The Witcher 2: Assassins of Kings Enhanced Edition(17)

第3章イオルヴェスルート。続き。

大義の名において!』地下牢でサスキアにかけられた魔法を解く選択したところから。両目を失った哀れな女アピールしてくるフィリパの拘束を外してという要望は却下して地下牢を出る。手枷を外したら魔法使えるようになっちゃうし。

『呪文砕き』フィリパを連れて下水道に出ると、ニルフガード兵を倒すイオルヴェスがいた。来る途中、口笛を吹きながらご機嫌に歩くラドヴィッドを見かけたらしい。フィリパが牢から連れ出されたことをまだ知らないからね。サスキアに魔法をかけた理由とか目的をフィリパから聞く。魔術師が王になったところで人間も非人間族も支持しない。だから指導者適性が高いサスキアを操り人形にして王に仕立て上げ、独立国家を作り影の王になるつもりだった。他のどの王よりもうまくやれたのに、というようなことを言ってた。代表者会議で自分たちの息のかかった魔術師を相談役に置くことを同意させて、北方諸国を支配するつもり、と。ラドヴィッドがそんな提案呑むはずないんだから先に殺しておけば良いのに。殺したら殺したでまずいけど。

サスキアにかけられた魔法を解くためには心臓に短剣を突き刺さなければならず、そのための短剣は万一のために用意してあるそうだ。この方法でしか解除できないならば、まずは短剣を手に入れないとならない。フィリパの家を知っていたイオルヴェスは下水道から入れることも知っていた。案内を頼み、ゲラルトさんはロットフィーンド退治係になった。ロットフィーンドの群れを2回倒すとフィリパの家の下に着く。家に入る前に、嫌な予感がするとイオルヴェスが警告した。案の定、ガーゴイルが3体いた。「フィリパ・エイルハートの手記」入手。短剣が入った箱を開けるのに必要な手順が書かれている。上階に行き、手記の通りにロウソクを灯そう。3つ目で解けた。フィリパが魔法を使う必要があるから仕方なくイオルヴェスが手枷を外し、詠唱中も首に剣を突き付けている。詠唱が終わると同時にイオルヴェスを魔法で弾き飛ばしたフィリパは、フクロウに変身して逃げた。直後にエレメンタルが現れ、ゲラルトさんは「お見事」と呟く。イオルヴェスは魔法陣の中に入れないようで、悔しそうに戦いを見守っている。エレメンタルを倒して箱から「フィリパ・エイルハートの短剣」入手。ドラゴンと戦う際、可能な限り殺さないでくれとイオルヴェスに頼まれる。

レベル38になった。

『魔術師代表者会議』先行したイオルヴェスを追って会議に向かう。途中で会議を出てきた兵士から聞いた内容はトリス救出ルートと同じものだった。イオルヴェスと合流し、中に入る。ヴァージェン独立とサスキアを女王と認めるか、戦争か、ラドヴィッドにサスキアが選択を迫る。不安そうなイオルヴェス。結論を出す前に魔術審秘会の提案。ここでシラード登場。トリス救出ルートのみシラードが死亡して代わりにトリスが出てくるけど、それ以外では「ちょっと待った!」するのはシラードなんだな。レソを連れてきて、全て女魔術師会に命令されてやったと嘘を吐く。レソを連れてきたのってあのハゲだったんだな。この時、サスキアはドラゴンに変身するために退席したようだった。そして炎のバラ騎士団がやって来てドラゴン現る。

『ドラコン登場』ドラゴンがシレを連れ去った後、ドラゴンが吐いた炎に閉じ込められたイオルヴェスは、シレを殺すこともドラゴンを追うこともできない。階段を上る途中で後ろを振り返ると、数人が炎のに壁に阻まれて突っ立ってるのが見える。大盾を持ったラドヴィッドの前にイオルヴェスがいた。

