The Witcher 3: Wild Hunt(40)

ケィア・モルヘン3日目。昨日は起動テストしかしなかったから、4.0をプレイするのは今日が初。GOGから起動するとDX12なんだな。昨日はDX11を起動してたから気付かなかったけど、DX12で起動すると画面左端中央に灰色のアイテムアイコン4つ分くらいの大きさの■が出てるんだけどなにこれ。起動した時点で既に出てる。DX11を起動すると出ないってことはMODのせいではないはずなんだけど。ググってもわからん。レイトレとかどうでもいいからDX11でプレイしよう。そういえばグラフィック ドライバ新しいの入れてなかったわ。うん、やっぱり■は消えなかった。

カメラの挙動がちょっと変わってるのが気になるけど、酔うほどではないかな。せっかくだから他の場所に行ってみよう。ヴェレンのクロウパーチにFT。えっCTD……。もう一回チャレンジ。やっぱりCTD。スケリッジにはFTできるんだけど、ヴェレン、ノヴィグラドのマップはダメ。ググったところ、MOD全部外せとのこと。Mod Managerで管理してるけど、ほとんどのMODを無効にするとちゃんとFTできた。「Super Turbo Lighting Mod」が原因だった。ということはヴェレンやノヴィグラドでセーブしてたら読み込めなかったってことなのかな。戦闘もちゃんとできたし、もうこれ以上問題はないだろう。たぶん。

サイドクエスト『ウィッチャーの鍛冶仕事』イェネファーの部屋に行く階段の辺りにあった「異形なる者もしくはウィッチャーの肖像・下」を読んで発生。そこに書かれていたケィア・モルヘン近くの鉱山に行ってみよう。ここ設計図取りに来たところだな。レベル30土のエレメンタル。台座を調べ奥へ進む。ふいごを調べると火が喋りだす。鉄工所の魂さん。話が通じないタイプの魂だった。レベル30イフリット。幻を調べて完了。マウスのサイドボタンにウィッチャーの感覚を割り当ててるんだけど、親指のひび割れて切れてるところにボタンがちょうど良く当たってすごく痛い。ついでに『温室効果』の薬草を回収して完了。

 

メインクエスト『魔力干渉』イェネファーの部屋に近付くと割れる音、光、このポンコツ!との声が聞こえてきた。メガスコープがばちばちいってて煙噴いてる。あと機嫌悪い。メガスコープの水晶は爆発するし、エスケルランバートも頼んだ仕事しないし、ヴェセミルは朝も早よからカンカンうるさい。そんなイェネファーに皆の不満を真っ向から伝えるゲラルトさん。先に準備、説明はその後と言って、やっぱり話してはくれない。エスケルランバートの件は片付いたことを言うと、イェネファーの手伝いをすることになった。メガスコープの水晶を誤作動させる何かが近くにある。それを見つけてどうにかして、ということだった。アイダ・エミアンという女魔術師会のエルフの賢者にウーマのことを相談したいらしい。「ポテスタキジター」というヘンテコな器具を渡された。部屋を出る時お礼を言われる。先に言ってあげて。

下に降りてうろうろ歩く。ヴェセミルの近く、檻の横の木箱がそれだった。ヴェセミルによると中身はランバートのディメリティウム爆薬らしい。運び出そうとすると散らかされたくないという理由でヴェセミルが運ぶことになった。イェネファーのところに戻ろう。メガスコープはちゃんと動くようになっていた。ランバートのディメリティウム爆薬が原因だったことを話すと、ランバートがわざとやったのではと疑うイェネファー。ランバートだからなあ、イェネファーじゃなくても疑うよな。早速交信を始めるというイェネファー。てっきり出てけって言われると思ったけど、一緒にいていいらしい。ただしお行儀よくしててって子供じゃあるまいし。でもゲラルトさんだからなあ、積極的に余計なこと言いかねないし。

