The Witcher 3: Wild Hunt(53)

Hearts of Stone 2日目。

『痕跡なし』薬草医から話を聞こう。森に薬草採取に行かせた弟子フォルカートが戻らない。探してきてくれ、というもの。弟子の特徴はハーフリングで明るい髪色。森に到着。気味が悪い感じがするのは夜だからかなあ。血の付いた荷車を発見、血痕を辿る。エルデに到着、痕跡は途切れてしまった。村人に聞いてみよう。入ってそばの小屋には数カ月前の血痕があった。弟子のものではない。村人の老夫婦に小屋の中の血痕のことを聞くと獲物を捌いたから、と言った。怪しい。この老夫婦以外に住人はいないらしい。弟子のことを聞く。狼に襲われてここに逃げてきた、帰れと言ったのに薬草を集めないと帰れないと言って森に戻って行った、その夜、悲鳴が聞こえたけと探しに行ってはいないそうだ。クエスト目標は薬草医に報告に変わったけどもう少し調べて行こう。

小屋の裏に続く腐った肉の臭い。地下貯蔵庫に降りる扉があった。降りてみるとそこには弟子と思しきハーフリングの死体があり、血と内臓を抜かれていた。死因は不明。他にも動物の死体がたくさんあった。老夫婦を問い詰めよう。殺したのは狼で、自分たちは死体を集めて食べているだけ、他に食べ物がなかったと主張した。嘘は吐いてなさそうだけど。二度と人を食わないなら殺さないと言って何もしなかった。弟子を心配する薬草医に事実を伝える。弟子を殺した奴に何もしてないなら、仲間を集めて報復すると息巻いていた。まあなんだ、ご自由にどうぞ。

 

拾った装備品を売って金を集め、ルーン細工師に投資(15000)する。他に必要なものが……と言いかけた細工師を遮っていいからやれ、と言ったゲラルトさん。よく言った!数日後、設備は完成したようで、必要なものはこれ以上ない、祖国のワインで乾杯しよう!と細工師は言った。他に必要なものがあるって言いかけたものはいいのか。付呪を見てみる。「ピエロギ」すごい。「食事による体力の自然回復が400%上昇するが、全ての食べ物がピエロギの味になる。」すごい。プレイヤー的には何も困ることがない。ゲラルトさんはうんざりするだろうけど。金も材料も手持ちがないから何もしなかった。ピエロギ……。

 

『悪魔の手が触れる時』オクセンフルトの井戸から地下に降りよう。足跡を調べると、呪われた王子を探しに来たのは女だけではないことがわかった。他に女一人の足跡もあった。近くには剣による傷で死んだ死体があった。先に進むと、女が誰かを助けようとしている声が聞こえた。シャニだった。しかし助けようとした男は既に死んでいた。ヴィジマを離れた後のことを聞く。そういえばトリスにアルヴィンを預けて以降、シャニが恐ろしくなったんだっけ。オクセンフルトに自分の診療所を持っているらしい。ここには部隊と一緒に命令を受けて来たけど、何かに襲われた。巨大で毒を吐き奇妙な音を立てていた、松明の火を恐れなかった。6人の部隊全員が死んでしまった。命令とは下水道の怪物の毒のサンプル入手で、怪物のせいで近くの井戸水が汚染され住民も兵も体調が悪くなっている、などを聞く。ゲラルトさんが怪物を倒し、毒のサンプルを集めることをシャニに言うと、一緒に行くと言い出した。危険だから戻れと言っても聞き入れない。頑固。怪物に襲われた場所に行くことになった。

壁を壊した先に兵士の死体が2つ。部隊の兵士らしい。襲われた時のことを聞く。初めにドラウナーに襲われ、一人が負傷、見張りに一人残ってシャニが怪我人を治療しようとした時、怪物が現れた。シャニは見張りに逃がされ、見張りは怪物と戦ったが、間もなくベトベトした物にまみれ倒れた。ゲラルトさんと会った場所まで引き摺って移動した。怪物は他の隊員が追い払った。怪物は巨大でヌルヌルしていたことしかわからない。最初の怪我人は行方不明。下水道の下層は閉鎖されていて、指揮官が合鍵を持っている。近くの死体から「下水道の門の鍵」入手。

鍵を開けてすぐ、女の死体。ドラウナーに襲われる。天井から粘液に捕まった死体がぶる下がっていた。死体を調べているとまたドラウナーに襲われる。ここにはドラウナーがたくさんいる、つまり怪物はドラウナーを襲わないことがわかった。最初の怪我人の死体を発見。怪我をした脚は治療のためシャニが蒸留酒をかけた。その脚だけが怪物に噛み切られていたことから、血と酒が混ざったものを好むことがわかった。血と酒が混ざった臭いを辿り、巣を探そう。

