。早いものだなあ。

『追いつめられた詩人』お節介おじさんディクストラの協力を得られたし、襲撃予定地に行こう。現地にはドワーフとディクストラの手下が待機していた。ルーヴェンの手下じゃないからセーフ!なのかなあ。先に来ていたゾルタンにドップラーがいるんだから、もっとスマートにできないもんなの?ともっともなことを言われる。解放した後そのまま姿くらませば怪しまれてもかまわないんじゃないかなあ。行方不明になっていたメンジがいきなり現れ、ダンディリオンをいきなり解放するの怪しくない?と答えるゲラルトさん。ゾルタンが一応の納得を見せた時、ドゥードゥーが子供に頼んだ伝言を伝えにプリシラがやってきた。夜明けに輸送隊が出発するそうだ。このままここにいると言うプリシラに危険だから戻れと言ったけど聞き入れなかった。戦闘が始まったら避難することを条件に残ることを許可する。暇つぶしのグウェントをしてると、待機中のドワーフが輸送隊が来たことを知らせる声が聞こえた。

輸送隊は衛兵とウィッチハンターで構成され、3台の馬車があった。木を切り倒し道を塞いでいざ襲撃!という時、ダンディリオンを乗せたウィッチハンターの馬が現場から走り去った。くっそめんどくせえ。レベル13ウィッチハンター、レベル12衛兵。全員倒してからのんびり追いかけよう。ローチに乗って逃走した馬の足跡を追うことになるんだけど、いつものように降りて走った方が足跡を辿りやすかった。北に進み養蜂場から道沿いにさらに北へ。T字路を右に進み、Y字路の手前の農民に聞いてみると左に行ったと言うけれどマーカーは右を指した。左に進むとヤントラの標識を発見。戻ってマーカーの通り右に進む。池の東にある小屋に向かって移動すると人里離れた家の標識を発見。

ダンディリオンを連れたウィッチハンターが小屋に立て籠もり、締め出されてしまったハーフリングとドワーフと話す。小屋には他の出入口があるそうで、鍵をもらいウィッチハンターを追い出すと約束する。地下室を通って梯子を登る。レベル13ウィッチハンター。さっきまでペラペラ喋っていたダンディリオンは口を塞がれていた。ずっとこのままでもいいんじゃないかな。拘束を解いた途端、喋りだそうとするダンディリオンを遮って外に出る。ちょうどゾルタンとプリシラが到着したところだった。どうやって追ってきたんだろう。また喋りだそうとするダンディリオンを遮って、ゲラルトさんはシリのことを聞く。現在の居場所は知らないようなので、最後に会った時のことを聞く。シリ視点の回想に入る。

メインクエスト『シリ編:必死の逃走』聖堂島でホアソンの家を脱出した後、レベル10ホアソンの手下、衛兵に追われる。相手にしないで坂を下ると、猫流派の設計図を探す時に来た辺りに出る。そこから階段を上りマーカーの場所を目指す。その後坂を登って行くと、馬を用意していたダンディリオンのところに着く。レベル12ホアソンの手下を全滅させ、ダンディリオンと共に扉を開ける。ダンディリオンを逃がし、ホアソンの手下と戦うが追い詰められたシリは瞬間移動で消えてしまった。そして残されたダンディリオンは捕まった。

ゲラルトさん視点に戻る。危険を冒してホアソンに会いに行く原因となった呪具のことをダンディリオンに聞く。シリは誰かを助けるためにかけられた呪いを解きたかったようだった。シリはエルフ語の呪文を、忘れないように繰り返し口にしていて、何度も聞いていたダンディリオンは意味はわからないながらもそれを覚えていた。それを聞いたゲラルトさんにも意味はわからなかった。結局、ノヴィグラドでもシリは見つからなかった。残るは先にイェネファーが向かったスケリッジ。ダンディリオンはローズマリー・アンド・タイムに寄ってくれと言ってプリシラと共に帰って行った。

