The Witcher 3: Wild Hunt(16)

ノヴィグラド探索2日目。家に引きこもってしまったハットリに仕事をさせよう。

『剣と団子』ハットリの用心棒を見つけに行こう。掲示板を見に行くために歩いてたら、探していたハモンドが道端で商人らしき男を殴り倒したところだった。話し合いの途中だったらしいい。拳で語るってやつ?余程機嫌が悪いのか、ゲラルトさんにケンカを売ってきた。レベル25だったけど、拳闘ではレベルってあんまり関係ないのかな、普通に殴り倒してから名乗る。スクルスって名乗られたけど、これがハモンドでいいんだよね?一杯やりながら話そうぜ!ってことでゴールデン・スタージョンに入る。

さっき道端でひっくり返った男はスクルスの妹の旦那で、商売の話で揉めているらしい。仕事を頼みたいと切り出すと、お願いにはお願いをってことかと返される。護衛を引き受けてもらうため、スクルスの頼みを聞くことになってしまった。ハットリへの恨み言を小さく呟くゲラルトさん。スクルスの頼みは、義理の兄弟でもあるさっきの商人に貸した金を取り返してくるか、商品を売り物にならなくしてくれというものだった。深いため息を吐きながら立ち上がるゲラルトさん。

港の船にいる義弟に金返せと言ったみた。税金が高くて見込みより儲けが出なかったらしいけど、借りた金は返そう。ヤシの木がスケリッジに生えれば返すと言っている。アクスィーを使って生えると説得するか、アードで積荷を破壊するかの2択。スケリッジにだってヤシの木は生えてるよ!と教えてあげたら、借金を返してくれることになった。酒場に戻ってスクルスに伝えると、次はゲラルトさんの用件の話になる。以前、金の支払いで拗れたと聞いていたから慎重に話すゲラルトさん。しかしスクルスは快く引き受けてくれた。いいやつ。

ハットリの店に戻ると、仲間と共にスクルスが早速お仕事をしていて入りづらい雰囲気になっていた。こわい。原価で何本か斧を提供することになったとは言ってたけど、それで過去のことは水に流してくれたようだ。やっぱりいいやつ。これで鍛冶屋再開かと思いきや、まだ問題があるらしい。ヴァン・ホルンが倉庫に貯め込んだ材料が必要で、ちょっと拝借したいと言い出した。渋るゲラルトさんを、まだ見ぬ最高の剣!甲冑、投石器!といった餌で釣ろうとするハットリ。なんで毎回投石器を報酬に出そうとするんだろう。ウィッチャーは投石器使わないのに。さすがに今回は釣られなかったゲラルトさんだけど手伝うことにした。スクルスたちに手伝ってもらって、港にあるヴァン・ホルンの倉庫から目当ての木箱を持ち出そう。目印……鼻印?はアンモニア臭らしい。え?スクルスに手伝いを頼むのはハットリじゃなくてゲラルトさんなの?ハットリさあ、ちょっとは自分でやろうよ。店頭にいるスクルスに話すと、ちょっと退屈してたらしく気軽に引き受けてくれた。

夜まで待ってからスクルスたちと合流する。まずは倉庫に行き、見張りをどうにかしたら中に入り、木箱に印を付ける、それからスクルスたちが運び出す手はずになった。倉庫に着くと見張り一人とスクルスの義弟がなぜかいて、ゲラルトさんを詐欺師の盗人野郎呼ばわりしてきた。スケリッジにヤシの木は生えないってこと思い出したのかな。見張りのドワーフはヤーペンの友人でゲラルトさんを知っていたようで、義弟を黙らせて追い払ってくれた。中に入る方法は3つ、1:200クラウンの賄賂を渡す、2:アクスィーレベル3、3:2でイオルヴェスルートを選択していいた場合のみそのまま通してもらう。3は選べないから、2のアクスィーでいこう。友人の友人を騙すのは気が引けるけど200クラウンも払えないし。見張りがいなくなったんだから、スクルスも一緒に中に入っても良かったんじゃないの?中に入り、3つの木箱に印を付ける。