臭いを辿ったけど、人が通れそうにないとろこを怪物は通って行ったようだ。他の道から進もう。木の扉を開けると多くのドラウナーの死体があった。近づきすぎると怪物はドラウナーを殺すようだ。その先で巣を発見。怪物はいなかったがさっきまでいたようだ。シャニはサンプルを採取したけど倒された後、怪物からも手に入れたいそうだ。怪物を倒しても患者は残っているし、毒を研究したいとのことでまだ戻る気はないようだった。隠れて待っていてもらうことにする。手持ちの酒を使って怪物を誘き出そう。近くの死体に蒸留酒を振りかけて、怪物が現れるのを待つ。大量のネズミが逃げて行き、巨大カエルが現れ、アルコールまみれの死体をペロリとひと飲みした。うわあ。カエルの王子様と戦闘になる。アード、斬る、アード、斬るを繰り返し、レベル差のおかげで難なく倒す。飛び上がったカエルの腹を下から斬り裂いたゲラルトさん、カエルの体液をモロに被る。汚くて臭そう。そして毒のせいで倒れる。巨大カエルが人間の姿になり、ゲラルトさんのそばに倒れ、ゲラルトさんもそのまま意識を失った。そこに異国風の魔術師と兵士らしき者たちが現れ、人間に戻った元カエルに駆け寄る。

しばらく後、ゲラルトさんは船上で目を覚ます。ズボンとブーツ以外は没収され、牢に入れられていた。隣人の話によると、「アルバトロス号」という船の上、オフィルに向かっていて、ゲラルトさんは王子を殺したから捕まったそうだ。カエルの王子、王子?あの巨大カエルは呪われたオフィルの王子で、呪いを解くために一族の名誉を懸けて王に派遣された奴らだそうで、名誉を守るため、王子殺しであるゲラルトさんを連れ帰るようだ。親切な隣人にいろいろ聞いてみよう。隣人の名はフェリッペ・アラグランデ、泥棒で盗品売買のプロで、オクセンフルトの案内もしている、奴らの案内人をして下水道に入ったらちょうど王子が殺されたところだったことで疑われ捕まった。とばっちり。ゲラルトさんを恨んではいないようで、余計なことしないで大人しくしてれば良かった、などと言っている。オフィルに着いたら処刑されるだろうに、黒い縞のある野生の白馬を見たいなどと呑気な様子。シマウマのことかな。ゲラルトさん、白い縞のある黒い馬じゃないのか?と言うと、それは別の場所だと返される。どっちでもいい……。シャニは捕まっていないようだ。脱走について聞いてみよう。隣人はダメだった、オフィル語がちゃんと通じてないのかもしれない、最低でも到着までひと月はかかる、と聞いたところでオフィル人がやってきた。

オフィル語でなにやら言われるけど、ゲラルトさんにはわからない。隣人が通訳してくれた。王子殺しの裁きを受けろ、王が復讐を果たす、と言って食事を置いて立ち去ろうとした。オフィル語で船長に会わせろ、はなんて言うか教えてもらい、ゲラルトさんが言おうとした時、時間制限ありの選択肢が現れた。正しい発音を選ばないといけないんだけど、そんなもんわからん。適当に選ぶ。奴らはオフィル語で何かを言って立ち去った。静かにしてろ、2週間以内に死刑だ、死ぬ間際も冗談を言えるか楽しみだと言っていたらしい。ゲラルトさん、何言ったの?彼のおばさんの帽子が欲しい、だったらしい。意味わからん。奴らの中に、エイダーン人の通訳と魔術師は共通語、普段使ってる言葉を話せるようだ。隣人は寝てしまった。

牢の外にいる誰かがこちらを見ている。こちらにやってきた。ホワイト・オーチャードの酒場でイェネファーのことを話した男だっけ?ゴウンター・オーディム、<鏡の達人>と名乗った。<鏡の達人>ってなんだよ。<Master Mirror>もわからんけど。ここから脱出させてやってもいい、代わりに手を貸せと取引を持ち掛けてきた。ゲラルトさんは即座に応じた。ことが終わったらヤントラ村近くの十字路で真夜中に会おう、俺を忘れないように渡すものがあると言うと、ゲラルトさんの額がオレンジ色に光り、苦しみだした。協力関係を示す印だそうで、額にくっきりと印が表れていた。オーディムは消え、隣人が目を覚ました。いきなり嵐に遭遇し、牢にも海水が入ってきたところで途切れた。

船はそのま沈み、岸に流れ着いたようだ。隣人は溺死し首だけになってまった。生き残ったゲラルトさんは手を縛られてオフィル人に引き摺られていた。地面にあった石を投げつけ、拘束を逃れるゲラルトさん。オフィル人たちと戦闘になる。装備品一式はインベントリに戻っていた。装備しておこう。流れ着いた場所はノヴィグラド北西の島のクレイン岬だった。

レベル63になっていた。ぶらぶらしながら湧いた敵を倒しまくっていたらすぐにレベルが上がる。NG+行く前にレベルカンストしてしまうのでは……?

MOD「Random Encounters Reworkd」のバグ修正版を入れた。解説を読みながら自分で調整するなら、日本語化MODは入れずに解説を日本語訳した方がいい。ゲーム内でもセリフは日本語、UIは英語とか選べると、調べものする時にとても便利になる。拙い英語力でも意外となんとかなるもんだし。

 

次回は探索してからオーディムに会いに行こう。