The Witcher 3: Wild Hunt(11)

ヴェレン探索8日目。今日から男爵編。

サイドクエスト『シリの部屋』クロウパーチ滞在中にシリが使っていた部屋を調べてみよう。

トレジャーハント『宝探し:猫流派の強化3』「アダルバート・カーミスの第三の地図」をクロウパーチの補給将校から購入。

サイドクエスト『鎧の名匠』アーガスと話して発生。スケリッジのアンドヴィクにあるという伝説の鍛冶道具を手に入れてこよう。今年中に手に入ればいいなあ。

サイドクエスト『レース:クロウパーチ』掲示板のクエスト。勝敗よりもコースをちゃんと走れるかどうか、そっちの方が難しい。

サイドクエスト『最大トーナメント:ヴェレン』掲示板のクエスト。拳闘試合で3人倒そう。十字路でスミシーを倒す。リンデンヴェイルで<大食い鯨>を倒す。ブラックボーのヨナにウィンクされる。3人倒して終わりじゃなかった。ヴェレンのタイトルをかけてクロウパーチの兵士長と戦って勝つ。完了。カウンターが決まれば難しくはない。決まれば。

ウィッチャーへの依頼『依頼:金切り鳥』掲示板の依頼。依頼人に話を聞きに行こう。

レベル13になった。

『家庭の事情』男爵の妻アンナと娘タマラが消えた手がかりを探そう。まずは娘の部屋から。テーブルの上の燭台、柱、壁、絵画、タンス、ワインのシミを調べる。ワインの匂いがまだ残っている。辿って行った先の扉の鍵を開け、<永遠の炎>の祭壇を見つける。次に男爵の部屋「香」「さびた鍵」を入手、呪いの人形を調べる。香の匂いもまだ残っている。匂いは部屋から出て階段で途切れていた。足元を調べ「魔除け」を入手。調べた結果を男爵に話そう。

呪いの人形は男爵が作ったただの人形だった。男爵は笑い飛ばしたけど怒っていいところだと思う。見ても言われてもわからないけど、呪いの人形はトリスをモデルにしたもので、男爵にとっては会心の出来だったようだ。お詫びにそっくりだと褒めておいた。ゲラルトさんの褒め方がすごい雑だったけど、男爵はご満悦だった。壁に穴が開き、柱に傷が残るほどの争いの形跡について、ゲラルトさんは奥さんか娘が襲われたと見ているようだ。だが男爵は酔っていて覚えてないと、露骨に何かを隠している。調べた時はよくわからなかったけど、階段の踊り場にワインでワインがこぼれていたらしい。それについては、泥酔していて覚えてないけど自分がこぼしだんだろうと言った。これも本当のことを言ってない感じ。香は奥さんの持ち物だったらしい。ブラックボーの近くに住む祈とう師のことを聞き、行ってみることになった。

 

メインクエスト『プリンセスの危機』祈とう師の家に着くとガラが悪い先客がいた。こいつらの言い分もわからないではないけどアクスィーでお帰り頂こう。扉をノックして中に入れてもらう。ゲラルトさんが来ることを骨が教えてくれたって言ってるけど、どうやって教えてくれるんだろ。骨が文字を描くとか?魔除けを見せると、アンナを取り囲む邪悪から守るために作ったもので、効果は確かだと言っている。質問を変えて、いなくなったアンナとタマラのこと。祈とう師にはわからないけど、精霊なら知っている、探しものならプリンセス!ヤギ!と言いながら外に出る祈とう師の後をついていく。ヤギは精霊だった?考えるのはやめてヤギを捕まえに行くことにしたゲラルトさん。というかヤギを捕まえないとクエストが進まないから、結局「降参だ。見つけてやるよ」を選択するはめになる。「祈とう師の鈴」を受け取り、鈴の音でプリンセスを誘導すればいいらしい。

