The Witcher 3: Wild Hunt(37)

スケリッジ探索11日目。依頼1件やったらイェネファーとデートに行こう。

ウィッチャーへの依頼『森の中心にて』人だかりに近付くと、体に枝を巻きつかせた男が死んでいた。神の怒りだ、<森の精霊>に復讐された、などと年寄りは言っているが、若者の方は既に5人殺されている、イカれた森の怪物だと言っている。掲示板を見てここに来たことを告げる。依頼人スヴェンはどこだろう。<森の精霊>のことを聞いてみる。縄張りに入ると殺され、見た者は全員死んだらしい。怪物はかなり昔からこの森に棲んでいるようだ。精霊を畏れ森と共に生きようとする年寄りと、怪物に脅かされない森にしたい若者。怪物の討伐よりも、この村の年寄りと若者の考え方の相違と対立の方がよっぽど面倒臭そうな依頼。まずは森に入って調べよう。若者代表が依頼人スヴェンだった。

死体付近にあった何かの跡を辿って森に入って行く。死体を発見、死体を貫通した枝は岩に刺さっていた。怪物はかなり力が強いことがわかった。岩につけられた爪痕を発見、怪物はレーシェンの森の精霊であることがわかった。怪物図鑑の説明だけレーシェンではなくリーシェンになっている。それとも個体名がリーシェン?個体名は森の怪物だよなあ。図鑑によると、村の住民の一人にエッセンスを注ぎ込み、その人間が生きている限り何度も甦るってある。年寄り代表のハラルドかスヴェンのどちらかを選んで報告、契約することになるようだ。この説明を読む限り、スヴェンたち若者の意見を支持したくなる。

村に戻ってスヴェンのところに行くとヒルデという女性と話していた。恋人かな。報告しよう。怪物は齢を重ねたレーシェンであること、村人一人と契約し、その人物が近辺にいる限りレーシェンを完全に殺せないことを話す。契約の印を持つ村人を捜す。さっきスヴェンと話していたヒルデだと判明した。気まずい。契約していることに気付いていないようだ。スヴェンに契約者が見つかったと告げると、年寄り連中の誰かだと勘違いしていて、誰だろうが契約者は殺すと言っている。追放するだけでいいと先に言ってからヒルデだと告げる。スヴェンは村のためにヒルデを追放することに決めた。後はレーシェンを討伐するだけだ。

トーテムを3つ破壊しよう。最初のトーテムに近付くと地面から生えてくる枝が妨害してきた。次のトーテムでは白狼。最後は両方。レーシェンに向かって進み、倒す。よく燃えた。枝だからな。エンシェント・レーシェンだった。「レーシェン討伐の証」入手。報告しに村に戻ると、何かあったようだった。スヴェンたちは意見が合わない年寄りたちを殺してしまったようだ。殺すのはやり過ぎだとしか思えないけど、これがこの村で生きていく者の選択ということで。

 

フェイアルドから南に洞窟があった。ここから南にある「怪物に支配された地域」に繋がっていた。フォルナラから北西「守られた財宝」レベル19エキドナ。ホルムシュタインの港から北「盗賊の野営地」レベル17盗賊、街から近すぎ。エリンビョルンから南「守られた財宝」レベル21サイクロプス

 

『最後の願い』ラーヴィックでイェネファーに会おう。デートだ!!酒場に入るとイェネファーが座っていた。ここまで酒場が似合わない人って、そうそういないんじゃないかなあ。服装のせいもあるんだろうけど。用件を聞こう。ジンの専門家アモス・ヴァル・イプシスがスケリッジに出発して消息不明になっている。ここに来たのは間違いない。彼の著書にはジンを使役する方法が書かれている。ジンは危険だけど、支配して強大な力を手に入れたい。ヒンダースファルの沖で彼の船が目撃さていて、その後大嵐に遭ったらしい。そこを調べたいから手伝って?ということだった。報酬は心からの感謝!やるしかないな!!でもイェネファーの心からの感謝ってなんだろ?なんかされたりしない?まぁ何されてもゲラルトさんなら喜ぶだろ。一緒に波止場に行こう。

