The Witcher 3: Wild Hunt(34)

スケリッジ探索8日目。今日こそメインクエスト。

『過去の残響』強風の中、大声で言い争うイェネファーとエルミオン。<ウロボロスの仮面>を盗み出したことは既にバレていた。借りただけで盗んだわけじゃない、後で返すってイェネファーは言ってるけど、仮面は一度使うと価値を失うらしい。そもそも<ウロボロスの仮面>ってなんなのよ。ウロボロスが愛する者を海で失った時に作った過去をのぞくことができる仮面で、使ったら全ての大地を飲み込む大津波が起こると神話に伝わるものらしい。シリのためだからと無駄だと思うけどエルミオンを説得してみよう。代案を出したけど、イェネファーは時間がかかるから、と聞き入れなかったそうだ。やると言ったら絶対やるっぽいからなあ。などと話していると、ゲラルトさんの後方で落雷が起こり、雨が降り出し嵐になった。イェネファーが先行して仮面を使ったようだった。エルミオンが走り出し、他のドルイドたちとなにやら魔法を唱えだした。イェネファーを探そう。

仮面を使ったイェネファーのそばにはフォグレットの死体。仮面が呼び寄せたらしい。エルミオン大激怒と伝えると、割り込んで静めてくれるから好都合だとしゃあしゃあと言うイェネファー。ゲラルトさんは止めるのを諦めた。仮面は強力な魔術の痕跡を残した場所の過去を見せてくれる、と仮面をゲラルトさんに渡し、仮面をつけたゲラルトさんに魔法をかけ、視界を共有するそうだ。それは心を読むことでもあるようだけど、当然ながら拒否権はなかった。

魔術の痕跡が残る場所に到着、仮面をつける。シリと誰かが<門>から現れ、2人は歩いて移動した。次の場所に行くとレベル17フォグレット。仮面をつける。2人は数人に囲まれ、誰かの魔法?でその場を切り抜け、走って移動していった。幻影だとよくわからなかったけど強力な魔法による爆発があったようで、この時森が破壊されたとイェネファーは言っている。次の場所で仮面を使う。もう一人の姿が見えなかったけどシリは何者かと戦い、傷を負い<門>で逃走したようだった。<門>の行先はヴェレンだった。一緒にいた男はどうなったのかを調べよう。次の場所で仮面をつける。一緒にいた男は魔術師で、敵を魔法で倒していた。その後<門>でヴェレンに移動したけど、シリとは違う場所に行ったようだった。キーラが会ったというエルフの魔術師と同一人物だろう。敵の行方を追おうとなった時、エルミオンたちの天候操作によって天気が回復してきた。そして絶賛大激怒中のエルミオンが怒鳴り込んできた。仮面を返そうとするイェネファーに、不便な灰皿に価値はないと受け取ってもらえなかった。不便どころか穴が開いてるから灰皿にも使えないと思うけど。エルミオンわかったことと、誰かが呪いをかけられたことを話し、3人で追手の死体を探しに行く。

倒れた木の下に鎧をまとった死体があった。イェネファーに魔法で木をどかしてもらい、死体を調べる。血も剣による傷もない。魔術師が蒸発させたらしい。どこのものかわからない精巧な鎧、ワイルドハントの兵士のもののようだった。シリは<古き血脈>で異世界を自由に行き来できる。だからワイルドハントに狙われているとエルミオンに説明する。しかしその目的はわからない。エルミオンによると、この森が破壊されてから2週間以上後、夜明けに吹雪とともにワイルドハントがヒンダースファルのロフォーテンを襲った。抵抗した村人を全て殺し、内陸へ走り去ったそうだ。ロフォーテンにイェネファーと一緒に<門>で向かう。霊薬と同じで、嫌いだろうが必要なら使うと言うゲラルトさんに、必要ない時も飲むくせに、と鼻で笑われる。イェネファーにぴったりくっついて行こう。エルミオンの大激怒は多少は収まったようだった。

レベル32になった。

メインクエスト『行方不明者たち』ヒンダースファルに到着、ロフォーテンに行こう。昨日来た時は何もなかったけど、今はモークヴァーグ退治の依頼人だったジョスタと女司祭たちが何か儀式をしていた。待とうと言うゲラルトさんにそんな時間はないと言い、儀式を中断させ話を聞きに行くイェネファー。止めても無駄と悟ったジョスタたちはワイルドハントが使者の爪できた船でここに来たと話してくれた。シリのことを聞くと、ワイルドハントに襲われる前、小屋で「臆病者」と一緒にいるのを見かけた女性がいた。詳しいことは「臆病者」が知っているらしい。「臆病者」はワイルドハントから一人で逃げたとされ、長老たちに存在を消されたような扱いで、名前を口にすることさえ禁じられていて、名誉と名前を取り戻すためモークヴァーグを退治に<聖なる園>へ向かったが戻っていないそうだ。ゲラルトさんが行った時にはいなかったけど、見かけた死体のうちのどれかが「臆病者」のものだったのかもしれない。イェネファーと一緒にフラヤの園に行こう。道中、モークヴァーグ討伐のことを聞かれ、仕事は家に持ち込まない主義だと答えたゲラルトさん。家、どこ?