ヤギかと思ったら鹿だった。捜索域の真ん中あたりでウィチャーの感覚を使うと複数の白と赤が一つあった。白は狼だったから先に倒しておく。それから赤い方に行く。ヤギを見つけたらとにかくベルを鳴らしまくって先導する。途中で現れた熊を倒し、ヤギに話しかけながら祈とう師の小屋まで誘導すればいい。祈とう師の小屋に到着する前にセーブをとってから、プリンセスをお散歩に連れて行ってあげよう。祈とう師の小屋から南に距離50ほど行った辺りで、ゲラルトさんの独り言の内容が変わりそこから先にははついて来なくなった。うーん、やっぱり移動範囲は予め決まってるんだな。次はプリンセスを放置したらどうなるか見てみよう。のんびり歩くヤギの後をついて歩くと、元居た場所の辺りまで移動した。小屋までの距離100くらいのところ。それからしばらく辺りをうろついて、今度は草を食い始めた。プリンセスは家に帰りたいとか祈とう師が恋しくなったりしないのかな。しないかな、ヤギだし。すっごいどうでもいいことだけどカメラの向きを変えると、プリンセスが草食ってる音がちゃんと聞こえる。よく食うなあ、こいつ。すっかり動かなくなったから、祈とう師の小屋に連れて行こう。

プリンセス、意外と走るのが速い。カットシーンでアップになったプリンセス。近くで見るとかわいいかもしれない。改めて2人の居場所を尋ねると、今度は動物の血が必要だと言われるけどそこはカットされた。

怪しい儀式を始める祈とう師。膝をついた後、何かが乗り移ったように喋り出した。血、アンナでもタマラでもない、子供。元に戻って立ち上がり、生きてないが、死んでもないアンナの流産してしまった子供、と落ち着いた声で言った。話を聞いたゲラルトさんは、死んだ子供は愛されることもなく埋葬もされなかったことでボッチリングになったとわかった。ボッチリングに名前をつけて玄関に埋めることで呪いは解け、守護神ラバーキンになり失踪した2人に導いてくれるそうだ。もしくはボッチリングを殺して、その血を祈とう師に渡すんでもいいらしい。男爵と話そう。

 

『家庭の事情』クロウパーチにFTすると、屋敷のあたりの建物が燃えているのが見えた。かなり良く燃えている。のんびり眺めてたら焼け落ちたりするのかな。火事を知らせる鐘が鳴り、住民はなす術もなく燃える建物を見ている。ただ見ているだけなのは住民だけじゃなく兵士も一緒になって眺めてた。火を付けたのは癇癪を起した男爵自身だった。燃えている建物は厩舎なのかな、兵士と馬が取り残されてしまったらしい。助けに行こう。梯子を使って中に入り、アードで瓦礫を吹き飛ばしながら進み、下に飛び降りる。馬の前の仕切り扉を開けて回る。取り残された兵士が正面の扉を開けろって言うけど、どこよ?ウィッチャーの感覚を使うと扉の位置がわかり、通り抜けられるようになっていた。解放すると馬と一緒に外に出られた。

まっすぐ男爵のところに行き、奥さんの流産の件を問い詰めるゲラルトさん。酔ってるのか癇癪が治まらないのか、唸り声をあげて殴り掛かってきた。返り討ちにしてから頭を冷やさせる。

場所を変えて今度こそ本当の話をしてもらう。あまりにも身勝手な男爵の言い分は聞き流すとして、2人が逃げた経緯を聞く。男爵に耐え切れなくなったアンナは家を出る決断をしたけど、止めようとした男爵と揉みあいになり、男爵は倒れた。朝起きたら2人とも消えていた。男爵が失神している間にアンナは流産し、胎児はベッドに残されていた。その後、運び出して埋めたけど葬儀も何もしなかった。ここで男爵を責めてもボッチリングはラバーキンにはならないし、2人も見つからない。男爵に事情を説明して呪いを解くことになった。胎児を埋めた場所に案内してもう。