ジンが乗っていた船はこの辺りよ、と目の前の海を指す。広いね。沈没船があれば分かる魔法を舟にかけるイェネファー、舵をきってもいいか聞いて来た。当然聞いただけで、ゲラルトさんに拒否権はない。いつものこと。小舟に乗り反対側に座る。沈没船が見つかるまで、イェネファーとおしゃべり。気乗りしないというゲラルトさん。以前ジンを捕まえた時のことを話す。原作を読んでないから詳しくはわからない。沈没船の上に着いたようだ。水中で息が続くようになる魔法をかけられる。特に何も言われないし聞かないけど、潜って沈没船を調べることになるゲラルトさん。海に飛び込むと、湯加減はどう?と船上のイェネファーに聞かれる。自分で潜って確かめろと返すけど、お肌に悪いのと適当に断られ、早く探してと急かされる。水に飛び込む女魔術師なんていない。トリスもキーラも、みんなそう。

水中洞窟のようになっていて、光を辿って進めばいいようだ。ドラウナーを石弓で倒していると、イェネファーが念話で話しかけてきた。心は読んでいないらしい。ドラムンド一族の沈没船のようだ。小舟に戻ろう。次の沈没船がある場所に向かう。ジンに何を願う?と聞いてみるゲラルトさん。もうじき分かるそうだ。2か所目の沈没船に到着。ここにはセイレーン。これはヘイマイー一族?の船でドナールのところだそうだ。アイテムを回収したら戻ろう。ドラゴンを追っていた時に雪崩に遭い、必死に橋に掴まるゲラルトさんの腰に掴まって景色を楽しんだというイェネファー。落ちても魔法でどうにかできるだろうから、余裕あるんだろうなあ。しかしゲラルトさんもしっかり景色を見ていたようだった。北の島のちょうど真ん中で、3回目の調査。大きな隕石でも落ちたかのようなクレーターができていた。あなたの視界をいただくわ、とイェネファーが言い魔法をかけられる。隕石ではなく、海の底ごとどこかに瞬間転移した跡らしい。船の残骸が残っていた。近くに「割れた印章」があった。小舟に戻り、イェネファーに見せる。残り半分がどこかにあるはずで、そこにジンがいるだろう。3つ数えたら飛ぶわよ、と告げるイェネファー。ゲラルトさんの抗議は却下され、1、2で飛ばされて、山頂に着いてから3を数えた。イェネファーってこういうの好きだよね。

改めてジンを探す理由をイェネファーに聞くけど、さっきと同じことを言った後、溜息を吐いた。くっついたり別れたりをずっと繰り返してきた二人。イェネファーが素直になれば、大体解決するんじゃないかと思うけど。ゲラルトさんへの想い自分のものなのかジンの悪ふざけなのか、わからないというイェネファー。永遠に一緒にいられるように、とかつてゲラルトさんはジンに願った。その願いを、ジンの力の影響を消して、お互いの本当の想いを確かめたいそうだ。ゲラルトさんが反対してももう遅いと言うイェネファー。元よりゲラルトさんには拒否権がない。いつものこと。

山頂に移動してきた船を調べよう。魔術師がここまで飛ばしたのではなく、ジンに願ったことでこうなったらしい。船を調べるのも主にゲラルトさんの仕事らしく、イェネファーは操舵輪の近くでゲラルトさんの発見を待っている。いつものこと。ウィッチャーの感覚で赤く表示されるところを調べていく。ブーツを調べる。持ち主は船の衝突で吹っ飛ばされてブーツだけが残ったとゲラルトさんが呟く。赤く伸びている線は血だった。本棚を起こすと、ここに衝突したのか血まみれだった。足元には頭が潰れてしまった死体。イェネファーを呼ぶ。魔術師アモスらしい。頭以外は。ここに移動してきた時、着地時に壁に激突し、本棚の下敷きになってしまったようだ。本の読み過ぎは良くないってことだなって納得するゲラルトさん。本棚がなければ潰されることもなかったわけだ。でもその場合、壁に激突しただろうから関係ない気がする。死体を調べ、印章の片割れを見つける。イェネファーは甲板で何かするようだ。復元してジンを呼び出すのかな。

