The Witcher 3: Wild Hunt(31)

スケリッジ探索5日目。いい感じに疲れて眠いけどやっていこう。今日は短め。

 『王の一手』ケィア・トロールドの門をくぐるとアーンヴァルドが待っていた。宴会の後、族長たちが王を選ぶそうだ。宴会場に入るとヤルマールとセリスが言い争いをしていた。クラフは自室でゲラルトさんを待っているそうだ。ウダルリックとヨルトも出席していて、だいぶ回復したようだった。あとは特にこれといった話は聞けなかった。

「!」誰かと拳闘をしているヤルマールに話しかけた時、ヤルマールは派手に殴りと倒された。ヴィルドカールを倒したら剣をくれて、負けたらヤルマールに剣をあげるという。ヴィルドカールってなに?丘に住む野蛮な奴ららしい。海に出ないスケリッジ人ってこと?負けたらやり直せばいいだけだもんな、やってみよう。こいつ強い……!!何回かやり直してやっと勝つ。「ヤルマールの鋼の剣」をもらった。その後もう3回続けて戦うと「!」は消えた。疲れた。

宴会場の扉の先でビルナに会った。ブランは最高の王だったんだから、王座は息子が継承るべき!投票で決めるなんてクソと言っている。王が偉大だったとしてもその息子も偉大かというと……。そのままクラフのところに行く。クラフは方向性が全く違うヤルマールとセリス、どちらかが王になってくれればいいそうだ。クラフから報酬の剣を受け取った時、ルゴス!ルゴス!と聞こえてきた。広間で何かあったようだ。

クラフと宴会場に行くと熊が暴れ、集まった人たちを襲っていた。剥製じゃないよね?レベル18熊が3頭。ブラックハンドの息子ハルビョルンは戦死した。候補者だったよな。ルゴスはクラフが熊を放ったと決めつけ責め立て、身に覚えのないクラフと決闘を始めそうになったところで、最年長族長のドナール・アン・ヒンダーが、犯人を捜せ、その責任は主催者とその息子にあると言って仲裁に入った。ルゴスは大人しくなった。宴会場にいたヤルマールとセリスに、熊がどこから来たのか聞いてみた。ヤルマールは、犯人がどこにいるかはわかっている、一族の恥をすすぐと答え、セリスは事件を調べ真相を明らかにしてからだと止めるけど、今にも飛び出していきそうだ。ヤルマールを放っておくと何しでかすかわからなくて恐いけど、この選択でスケリッジの王位継承者を決まる。やっぱりセリスかなあ。もうちょっと歳とれば、ヤルマールも良い王になるとは思うけど。ヤルマールは裏切り者の首を持ってくる、と行ってしまった。不安……。クラフはこの場に残り事後処理にあたるそうだ。

レベル30になった。

ブルーボーイが樽一杯のビールを一気飲みして盛り上がり、ルゴス!ルゴス!と叫び出した。ああ、クラフの自室で聞こえたあれか。その時、部屋の向こう側から唸り声が聞こえ、振り返ったら熊はそこにいて、構える間もなく引き裂かれた。ドナールの息子もブルーボーイも、他の族長の息子もほとんど死んでるのか。生き残った候補者はセリス、ヤルマール、ブランの息子スヴァンリッジの3人だけ。セリスは生き残りに話を聞きに行き、ゲラルトさんは現場を調べることになった。死体からは何も得られなかった。次は熊を調べる。人間のような舌、口からは蜂蜜酒の匂いと土のような臭い、毛の下には入れ墨、縫合された古傷、以上のことから狼男の熊版、熊男?であることがわかった。変身の原因は食べ物か飲み物だと考え、土の臭いがする蜂蜜酒を疑う。蜂蜜酒にキノコが入っていたことがわかり、臭いを辿る。入口の扉脇の蜂蜜酒にキノコの一種が混ざっていること、人の血も入っていた?

セリスを呼んで話を聞く。人が熊に変身するところを守衛が見ていたらしい。ゲラルトさんの調査とも一致する。動物に変身する戦士にことを狂戦士と呼ぶそうだ。蜂蜜酒に混ぜられたキノコについて、ヨルトに聞いてみよう。ウダルリックを助けるため、ヨルトは薬草について詳しくなったと言っていた。マードローメ、またの名をシビレタケと呼ばれるキノコで、痛み止めとして一般的に使われるもので、大量摂取で幻覚や悪夢を引き起こす。人目にくつ広間ではなく、貯蔵庫で蜂蜜酒に血とキノコを混ぜた可能性が高い。セリスと行くことになった。急いで犯人を見つけないとクラフが襲われ、内戦が始まるだろうというセリス。