到着して埋めた場所を見ると空になっていた。草むらからボッチリングが這って出てきた。ゲラルトさんは剣を抜いたけど、ラバーキンの変えることを選択し剣をしまう。男爵にボッチリングを抱きかかえさせ、玄関に向かう。途中2回ほどレベル5幽鬼が襲ってくる。全て倒してから、ボッチリングにアクスィーをかけて落ち着かせる。アクスィーかけずに放置してると失敗扱いになって、殺さなきゃいけなくなるらしい。玄関の墓穴について、男爵に胎児に名前をつけてもらうことでボッチリングは死んだ。デアという名前をもらったボッチリングを墓穴に入れ、埋めてもらう。自分も残ると言う男爵を家に帰し、ゲラルトさんはデアがラバーキンに変わるのをこの場で待つ。丸一日正座かあ。

一日後、ゲラルトさんはラバーキンとなったデアを呼び出す。ラバーキンになってもそのグロい姿は変わらない。むしろ青白く光って浮いていて、より気味が悪くなった。ラバーキンに2人のところに案内してもらう。距離が離れると止まって待っててくれるけどラバーキンけっこう速い。クロウパーチを出て近くのくん製小屋で止まった。調べてみると、ここで着替え馬に乗って移動したようだ。失踪は計画的なもので、協力者がいたんだろう。ラバーキンが移動し始めた。ついて行こう。道沿いに北東に進んでいったところでまた止まった。馬の死体がある。ここで2人はかなり力が強い怪物に襲われたことがわった。ラバーキンが移動を再開し、ここで終わりではないことにちょっと安心したゲラルトさん。ラバーキンは焼けた廃墟東の漁師の小屋で止まり、今までとは一味違う動作をした。中に入ってみると夫婦と子供たちがいた。男に2人のことを尋ねる。深夜に剣を2本も背負った男が突然押し入ってきて、警戒されて話してもらえない。当たり前なんだよなあ。何を思ったのかはわらないけど、子供があの晩に見たことを話してくれた。男爵の手下ではないことを告げると男も話してくれた。タマラはオクセンフルトにあるこの男の兄弟の家にいるそうだ。アンナの手のひらには熱く光る火のしるしがあった。森から現れた大きな怪物が飛び出してきて、アンナを連れ去った、と男は話してくれた。一度も名前で呼ばれなかった湿原の老婆にもそのしるしがあったな。攫ったのは妖婆であることがわかった。そういえば契約がどうとか、望んで仕えてるとか言ってたような。外に出て、待っていたデアにお礼と別れを告げる。

選択肢は2つ。このままオクセンフルトに行くか、男爵から家族の話を聞くか。おススメは男爵から家族の話を聞く方らしいのでクロウパーチに行こう。鍛冶屋のそばに祈とう師がいた。一番奥の門をくぐったところで、厩舎長に呼び止められた。火事の時、閉じ込められてた人かな。わずかながらお礼をもらった。中庭をうろうろしてると、今度は兵士長に呼び止められた。拳闘試合で倒したいけ好かないおっさん。男爵は花壇にいるそうだ。

花壇のベンチに座る男爵に話しかける。自分が今まで家族にしてきたことを悔いているようだ。場所を移し家の中で男爵に報告する。タマラは逃げた後無事でいるがここには戻らないだろうこと。男爵はゲラルトさんが無事を確認するまで信用しないという。オクセンフルトかあ。遠いなあ。男爵はレダニア軍によるポンター河の封鎖を通れる「通行証」をくれた。次にアンナのことを聞かれるけど、先にシリのことを教えろと要求する。シリ視点の回想に入る。

 

メインクエスト『シリ編:競争』療養し、回復してきたシリは男爵に誘われ狩りに行った。その晩、兵士たちに自身のことを聞かれたシリは、本当のことを話さず曖昧に答える。いけ好かない兵士長からの好感度が高い。剣の腕はわかったけど、馬はどうだ、乗れないんだろ?と厩舎長に言われ、なら勝負だ!ということで、黒い馬を賭けて男爵とレースすることになってしまった。余計なことすんなよ!!朝になり勝負が始まってしまう。ここはハーピーの餌場のそばだな。オートセーブがあるのは確認したし勝つまで粘ってやる!!1回目、最初の分岐で大きくコースを外れる。最初の分岐は左だな、よし。2回目、分岐は1つしかなく、あとは道なりに進むだけだった。良かった、2回で終わった。馬のスタミナがなくならないMOD入れてるんだけど、勝てば良いのだ。シリは男爵から馬を譲り受ける。シリが勝ち誇った顔をしているところに、塔の方からバシリスクが飛んできた。ちなみに毎度毎度馬が暴走するのは、馬の操作の自動化をMODで無効にしてるから。でもちょっとコツがわかった。方向キーを押すんじゃなくてマウスでカメラの向きを変えればいいんだ。たぶん。