やっぱりジンを呼び出すらしい。大人しく従うはずないから構えててと言われる。イェネファーは呪文を唱え、印象を復元した。雷が鳴り嵐になった。煙が立ち、唸り声とともにジンが現れた。マストを壁代わりにし、飛来物を遮る。とりあえずイグニ、あとは斬る。削り切るとジンは球体の中に収まる。ジンを捕まえることに成功したようだ。アモスは最後の願いを言う前に死んでしまった。願いを1つだけ叶えてくれたら解放してあげる!とジンに向かってイェネファーが大声で言った。二人を結びつける呪文が見えるかとイェネファーが問うと、ジンは唸り声で返す。ジンの呪文を解けるのはジンだけ、呪文を解いてくれたら、あなたは自由!と願いを言った。見守るゲラルトさん。今できることは何もない。ジンは呪文のような声を放った。そしてイェネファーはジンを解放した。大きな光とともにジンは消え、嵐も去った。

二人は船のへりに並んで腰掛ける。イェネファーはお礼の後、ゲラルトさんが来なければ一人でやるつもりだったと言った。イェネファーに頼まれたら嫌でも嫌とは言わないゲラルトさん。今はどうだろうか。何か変わったかどうかわからないというイェネファー。ジンの魔法がなくなり、ゲラルトさんを他人のように感じると思っていたけど、何も変わってないそうだ。ジンに騙されていたんだろう、俺も何も変わってないみたいだと返すゲラルトさん。お互い素直に愛の言葉を交わし合う。二人の関係が腐れ縁から恋人同士に変わった感じ?キスだけじゃなくて他のことも試してみないか、アモスの船室でってゲラルトさんは言ってるけど、頭が潰れた死体あるし、本棚は血まみれだし、居心地は良くないと思うよ。イェネファーはもう少しこのままでいたいととっても素直。いつもこうなら……そんなのイェネファーじゃないわ。でもかわいい。

しばらくして、二人はケィア・トロールドのイェネファーの部屋に瞬間転移する。イェネファーはすっかり切り替えていて皇帝に報告するため、ヴィジマに行くそうだ。ゲラルトさんはヴェレンに行って、ウーマを連れてケィア・モルヘンに向かうことになる。クエスト完了後、イェネファーとおしゃべり。ワイルドハントから逃げた時、ゲラルトさんは記憶喪失になった。2の終了時点でほぼ記憶を取り戻したけど、イェネファーはどうだったのか。ニルフガードでレソが隠れて面倒見てたけど、見つかっちゃったんだよな。皇帝の魔術師に会ったら記憶は戻ったらしい。二人ともワイルドハントにいた間のことは断片的にしか記憶に残ってないようだ。他にもいろいろ話す。ワイルドハントに捕まって以降、ちゃんと話すのってこれが最初だもんなあ。さっきの今なんだけど、ジンのことを聞いてみた。もっと早くやれば良かったって言うイェネファー。それはそう。でももっと前にやっていたらゲーム内で描写されないから、やっぱりこの時で良かったんだよ。ストーリー冒頭で拾った「水晶の頭蓋骨」をようやくイェネファーに渡せた。アクセサリーではなく武器だったらしい。

二人の関係は確かなものになったけど、イェネファーに振り回されるのも拒否権がないもの尻に敷かれるのも変わらない。それで良いしそれが良い。

 

「?」は放置するとして、スケリッジでやることはこれで終了。次回からはヴェレンに行く前にノヴィグラドの残ってるサイドクエストとか依頼を片付けよう。

本日のゲームのおとも。明治のチョコレート効果素焼きアーモンド カカオ72%。賞味期限切れのものを部屋の中で発掘。甘くないチョコレートは全く好きじゃない。見つけたから食べたけど、好んで食べるものじゃないなあ。チョコっていうより砂糖でしょこれ!っていうチョコレートが好き。あと塊よりチョコ菓子が好き。本質的にはチョコが好きじゃないってことなんだろう。なのになぜ部屋にあったのか。