The Witcher 3: Wild Hunt(56)

Hearts of Stone 5日目。

メインクエスト『開け、ゴマ:金庫破り』カシミールを仲間に加えるべくアルネスにFT。標識のところから家の上に赤い樽とドワーフがいるのが見える。上にいるのは松明を持ったカシミールと樽爆弾だった。自殺でもするつもりかな。集まっていた村人に聞いてみよう。奥さんに浮気され、子供5人を連れて出て行ってしまい自棄になっているようだ。自殺するだけなら好きにすればいいけど、あの爆弾が爆発したら周辺にもかなりの被害が出そう。カシミールと話してみよう。話すどころか逃げた女房への怒りの言葉を延々続かされるだけだった。面倒くさい奴だなあ。アクスィーで降りてきてもらおう。

降りて来た時には落ち着いていた。本題に入る。閉じた扉を二度と閉まらなくして欲しいと言うとそれだけで通じたようで、1週間前なら追い払ってたけど、今は失うものなんてない、何をすればいい?と乗り気だけど消極的な自棄というか、ちょっと不安な感じ。薬草医のところに行くように話すとすぐに向かった。

 

メインクエスト『開け、ゴマ:不法侵入』ヒューゴ・ホフが隠れている家に行こう。ドアをノックしても返事がない。ゲラルトさんは梁に血が付いていることに気付いた。誰かが頭をぶつけたようだ。家の前から続く裸足の足跡を追って行った先には悪党がいた。倒して死体から「びしょ濡れの手紙」を回収する。川底を探してみると、足に重りを付けられて沈められているヒューゴを見つけた。さっきの奴らに殺された後だった。「ヒューゴ・ホフの耳」を拾ってしまった。「製作用の部品にするか、商人に売却できる。」

次はエヴリン・ギャロがいるサーカスの一座のところに行ってみよう。エヴリンは仲間のメリンと話している最中で、何か面倒が起こっているようだった。用件を聞かれ、ある競売場で正体を隠して演じて欲しい、観客はいないと話す。エヴリンの本業、副業?を知っているらしいメリンに警戒されるけど、エヴリンは問題があると言った。手伝ったら仕事を受けてくれるってことだろう。内容はチケットが完売したショーを予定していたけど、仲間が怪しい酒を飲んでショーに出られなくなってしまった。代役を見つけるか、チケット代を返金するしかないけど金がない。だから代役よろしく、石弓を撃って的に当ててと頼まれる。それならゲラルトさんにもできそう。代役を務めることになった。

何をリハーサルするの?撃って的に当てるだけ!と言われ、いきなりの本番。参加した覚えのない複数の射手コンテストで優勝したことにされるゲラルトさん。観客の少年の期待のまなざしが痛い。メリンに載っている4つのリンゴを撃ち抜いたゲラルトさん、得意気な顔をする。さきほどの少年、メリンを撃ったら最高だったのに残念!と言って帰って行った。おそろしい。五体満足で終えられて嬉しいとメインに言われる。……そうだね。メリンが立ち去った後、エヴリンに薬草医のところに行くように話すと、こちらもすぐに向かってくれた。

 

メインクエスト『開け、ゴマ:ウィッチャー風味』まずは下剤を作ろう。ドワーフ蒸留酒にロットフィーンドの血、トリカブト。これ本当に下剤?死にそうな毒薬ができあがりそうなんだけど。どうでもいいか、飲むのはレダニア兵だしな。オクセンフルトの競売場に行こう。先日の兵長と下級兵が警備していた。少し離れた場所から盗み聞きをしよう。この2人は目的の料理人の話をしなかった。他を当たろう。次は競売場内にいる2人。壁の外から盗み聞き。これもハズレ。今度は競売場裏にいた2人。料理人マーテンは西の桟橋に出没するようだ。

マーテンは桟橋で釣りをしていた。食材調達?自分で釣るの?朝早くからご苦労様だなあ。マーテンに金は払うから駐屯地の兵士のスープに混ぜて欲しい薬がある、と下剤を見せる。やってもいいけど、高いぞと言ったマーテン、金を惜しんだゲラルトさんにクスィーをかけられ、無償で協力させられることになった。

 

『開け、ゴマ!』薬草医の家に行こう。カシミールとエヴリンは既に来ていて、早速計画の確認に入った。目標はボルソディの競売場の金庫室。奇妙な男は地図を指さし詳細を説明していく。競売場内には警備はいないはずだけど、いたらゲラルトさんの出番。お宝を頂戴した後は秘密の通路を通って姿を消す、という計画。最後に質問しよう。秘密の通路から侵入できないの?金庫室内部の通路の存在は知っているが、どこに繋がっているのかがわからないとのこと。競売場内に侵入対策や罠がある可能性は?そういうものはないけど、1階には塔の鐘に繋がるロープがあり、鳴らされたらまずいことになるとのこと。真っ先にロープ切るのはダメなんですかね。深刻な問題が起きたらどうするの?臨機応変に対処すること。話は終了、真夜中きっかりに塔の脇にある入口で合流することになった。でも全員一緒に行くという選択肢があったからそれを選ぶ。