塔に入り階段を上る。壁を破って顔をのぞかせ炎を吐きながら「こんにちわー!」するドラゴンと戯れていたら、足元の階段が崩れそのまま落下した。ゲームオーバー。ええっ、そんなんアリ?ロードして塔を登り直す。ドラゴンの相手はしないで通り過ぎよう。シレからレソにまんまと嵌められた、みんなニルフガード皇帝の手のひらの上で踊らされていた、間もなくニルフガードが攻めてくるだろう、でもあなたはここで死ぬから先のことは関係ないね、私はうまくやるけどと勝ち誇るシレ。女魔術師ってみんなこうなの?そしてレソの嫌がらせで死にそうになり、ゲラルトさんに助けを求めるシレ。イェネファーはニルフガードにいると言い残し今度はちゃんと消えた。直後、さっきより激しくドラゴンが顔を出す。顔の横に張り付いて一方的に攻撃すると、塔屋上に移動する。ここで霊薬は飲めるけどセーブはできない。春ツバメと森の賢者とついでにホワイト・ラファードの薬もを飲んじゃえ。増えた分の体力が回復するまで待ってから屋上に上がる。体力が大幅に増えたおかげで、余裕をもってドラゴンの体力を削る。カットシーンに入った。マウスクリックを忘れないようにちゃんと見ておこう。ドラゴンはサスキアだとわかっていても、容赦なくザクザク突き刺すゲラルトさん。振り落とされたらぱくっと頂かれちゃうからしょうがないけど。

墜落時に木が胸に突き刺さるドラゴン。フィリパの短剣を刺すチャンス。あれ、刺さないで額の前にかざすだけで良かったの?自力で胸に刺さった杭を抜いたドラゴンはサスキアに戻った。しかし本当に魔法が解けたか疑うゲラルトさん。サスキアはフィリパに会ったら首をへし折ってやりたいと言っている。その後の話からして、魔法は解けてるようだった。イオルヴェスについてはあくまで志を共にする同志で、それ以上のものはない、と言い切った。というか、イオルヴェスはないわーって感じだったのが哀れでならない。

エピローグ。

サスキアと別れ、ロック・ムインに戻るゲラルトさん。待っていたイオルヴェスにサスキアのことを聞かれ、魔法は解けて怪我はしたけどそのうち治るだろうと話す。今回も素直じゃない労いの言葉をもらう。爽やかで素直なイオルヴェスとかありえないからこれでいい。イオルヴェスの想いがサスキアに伝わることはなさそうだとは伝えないゲラルトさん。レソがテメリア野営地跡で待っていることを聞き、会いに行く。途中、兵士に襲われている女魔術師を助ける。野営地跡前にニルフガード兵が現れ、戦闘になる。倒した後イオルヴェスから、忍び込んだニルフガード野営地でレソがトリスを連れ野営地を出るところを見たと聞いた。ゲラルトさんがサスキアにかかった魔法を解く間、トリスを助けに行こうとしたのかな。イオルヴェスにトリスのことを頼み、レソと話をしよう。レソの長い話を聞き、別れる。

イオルヴェス、トリスに合流してロック・ムインを発つ。

 

ルート選択以外にも選択によって代表者会議や最後のダンディリオンの語りの内容は変わるけど、話の大筋は変わらない。見てみたくはあるけど、えらい時間をかけてやり直さないといけなくなるからやめておこう。

今回The Witcher 2: Assassins of Kingsをプレイしながら思ったことは日記を書かないと、話の細かいところをまとめられないから、よくわからないまま話が進んでいって終盤になるともうさっぱりわからなくて、そのまま終わってしまう。まとめるのに時間はかかるけど、わからないよりわかったほうがより楽しめる。今後も話を理解するために、まとめながら日記を書いていこう。

 

次回からはThe Witcher 3: Wild Hunt。初プレイじゃないし、やり過ぎない程度にMOD入れる予定だけどまた選ぶのに時間かかるんだろうな。最後にプレイしたのが4年前で200時間か。長い話だしマップも広いからからなあ。今年中を目標に、いつも通りのんびりやっていこう。