 

メインクエスト『名無し』イェネファーと一緒にフラヤの園に到着。まずは「臆病者」が血を捧げただろう聖なる木に行こう。そういえば木の下に血がついたテーブルあったな。膝をついて習わし通りに血を捧げたのがわかるだろ?と当たり前のようにゲラルトさんは言うけど、人間離れした美しさはあっても人解離れした感覚はないと返すイェネファー。美しさについては聞いてないし、ゲラルトさんもスルーして「臆病者」の追跡は一人でやると言うと、意外なことにイェネファーは同意した。イェネファーが大人しく待つってことは何か企んでると疑うゲラルトさん。適当にはぐらかされて追い払われる。

ここに残っていた人の足跡は「臆病者」のものだった。人狼と戦ったのも、負傷して血を流したのも全部。足跡は井戸に続いていて、中には男の死体。「臆病者」かな。死後かなりの時間が経っているようだ。位置はちょうど聖なる木の真下。地下からイェネファーに呼びかけ、見つけたことを伝える。持てそうなものを持って上に来て、腐った死体を眺めたいと言ってるけど、何かするつもりのようだ。きっとまた大惨事を招くんだろうなあ。

死体を上に運んだ。イェネファーは降霊術を使うつもりのようだ。降霊術は固く禁じられているだろ言ってみるけど、婚前交渉だって禁じられてるでしょって返される。処女は絶滅危惧種らしいからなあ、この世界。一応やめろと言ってみるけど、やっぱり聞き入れてもらえない。やると言ったらやるのがイェネファー。必要なエネルギーはこの場所の魔法エネルギーを使うそうだ。そんなことをしたら今度は女司祭たちが大激怒する、少しは後のことを考えないのかと聞いてみたらきっぱり、ない、と返される。痺れを切らしたイェネファーは呪文を詠唱し始めた。黒い靄に包まれた死体が起き上がり、呻き声をあげた。「臆病者」かという問いにススススヒャールと名乗った。スヒャールに戦いの中で勇敢に死んだと伝えたら、死体を励ましても意味なんてないと言ったイェネファーは自分でシリのことをスヒャールに聞いた。ウィッチャーには感情がないと言われても、はあ?どこが?ってなるけど、イェネファーには感情がないって言われたら、やっぱりなあって思いそう。ないのは感情より感傷だけど。ここから回想に入る。

メインクエスト『嵐の前の静けさ』スヒャールが海岸でカニを捌こうとした時、<門>から気を失ったシリを抱えたエルフの魔術師が現れ、助けを乞われたスヒャール。ロフォーテンの家に運んで介抱する魔術師。シリに<ドラウナーの岩場>で合流しようと伝えた後、船を探すと言って出て行った。しばらく後、怪我の手当をされたシリが目覚めると、そばにはスヒャールがいた。寝ていた間のことをスヒャールから聞き、立ち上がったところにスヒャールの妹アストリッドが来た。冷え切った体を温めるため、サウナに連行される。その間にスヒャールが<ドラウナーの岩場>まで行くための馬を用意してくれることになった。服を脱いでサウナに入る。ずっと島で暮らしてきたアストリッドとその母と雑談。馬の準備は終わっただろうから、出る前に一度水に飛び込んでくるといい、と勧められたとおりにする。体力が回復した。水から上がって、向かいの木の下にあるフラヤの火酒を飲むと体力は全快した。

馬小屋にいるスヒャールのところに行く。馬に乗ろうという時、ワイルドハントがやってきた。犠牲になった村人たちが大勢倒れている。レベル12ワイルドハントの猟犬、レベル12ワイルドハントの戦士。しばらく戦って倒していると、へっぴり腰だけど一緒に戦っていたスヒャールが声をかけてきた。馬に乗って<ドラウナーの岩場>に向かおう。スヒャールが道案内として同行してくれるようだけど、これが原因で「臆病者」と呼ばれることになったんだな。スヒャールを追って馬を走らせる。<ドラウナーの岩場>に着くと、魔術師がボートを用意して待っていた。2人は何やら意見が分かれたようで、気絶させたシリを魔術師がボートに乗せ漕ぎ出して行った。追手に追いつかれたスヒャールは背中を斬られ倒れ、意識を失う。目覚めると目の前にはウーマがいた。こんなのホラー。スヒャールは再び意識を失う。傷のせいか、ウーマを見てか。あんなん目の前にいたら誰だってまた失神するわ。

回想終了。ウーマがどうなったかを聞き出すイェネファー。ドナールが誰かに売ったらしい。用が済んだスヒャールは死体に戻った。そしてフラヤの園は枯れ果てていた。あーあ、女司祭大激怒だよ。イェネファーが珍しく大人しい。さっきの呪文が想像したくもないほど不快だったようだ。一刻も早くここを離れたいと言うイェネファー、そこにジョスタと女司祭たちがやってきた。エルミオンより激しく怒っていて、大激怒でも足りないくらい。ゲラルトさんは言い訳もせずにただ謝罪したけど、イェネファーは全ての責任は私にあると言った。ジョスタは呪いにも似た言葉を吐いて去って行った。そんなことよりスヒャールに聞いた話に集中しましょうと言ってさっさと切り替えたイェネファー。ウーマのことをイェネファーに伝える。またも手段を選ばないイェネファー、ウーマを買うか攫うかしようと考える。イェネファーにしてはとても珍しく、言いにくそうに、シリの可能背はあるかと聞かれる。ないとは言い切れない。しかしシリがもうスケリッジにいないことは確かだ。スケリッジを離れる前に、もう一つ大事な用事があるというイェネファー。ラーヴィックの<戦士の家>に来て、と言われる。先に片付けたい用事がると答えると待ってるけど、来なかったらヴィジマのエムヒルに報告に行くそうだ。別れ際、ラーヴィックの件は急ぐように念を押される。

 

スケリッジでのメインクエストはこれで終了。あとはイェネファーの頼みを聞くことと、残りのサイドクエストと依頼、設計図探し、探索などいろいろ残っている。順番に片付けていこう。

5日連続で運動したら疲れが溜まってきた。だから今日はお休み。ここ4日間体重の変動がない。そんなにひどくはないけどむくみが出てるから本当の体重はわからないけど。ひどい時は3kg近く増える。1か月に落とす体重と変わらない。ダイエット中のむくみは本当に困る。