レベル24になった。

メインクエスト『ワインの国からの使者』DLC「血塗られた美酒」がアンロックされたと画面に通知された。ただし推奨レベル34。ヴェレンの掲示板に新しい依頼を探せば開始されるらしい。

サイドクエスト『キャバレー』ローズマリー・アンド・タイムでダンディリオンに会おう。ダンディリオンを探して散々走り回った直後に、また走り回らされる気にはなれないから、しばらく放置。スケリッジの後でもいいかなあ。

「!」小屋から締め出されていた3人組が贈り物をくれるという。ハーフリング2人分くらいの大きさの大司祭の肖像画だった。ただし、どこで手に入れたのかは言わないでくれと言われる。「大司祭ヘメルファルトの絵画」入手。ゲラルトさんはこんなでかい絵をどこにどうやってしまったのか。

サイドクエスト『リトル・レッド』ヤントラで農民に呼び止められた。リトル・レッドとやらが報復として村を襲いに来るらしく助けを求められる。脱走兵やごろつきを従えている獣のような女がリーダーの集団らしく、そいつらに脅かされていた村人ベルトラムはウィッチハンターに縋った。しばらくは静かになったけど、ウィッチハンターへの密告が奴らにバレた。それで報復を恐れているようだ。盗賊相手になんでウィッチハンター?村人に家に籠るように言い、日没まで奴らの到着を待つ。しばらくするとリトル・レッドは現れた。いきなり襲ってくる様子はない。女はベルトラムと金のことで揉め、ウィッチハンターのせいで仲間を失ったことの報復をしに来たらしい。対象はあくまでベルトラムのみで、彼を差し出したらゲラルトさんにも村人にも手を出さないと言う。差し出せばいいんじゃない?という気もするけど、戦うことにした。女は人狼だった。これを知っていたからウィッチハンターに密告したのか。レベル15人狼、盗賊。やっぱり村人は女が人狼であることを知っていた。

 

ノヴィグラドのメインクエストは終わった。さてどうしようかな。中途半端に受けてしまった『暗殺計画』とロッシュの頼みは終わらせておきたい。ということでやっていこう。

 

『目には目を』テメリア人ゲリラの隠れ家でロッシュに会おう。マーカーはちゃんとこっちに移動していた。野営地から出るなと命令していたにも関わらずヴェスが仲間と共にムルブリデールで<黒の軍団>を襲撃するつもりらしい。村人から援助を受けたテメリア人ゲリラたち。そのことがニルフガードに知られてしまい、見せしめに村人を処刑すると聞いたヴェスはそれを阻止しようとしているそうだ。村の近くの森に潜んでいるだろうから、襲撃する前に止めてほしいというものだった。てっきりゲラルトさん一人でヴェスを止めに行くのかと思ってたけどロッシュも同行し、村近くの<首吊りの木>で落ち合うことになった。テメリア解放のためならどんな危険も厭わない、ヴェスはこんなことでは死なないと信じていると言うロッシュ。生還を信じてるなら止めなくても良さそうだし、命令違反については戻ってきてから注意なりなんなりすればいいと思うんだけど。ヴェスが度々ロッシュの命令を聞き入れないもの、ロッシュが甘いせいで、ヴェスのことを大事に思ってるのはわかるけど扱いが中途半端に思えてしょうがない。大事だからそばに置いておきたい、でも危ないことはさせたくない、みたいな。結局どうしたいんだよ、と聞きたくてたまらない。でもヴェスの命とテメリア解放のどちらかを迫られたら、テメリアのことは諦めてヴェスを選びそうではある。お父さんかよ。