外に出るとスクルスと、クリーヴァーの飼い犬ことヴァン・ホルンとその手下、またもや義弟がいた。野郎、チクったな。しかし一触即発の状態になると義弟が飼い犬の前に立ち塞がり、義理の兄弟に手を出すな殴っていいのは俺だけだ、と言い出した。義弟が殴るんじゃなくて殴り倒されてた気がするけど、飼い犬の飼い犬にはならないってことらしく、スクルスと一緒に戦う気でいるようだ。スクルスに一緒にやろうぜ!と誘われ参加することにした。レベル25ヴァン・ホルンとその手下レベル23ごろつき、レベル差が大きくて強い。お肉もぐもぐして、距離を取ってイグニで燃やそう。あんまり戦闘から離れすぎるとクエスト失敗になるらしい。無事に全員倒すと、スクルスと義弟は仲直り。ヴァン・ホルンはスクルスがスケリッジに連れて行って……どうするんだろ?まあいいか。ハットリのところに戻ろう。店に着くとハットリは鍛冶屋を再開させていた。それと画面に、刀鍛冶と協力関係を築き、最高のどうのこうのって表示された。名匠の鍛冶屋に武器の製作依頼ができるようになったってことだな。もうクリーヴァーに怯えることなく仕事できると喜んでいた。なにより。ずいぶん走り回ったからなあ。約束の剣はしばらくしたら出来上がるから、そのうち来よう。日を改めて店に行くと、剣は仕上がっていた。ハットリ自信作の「ビッツの刃」をもらった。完了。ハットリのクエスト長かったけど、名匠の武器製作を頼めるようになって一安心。せっかく設計図と材料手に入れても作れる人いないと意味ない。今の時点だとそもそもレベルが足りないけど。

 

トレジャーハント『宝探し:グリフィン流派の強化4』ハットリから「エドウィン・グレロフ第4の地図」を購入して発生。場所はスケリッジ。

トレジャーハント『宝探し:狼流派の強化1』ハットリから「エルガーに関する、ヒエロニムスのきれいなメモ」を購入して発生。残りはブーツだけで、他はもう見つけてあった。回収しに行こう。トデラスの標識から北東進み、岩屋の標識を発見。まだ発見してない標識があったとは。洞窟があり、中に入り右に進んだところで「設計図:狼流派のブーツ(上質)」を手に入れて完了。洞窟前にレベル18ドラウナーがいただけで、他にはいなかった。

ゴールデン・スタージョンの前で酔っ払い2人に飲み代が足りないからちょっと貸してくれよ、ウィッチャー。俺たちゃ、おっちゃんだ!って言ってるけど、英語ではブッチャー(Butcher、肉屋)って言ってる。そのままの方が良かったのに。アクスィーかけて帰宅を促すと、2日も飲み続けていたブッチャーたちは納得して家に帰った。そんだけ飲んでりゃ金もなくなるわな。

サイドクエスト『黒真珠』ゴールデン・スタージョンの外でニダスという男に話しかけると、貼り紙の件か!と言われるけど、なんかあったっけ。このおっさんはスケリッジに行って貴重な黒真珠を手に入れたい、でももう歳だし一人じゃ無理、だからウィッチャー手伝って!ということらしい。いつになったらスケリッジに行けるかは不明だけど、、それでもいいなら引き受けよう。

掲示板に「手配:トリス・メリゴールド」の貼り紙があった。いつものようにメインクエストほったらかし。大司祭広場に入ると女魔術師とドップラーが火あぶりにされていた。フェリシア・コリ……名前は聞き覚えあるんだけど。人物事典によるとロック・ムインで会ったって書いてある。露店してた人か。この火刑を主導していたのがカレブ・メンジという<永遠の炎>聖堂衛兵団長らしい。機会があったら是非消そう。

大司祭広場の標識を発見。掲示板に「依頼:ビッツの怪物」が貼られていたけど、これが『手がかりを追って』の導入クエストだったらしい。クエストが片付かないのにどんどん増えていく。

トレジャーハント『宝探し:グリフィン流派の強化3』広場にある鍛冶屋で「エドウィン・グレロフの第三の地図」を購入して発生。場所はスケリッジかあ。

トレジャーハント『宝探し:狼流派の強化4』広場にある鍛冶屋で「エルガーに関するヒエロニムスの色褪せたメモ」を購入して発生。場所はもちろんケィア・モルヘン。

サイドクエスト『大きな賭け』パシフローラで開かれるグウェントの大会。

サイドクエスト『最大トーナメント:ノヴィグラド』推奨レベル23。拳闘試合。殴るのにぴったりな人間がノヴィグラドには大勢いるらしい。3カ所にいる対戦相手を倒そう。ゴールデン・スタージョンで対戦前に八百長を持ち掛けられるけどお断りしておく。レベル15<杭打ち>ゲオルギウス・ゲオルグを倒す。レベル18アーチボルド・オニールを倒す。レベル21<鉄>のモーティマーを倒す。レベルが高いとカウンターが決まりにくいとかあるのかなあ。対戦者3人倒したけどやっぱり終わりじゃなかった。最後にファーコーナーズにいるレベル24<仕立て屋>ダーデン。ゲラルトさんを見て骨と皮だけと言った節穴ダーデンの方が骨と皮。ゲラルトさんご立腹。日没後に試合って聞いてたけど朝行っても戦えた。カウンターが全然入らない。何回かやり直してようやく倒す。