 

ゲラルトさん視点に戻る。シリ対バシリスク戦がどうなったのかは、アンナを見つけたらという男爵。居場所はわかってるんだけどここでアンナの居場所を告げてしまうと、オクセンフルトにタマラを探しに行く機会がなくなってしまう。どうやって行こうかなあと考えながら中庭を歩いていると男爵が追いかけてきた。これが役に立つはずだ、と取り出したのは呪いの人形だった。役立つわけねえだろ!!「布製の人形」を受け取らされた。呪われそうだからインベントリ入れたくない。

 

このまま寄り道しないでまっすぐオクセンフルトに向かうか、いつものように探索ながら進んで、本来の目的を忘れるか。今日はずいぶん真面目にメインクエスト進めたからなあ、探索しよう!マップ南側は半分以上行ったけど、真ん中はほとんど行ってない。のんびり歩きながらオクセンフルトを目指そう。焼けた廃墟北東「怪物の巣」レベル9のグールがいるグールの巣、東の水中「戦場の跡地」、リンデンヴェイル北東「盗賊の野営地」レベル9盗賊、リンデンヴェイル北の橋を渡る。あれ、前に来た時は橋にニルフガード兵がいたはずなんだけど、死体だらけになってて死体漁りがお仕事してる。「!」マーカーが付いた死体漁りに話しかけてみる。橋を巡ってレダニア兵と戦った後らしい。どっちの兵もいないんだけど。で、その死体漁りは見つけた剣を買い取らないかと持ち掛けてきた。殺して奪えば……はともかく、525って高くない?気になるなあ。セーブとってあるし買ってみようかな。鋼の剣レリック「嘆く者」だった。売価は適正だったと言っていいんじゃないかな。使うかどうかはともかくとして。近くの「困っている人」ずいぶん前に盗賊のレベルが高くて諦めたところ。レベル14と16ニルフガード脱走兵。面倒な盾持ちはアードで吹っ飛ばそう。困っている人はちゃんと生きていたけど、今までずっと囚われの生活を送ってたのかなあ。檻の中で一人死んでたけど。落ちていた「未送付の手紙」によると、この人たちもクレイウィッチの人っぽい?だからどこなんだってば。

そういえば悪魔の巣穴の標識を発見したけど、ヴェレンについてすぐだったからレベルが足りなさそうで中に入ってないんだった。せっかくだし荒らして行こう。「盗賊の野営地」中にいたのはレベル9脱走兵。脱走兵なのに「テメリアのために!」って言うなよ。ぶらぬら見て回ったけど、生活感あるなあ、ここ。豚まで飼ってるし。北西にある鍵が掛かった扉が気になるけど鍵は存在しないらしい。道沿いに東に進み、石工の集落の標識を見つけた。戦争捕虜が野ざらしの地面で寝てた。特に何もなかったから出て、オクセンフルトに渡る橋を通る。通行証なくても泳いで河を渡ればいいだけだよね。オクセンフルトに到着、西門の標識を見つけたところで、今日はおしまい。オクセンフルトは意外に近かった。

 

日曜が休みだからって一日中ゲームしたおかげで、昨日は仕事から帰ってほとんど寝て過ごすはめになった。休みとはいえゲームのやり過ぎは良くない。改めようと思ったはずなのに、どうして今日また睡眠時間削って8時間もゲームしてしまうのか。何も改めてないじゃないか!今日は早めに寝て仕事に行ったら明日は休み。たっぷりゲームするぞー。