<首吊りの木>にFTしてロッシュと合流する。ムルブリデール周辺にはニルフガード兵が大勢いるのが見える。らしい。ロッシュと話しているうちに、ヴェスが攻撃を仕掛けたようだった。隠れてないしまだ日没前じゃん!急いで救出に向かう。ヴェスの体力が表示される。捜索域のどこかでヴェスは戦っているようだ。レベル12ニルフガード兵。見つけた敵を倒しながら村を回る。ヴェスを見つけ、ニルフガード兵を倒すとロッシュのお説教が始まった。命令違反に始まり、果てはシャツがはだけ、ヘソや諸々が丸出しだ!と怒るロッシュ。完全にお父さん。でもヴェスはいつも通りの恰好なんだよなあ。今さらすぎない?ヴェスも父親みたいなこと言わないでと言い返すけど、指揮官に従え、軍規に関わることなんだぞ!と怒鳴り返すロッシュ。お父さんの言うことが聞けないのか!って言ってるようにしか思えない。ヴェスの武器を取り上げるロッシュ。過保護。一人生き残ってしまったニルフガード兵は始末した。

 

『暗殺計画』国境の基地にFTし、靴屋に扮した仲間とやらのことをレダニアの未来を憂うグレゴールに聞いてみよう。道からかなり離れた場所に荷車が捨てられていたのを巡回兵が発見したそうだ。場所は首吊りの木の北、「困っている人」のそば。荷車のそばには揉み合った跡と誰かが引き摺られた跡が残っていた。そしてこれを辿ってこいと言わんばかりの靴が点々と落ちている。靴を目印に進んで行くと、大量の靴を前にした岩トロールのロッグがいた。キノコと同じように靴が生えたと言っている。んなわけあるか。オッグとポッグが怒るから本当のことは言えない、オッグとポッグは男を洞窟に連れて行った、骨みたいな固い男はまずいから食べていない、男に靴を作ってもらう、と結局全部喋った。探している男で間違いない。

近くの洞窟「怪物に支配された地域」に入ると、やたら口の悪い男が岩トロールのオッグとポッグに言葉を教えていた。しかし成果はいまいちのようだった。近寄ってみると、口の悪い男はザラーだった。ゲラルトさんが来たことでさり気なく出て行こうとしたザラーを、教わった汚い言葉を使って、靴を作ってくれるまでここにいろと引き留める岩トロール。靴を作るための革を取りに行ったら戻ると言って、ザラーと2人でオッグとポッグを説得し、ザラーを外に連れ出す。

靴屋の荷車までザラーと一緒に移動すると、ここからは一人でいいと言うザラー。なぜ靴屋を選んだのか聞いてみた。かつてはヴィジマの密売人だったけど、目立つし恨まれるからやめた。宿屋の主人も考えたけど、動けなくなるからそれもやめた。そこでどこへでも行ける靴屋を選び、荷車も自作したと誇らしげに話すザラー。この世界に似合わないくらいよくできている。ちょっとかわいい。戦争が始まったことでブーツの需要が高まり大儲けしたそうだ。久々に会っても口の悪さは変わってない。ニルフガートのクソ野郎にテメリア諜報部を解体された後、逃げ延びて酒浸り。それから草の根活動しながら新しい諜報員を雇ったりしてるらしい。ついでだからグウェントでカードを巻き上げる。負けたザラーは、メリテレに呪われろ!と言った。これからノヴィグラドに向かい、ディクストラ、ロッシュと共に計画を実行に移すつもりらしい。計画の詳細は、他の2人が話してない以上話すことはできない、と何度聞いても話してはくれなかった。

 

次回は一つだけ残った設計図探しと依頼を4件片付けよう。その後はスケリッジになるけど、時間足りないだろうなあ。

整形外科にかかりたいんだけど、田舎だから数が少ない上に年寄りがいっぱいでしかもほとんど顔見知りだと思うと到底行く気になれない。かといって遠いと通うのが面倒だし、大きい病院は待ち時間が長すぎてうんざり。放置しても改善が見込めるものでもないし、どうしたもんかなあ。仕事以外では外出しない引きこもりだから、田舎でも都会でも、どこに住んだって変わらないと思ってるけど病院だけはそうもいかない。