ウィッチャーへの依頼『依頼:揺れる邸宅』推奨レベル24。大司祭広場の掲示板の依頼。業績と履歴書を書いてから依頼人と話そう。採用面接でもするのかな。

ウィッチャーへの依頼『依頼:とらえにくい泥棒』盗みを働くインプを捕まえて!という商人ギルドからの依頼。依頼人の商人に話を聞こう。インプはおとぎ話の存在と思われているらしいけど、店の商品を盗むのを見たんだからいるはずだと言う商人。主に食料品を狙い、広場の他の屋台からも盗んでいて、合計すればかなりの被害額になる。見た目は意地の悪い、太った巨大な猫に似ていて2足歩行していたらしい。残っていた巨大猫の足跡を辿る。途中からは壁の爪痕を辿る。爪痕はゲラルトさんの身長より高い位置にある。橋まで行くとそこで途切れていた。川に飛び込んだのかなあ。川に飛び込み砂場に上がると、巨大猫の足跡はブーツに変わりすぐそばの家まで続いていた。

家の中には「短い手紙」ルイスからジャンネに宛てられたものだった。姿を選ぶと書かれていたことから、犯人はドップラーであることがわかった。2階には脱ぎ捨てられた様々な服。ラベンダーの匂いが残っている。それを辿っていくとエルフと話している聖堂衛兵団の男に着いた。ゲラルトさんが近づくと、おしゃべりしてたんじゃなくて尋問してたんだ、という風を装う小芝居が始まった。ゲラルトさんに大根役者と評価されてもまだ演技を続けていたけど、ドップラーであることを指摘されると化けの皮が剥がれた。ドップラーは盗賊っぽい見た目に姿を変えて逃走した。溜息を吐いてから追いかけるゲラルトさん。走って追いつくと、ドップラーはゲラルトさんの姿になった。「俺も更けたな」じゃねーよ。1/3くらいまで体力を削ると、情けない顔をした偽ゲラルトさんは降参した。声まで同じ。ドップラーはさっきの盗賊風の男の姿に戻った。ドップラーは殺さないゲラルトさん、ノヴィグラドを出て行くことを条件に見逃すことにした。反省したドップラーは、見逃してくれたお礼に「設計図:ノームのグイール」とクラウンを残し去って行った。報告に戻る途中、トレトゴールの門の標識を発見。依頼人に適当な嘘を報告するゲラルトさん。当然ながら支払いを渋られると今度は脅しに出た。きたない。報酬は半分になったけど、ドップラーからもらってるから良し。

レベル18になった。

「!」ドップラーがいた場所の近くで、人間に囲まれタコ殴りに遭っているエルフがいた。解放しろと男たちに告げると、ウィッチャーに敵うわけないのに襲ってきた。レベル7住民。全員焼け死んだ。魔術師の次に狙われるのは非人間族だろうから、ここを離れた方がいいと言ったけど無駄だった。差別して迫害する人間が悪いのは間違いないけど狙われてる以上、自衛のための手段や避難は必要だと思う。楽観視してるのかプライドが高いのか。

ウィッチャーへの依頼『依頼:死に至る快楽』ゴールデン・スタージョン前の掲示板の依頼。聖堂騎士団員が何人か殺された事件を調べよう。

「!」路地を歩いていたら助けを求める子供がいた。あの人たちが……と言って走って行った。これはいつものやつだ。レベル14盗賊4人に襲われた。いつものだった。

「!」大司祭広場東で説教師が聴衆の前で面と向かって偉そうに侮辱してきた。腹を立てたゲラルトさんは、お前は何人の人を救ったんだと詰め寄る。後ずさりしながらきまず気に目を逸らす説教師。それを見たゲラルトさん、ドヤ顔で聴衆を見る。説教師の話は聞くに値しないと判断した聴衆は去って行った。

 

次回は引き続きノヴィグラドをぶらぶらしながら、依頼を片付けていこう。今月中に地球爆発しないかな。