いつもは複数人の巡回兵、薬が効いたようで一人で腹を押さえて歩いていた。ちゃんと下剤だったんだな、あんな材料だったのに。巡回兵が通り過ぎ、エヴリンは塔をよじ登り始めた。アサシンかよ。あっという間に窓に到着し入ろうとした時、衛兵が鳩を追い払うため窓までやってきた。誰もいないんじゃなかったのかよ。へりに掴まり見事な蹴りで衛兵を昏倒させ、ロープを降ろした。巡回兵に見つかる前に急いで登る。こういうことが苦手なドワーフカシミール、自爆した方がマシだったと愚痴る。巡回兵に気付かれるぎりぎりで窓まで登り、無事に競売場に侵入。しかしエヴリンとカシミールは話が違う!と文句を言い出す。しかしもう後には引けない。都合よく置いてある木剣を装備し仮面をつける。「ラブレター」入手。かつて恋人に宛てたオルギエルドが書いた手紙だった。誰がここに持ち込んだのかは不明で、1クラウンで競売に出されたけど入札はなかったようだ。

1階に下りると競売場の者がいて衛兵を呼ばれてしまう。騒ぎを聞いたボルソディが奥から現れ逃げ出した。急いで後を追うゲラルトさん、追いかけたけど捕まえることができず金庫室に逃げ込まれてしまった。1階では競売場の者に鐘を鳴らされてしまい、奇妙な男が剣で刺し殺す。外には鐘の音を聞いて衛兵が大勢駆けつけてきた。奇妙な男は隅で震えていた競売場の者を人質に取り、ゲラルトさんに時間を稼げるかと聞いて来た。名前で呼ぶなよ!ゲラルトさんは、罪のない人間を盾にするな解放しろ、と脅しを交えて言い、解放させる。エヴリンは一人、煙突から逃げ出した。奇妙な男はカシミールに金庫破りに向かわせ、自分はゲラルトさんと突入してきた衛兵たちと戦う。金庫室に向かおう。下から爆発音が聞こえてきた。「修復が必要な物品の一覧表」「支払請求書」「マスター・マシューからの手紙」入手。3つ目の手紙は占星術師によって書かれたもので、この強盗を予言するような内容だった。

金庫室の扉は見事に破壊されていて、カシミールは爆発音を「歓声」と形容し満足気だった。金庫室の奥にはボルソディと衛兵2人が待ち構えていた。奇妙な男はそこで仮面を外した。それを見たボルソディは、奇妙な男をエワルドと呼んだ。えっ誰?ハゲのホーストと奇妙な男エワルドは兄弟、でもエワルドは死んだんじゃなかったっけ?ああ、失踪か。どういうことなのかわかんない、エワルドに説明してもらおう。裏切りと長年の貧困と屈辱への復讐。彼らの父は遺言でエワルドに競売場を遺したが、ホーストはエワルドを騙し自身が相続した。ここでホーストが反論、兄弟が稼いだ何もかもを、エワルドはカードと娼婦に浪費した、と。だから競売場を騙し取ったってことか。ここでホーストが自分に味方すれば何でも望むものをやる!と裏切りを持ち掛けてきた。面倒くさくなってきたから勝手にやれ、と答えてみたけど手遅れだと返されてしまう。どっちかを選べ、と言われてもどっちでもって感じ。エワルドでいいかなあ。カシミールも同意して、エワルドと3人でホーストたちと戦う。ホーストに止めを刺す前にカットシーンに入り、命乞いをするホーストを撲殺し復讐を遂げるエワルド。カシミールは早くもお宝を漁っている。

ここに来た目的である<マックス・ボルソディの家>を手に入れようとするゲラルトさん、しかしエワルドはお前には渡さないと言い出した。<家>には一家の財産をエワルドに譲るという兄弟の父の遺言が入っている、他の物なら好きに持って行け、だそうだ。ここに<家>があってその中に遺言が入ってる?<家>ってなんなんだよ。とにかく、こいつは初めから騙す気でいたことは確実になった。<家>が欲しければ力づくで奪えと言われ、その通りにする。カシミールはエワルドについた。この兄弟、アードが効かないんだな。燃えるからいいけど。倒した後、金庫室内を見て回る。エルミオンの研究室にあったような、岩に剣が刺さった置物があった。抜けるか試すことはできなかった。他に面白そうな物はなかった。つまんない。家の形をした置物、<マクシミリアン・ボルソディの家>を手に入れた。魔法でもかかってるのかな。どうやったら人が住める家になるんだろう。ボタンとか付いてて、押すと家になるとか?家の中で押したらどうなるんだろ。では脱出しよう。柱のスイッチを押すと通路が現れた。通路を出ると街の東側だった。オルギエルドに<家>渡せば完了だけど、先にもう一つの望みをかなえることにしよう。

レベル73になった。

 

明日は仕事の後、出かけないといけない。たぶんゲームする時間ないだろうなあ。ああ行きたくない。