イェネファーと話してるうちに交信が始まった。丁寧な言葉で話すイェネファーって違和感すごい。アイダに挨拶されたゲラルトさん、気安げに挨拶を返し、早速イェネファーに窘められる。ウーマの呪いについて尋ねるイェネファー、シリが繰り返し口にしていた呪いの言葉をアイダに伝える。聞き覚えがあるらしい。なんかよくわかんないことをアイダは説明して、イェネファーは頷いてるけどゲラルトさんはきっとわかってない。<白き霜と白き光の時>が訪れる日は近いとアイダが言った。シリは白き霜を起こすことも止めることもできる、ゲラルトさん次第だと最後に言って交信は終わった。

さっきのよくわかんないことの中に出てきた<大移住>についてイェネファーに教えてもらう。アイン・シーデとアイン・エレは元はアイン・ウンドドだった。大変動でアイン・ウンドドは元々いた世界を去り、そこで二つに分かれた。呪いはレイス・アイン・ウンドドのものらしい。つまりすっごくとっても古いってことだそうだ。これからどうする?とイェネファーに聞いたら、まずは無作法な振る舞いを詫びたら?と言われ、素直に謝るゲラルトさん……と思いきや偉そうな口調が気に入らなかったと開き直った。それをわざわ態度に出せるなんてすごいって褒められた。悪い意味で。

 

メインクエスト『我が家に勝る場所なし』準備は整った。全員が広間に集まるなり、説明を吹っ飛ばして指示を出し始めるイェネファー。それをヴェセミルが止め、説明を求める。イェネファーの方法より害を及ぼす可能性が低い方法を提案し、ウーマと一緒に城を後にした。民間伝承の呪いの解き方で、これからウーマを山に連れて行き夜明けには呪いを解いて戻るそうだ。残されたメンバーは、夜明けまで何をするかを話し合う。エスケルは塔の梁の交換でもする?それとも飲む?と提案してきた。イェネファーはその前に話がある、とゲラルトさんと一緒に部屋に行き、ランバートエスケルは先に始めることになった。なぜかエスケルに何ともいえない顔をされるゲラルトさん。歩きながらどうかしたのかイェネファーに聞いてみる。1、2時間くらい飲むのが遅くなってもいいでしょ?ととても魅力的なお誘いを受ける。3時間だ、と返事を返すゲラルトさん。なぜ鹿を狩る狼……。

エスケルランバートのところに戻るとひやかされるゲラルトさん。すっかりバレてんじゃん。ああ、聞こえたの……どんだけ声大きかったのよ。男たちに混じって一杯やりながら、近況報告しない?と言うイェネファー。ランバートにカラディンを探しながら何してたか聞いてみよう。絶対ロクなことしてないぞ。なかなかの稼ぎになった依頼の話を始めるランバート。面倒を起こす巨人だと思ったらただの太ったトロールで、輸送隊を襲っていたのは盗賊一味だった。盗賊とトロールを始末して楽に稼げたそうだ。トロールは殺さなくても良かったんじゃ?と言うゲラルトさんに、そんなことばっか言ってるから貧乏なんでしょともっともなツッコミをイェネファーに食らう。やっぱりランバートとイェネファーは似てる。次はエスケルが調べていたカタカンを捕まえた話を聞いてみよう。上流階級の若い女を狙っていた奴で、吸血鬼退治の話にイェネファーが食いついて来た。吸血鬼を誘き出すため、依頼人は仮面舞踏会を開きエスケルも変装して参加した。顔の傷跡を仮面で覆っていたからえらいモテたらしい。ずっと仮面付けとけよとランバートがからかうと、お前は猿ぐつわ着けとけエスケルもやり返す。喋らないランバート、それもうランバートじゃない。若い女錬金術師に囮役をやってもらい、血を飲ませたところを倒したそうだ。その後はゲラルトさん。ウーマのことを聞かれ、大雑把に答える。ノヴィグラドといえば、トリスは元気か?とランバートに聞かれる。イェネファーがちらっとこっち見た!ランバートめ、わざとトリスのこと言ったな。ウーマの話だったよな、とトリスの話題を露骨に避ける。エスケルの助け舟もあり、仕方なくウーマの話題に戻すランバート。ウーマをどうするつもりかイェネファーに聞く。<草の試練>を受けさせるとイェネファーが答えると、ランバートは猛反発。止めずに見守るゲラルトさん。<試練>の序盤で肉体を変化に向けて準備させた後、変異誘発剤でウィッチャーができる。その準備ができた状態にしてウーマの呪いを解こうとしているようだけど、成功率は低い。予想よりもかなり強い反発を受けるイェネファー。とりあえず今は飲もうということになった。エスケルに頼まれ、つまみを漁りに厨房にパシらされるゲラルトさん。イェネファーも一緒に席を立ち、部屋に戻ることになった。ほどほどにしていきなさないよ、と言われる。