マハカムの蒸留酒の樽をいくつか壊されていて、貯蔵庫の中は強い酒の匂いがした。自分がここにいたら匂いだけで死ぬなあ。積みあがった樽をアードで吹っ飛ばすと、その先は洞窟っぽかった。樽を調べると、血とキノコが混ぜられた見た目が違う?違うの?樽を発見、出どころを調べられるかセリスに聞いた時、貯蔵庫入口付近から松明が投げ込まれた。足元は蒸留酒で満たされていて、一気に燃え上がる。急いでさっきの洞窟に逃げ込む。セリスを追ってこの地下道から出よう。子供のころヤルマールとここを通ったことがあるらしい。途中にクエン強化の「力の場」。セリスに協力するルートでしかアクセスできないみたい。

城内に戻ってきた。貯蔵庫の入口に手がかりがないか調べてみようというセリスの意見に同意するゲラルトさん。貯蔵庫前で誰かが蜂蜜酒の上を通った足跡を発見。足跡が途切れたところで破れた服の端を発見。セリスはアーンヴァルドのチュニックだと言った。広間にいるアーンヴァルドのところに行こう。門のそばを通りかかると、アーンヴァルドが馬に乗って逃げるところだった。ローチに乗って追いかけ、斬りつけると落馬した。アーンヴァルドは、アン・クライトの者は短気で無責任だから王座に就いてはいけない、と言った。スケリッジ人みんなそうじゃない?族長による投票に反対のようだった。それを聞いたセリスは、黒幕はビルナ・ブランで、他の候補者の排除、アン・クライトの名誉を傷つけることが目的、最後に残ったスヴァンリッジが王になる計画だと推測。辻褄は合う。あとは証拠。署名や印章はないけど、蜂蜜酒に毒を入れる方法が書かれたビルナの手紙をアーンヴァルドは持っていた。決定的な証拠ではないけど、アーンヴァルドが証人になる。時間切れで族長を集めることなった。

族長たちとビルナ、スヴァンリッジ、それとヤルマールが揃った。ドナールが虐殺の犯人をセリスに問うと、セリスはビルナ・ブランを告発した。当然のように言い逃れをする。証人のアーンヴァルドもアン・クライトの召使いなんだから一族のために嘘を吐くに決まってる!と主張。ゲラルトさんがセリスの言うことに間違いはないと助け舟を出すと、今度はセリスを侮辱する。そこにウダルリックもゲラルトさんを信じると発言。それからアーンヴァルドに宛てたビルナの手紙を証拠として出すが、当然ビルナはシラをきって高笑い。証拠不十分でアン・クライト一族の処罰を決めようとドナールが決定した時、存在感のないスヴァンリッジが口を開き、宴会の前に広間を出るようにビルナに言われていたことをバラした。王座より一族の名誉を選んだ。そういえばビルナもいなかったな。全てあなたのためにやったのよ!とビルナが自白した。ドナールはアン・クライト一族は責任を果たしたこととビルナの死罪を決定した。この結末だと王は選ぶまでもなくセリスになるよなあ。

サイドクエスト『戴冠式』クラフとゲラルトさん、2人で話す。スヴァンリッジは全てを失い、追放か死のどちらかを選ぶことになるそうだ。これからゲディニースで族長たちが王を選ぶらしい。審議は誰でも聞けるとのことで、一緒に行くことにした。

ここでも族長を代表してドナールが壇上に上がっていた。新王に選ばれたのはやはりセリス。王冠を被り、宣誓。喝采の中、観衆を突き飛ばして立ち去るルゴス。セリスはスケリッジの部族の統一を目指すこと、ニルフガートとの戦争は避けたいけど攻めてくるなら迎え撃つつもりのようだ。ヤルマールは落ち込んでいるけど、セリスを認めている。犬猿の仲のルゴスに勝っただけでも満足らしい。クラフはとっても嬉しそうだった。

 

サイドクエスト『ショック療法』崖下でドルイドが呼んでいる。仲間のエギルが突然声を失った。呪文も霊薬も効かない。強い感情や体験で声を回復できるらしいから、ウィッチャーなんとかして!というお願いだった。怖がらせたり怒らせたり、怪我をさせなければ何でもいいらしい。聖なる樫の木のあたりで、回復を祈っているそうだ。ゲディニースの標識を発見。エギルに会ってみよう。話しかけても当然無言。いつ声を失ったのか指の数で教えてくれと言ったら中指を立てられる。このジジイ……!!蜂にアード。座っていた場所を移動し、こちらを向いてまたも中指を立てる。焚火に火を付け、アード。また中指立てられた。鍋にアード。うるせえ!でもちょっと楽しい。3通りの方法でキレさせると、ようやく喋った。声を失ったのではなく沈黙の誓いとやらだったらしく、頭を抱えている。3年も沈黙を続けていたらしい。突然でも何でもねーじゃんよ。どうやら依頼主に騙されたようだった。ドルイドってこんなんばっかりかよ。

 

次回は錬金術を極めよう。それから探索するかイェネファーに会いに行くか。

今日で踏み台運動3日目。500g減った。誤差の範囲だな。ふくらはぎが痛い。仕事中はずっと動いてるからほとんど痛くないけど、一度座ると動き出すのが億劫になる。