戻って3人で本格的に飲み始める。酔いが回り始め大量の酒瓶が転がる中、用を足すために席を立つランバートエスケルランバートとはどうよ?と聞いてみる。特定の話題を振らなければいいらしいけど、それだと何も喋れないと返すゲラルトさん。そうかも。そこにヴェセミルの帽子を被り、口真似をしながらランバートが戻ってきた。まだまだ飲み続ける野郎ども。次はウォッカが切れた。エスケルが取りに行く。ゲラルトさん、唐突にランバートに、時々本物のアホ、でも大切な弟だと言い始める。ランバートも似たようなことを返す。戻らないエスケルを探しに行くことにした2人。再びヴェセミルの帽子を被り、口真似しながらランバートが立ち上がる。こぼれた酒の跡を追って行くと外に出るとイビキが聞こえる。寝てるエスケルのそばにはリル・ブリーターがいた。ちゃんと連れ戻してたのか。起きろ、一杯飲む時間だと言いながら起こすランバート。まだ飲むのかよ。もうお前らと飲まないと言い出したエスケルを引き留めるためランバートはメンバー追加を提案する。イェネファーは起こさない方がいいとゲラルトさんが言うと、ならメガスコープで女魔術師を招待しよう!と言い出した。誰も止める人がいない。

イェネファーの部屋に移動。女魔術師に見えない俺たちじゃ、アイダが逃げ出すという謎理由でイェネファーの服を着よう!ということになってしまった。イェネファーの服を着たって女には見えねぇよ。イェネファーの服を勝手に漁り、強引に着る野郎ども。おぞましい。よく破れなかったな。ゲラルトさんがいい加減なエルフ語?のようなものを唱える。すると男の魔術師との交信が始まった。男はイェネファーの服を着た野郎どもを見て衛兵!!と叫ぶ。女魔術師会に狙われたと思ったようだった。女魔術師に見えちゃったってこと?いくら女ものの服を着たってごついおっさんたちが女に見えるわけないんだけど。目的を忘れて大笑いしてる3バカのところに、寝てるところを起こされたイェネファーがやってきて強制的に解散させられた。こわい。

 

メインクエスト『ヴァ・フェイル、エレイン』朝、床で目を覚ますパンツ一丁のゲラルトさん。近くにイェネファーとヴェセミルが見えた。上半身だけ鎧を着たゲラルトさんが行くと、ウーマはウーマのまま、全員揃っていた。パンツなのに誰も突っ込まない。ヴェセミルの方法では呪いは解けなかった。イェネファーの方法でやるしかなくなった。<試練>に使う霊薬を作ることになった。「製法:草の変異抽出液」をもらう。まずはその辺にある材料を集めよう。

 

カットシーン中でもセーブ、ロードができるようになったのは良いこと。次回はメインクエストの続きから。それからノヴィグラドの残りのサブクエストとかを片付けよう。4.0は安定しているし、重くなったりもしてないようで良かった。DX11だからなんだろうけど。