The Witcher 3: Wild Hunt(48)

メインクエストとラドヴィッド暗殺計画に参加しよう。

大脱走』続き。オクセンフルトでイェネファーと合流。西門の近くの井戸まで移動。マルガリータが見つかったら使って、位置を特定できるから、と魔法の装身具を受け取る。遺跡や下水道を通って泥だらけになるのは専門家にお任せって言われる。だよな!イェネファーが下水道なんかに来るわけないよな!あとこの言い方だと追跡の専門家じゃなくて汚れ役の専門家って言われてる気がする。イェネファーにしてみればどっちも同じようなもんか。ゲラルトさんも濡れるの大好きってやけっぱちに言ってるし、井戸に飛び降りてずぶ濡れになろう。

進んで行くと、閉まった扉とレバーがあったけど壊れていた。他の開いている扉の脇にあるレバーを取ってきて修理する。ゲラルトさん、修理なんてできたんだ……。扉が開き、正面の壁を壊してさらに進む。血まみれの部屋でウィッチハンターを倒して「下水道の鍵」入手。引き返して鍵を開けて進んで行ったらホアソン・ジュニアの屋敷に出た。こんな通路あったのか。まあいいや、さっきの部屋に戻って進もう。階段を上がると牢の中にマルガリータ発見。先に捕まっていたというシレもいたが、危険な状態らしい。かつての面影すらなく、言われないと誰だかわからないくらいボロボロだった。上階にいる看守が牢の鍵を持っているそうだ。適当にウィッチハンターを倒していると刑務所長とやらがいた。それを倒して「監房の鍵」入手。

マルガリータたちの牢の鍵を開け、イェネファーに知らせると間もなく現れた。拷問されて酷い有様になっているシレの元に行き、声をかける。もう助からない、女魔術師として誇りある死を望むシレ。イェネファーにマルガリータを連れて先に<門>脱出してもらい、シレの望みはゲラルトさんが叶えた。ここから脱出しよう。正門の扉は鍵が掛かっていたけど、すり抜けて外に出られた。でも脱出したことにはならず、マーカーに従い、壁が崩れたところから外に出る。

レベル46になっていた。今回は通知がなかった。

 

サイドクエスト『悲哀の倉庫』港の倉庫でドワーフの商人と差別主義者の人間の商人が言い争いをしていた。そばにいた衛兵に話を聞く。言い争っていた2人は倉庫を共有していて、そこに怪物が出た。お互いに責任を押し付け合っていて埒が明かない。怪物を退治してくれないか、という内容。こんなに仲が悪い奴らがどうして倉庫の共有なんてするんだよ。中にはネッカーがいた。どうやら檻に入れられてここにいたところを、誰かが外に出したようだ。そばにはドワーフの足跡が残っていた。誰がここにネッカーを連れてきたかは不明だけど、ドワーフが外に出したと見ていいだろう。外に出て、衛兵に見たとおりのことを話す。ドワーフは引っ立てられた。嘘を言って差別主義者を捕まえさせることもできたのかな。

 

サイドクエスト『国家の理性』ラドヴィッドを暗殺しよう!ノヴィグラドに戻って港の倉庫に行こう。中にはディクストラ、ロッシュ、ザラーがいた。厳重に警備された船に引きこもってるラドヴィッドには手が出せないため、これまで暗殺計画は行き詰まっていた。ディクストラはフィリパのことを今まで黙っていたようだ。ラドヴィッドにフィリパ捜索の依頼を受けたかどうかを聞かれ、受けたけど隠れ家を見つけただけだと答える。ゲラルトさんが協力すれば、フィリパを仲間に入れずに利用できるとディクストラは言った。ノヴィグラドの港に停泊してる船にいるラドヴィッドに、フィリパの居場所がわかったと嘘を言って、待ち伏せしやすい場所に誘き出そうということだった。場所はザラーが提案した<聖堂島>の橋に決まった。あそこなら橋の両側を封鎖すれば孤立するもんな。ロッシュが橋の両方の門に部下を、中央にヴェスを配置することになった。ゲラルトさんはラドヴィッドを端まで来るように仕向けるだけでいい、と言われる。せっかくだから暗殺の現場に居合わせたいなー。ことが成ったら、今は廃墟になっているイリーナの劇場でザラーと待つ、とディクストラは言ってるけど、いつの間に閉鎖したん?ザラーとディクストラは戦闘が専門じゃない、生きて戻るのは美人コンテストで勝ち抜くのと同じくらい不可能、とザラーは言った。ちゃんと不可能って言ったことは褒めてやる。厳しいとか難しいとか言わなくて良かったよ。暗殺実行はロッシュとテメリア残党に任せるってことか。刺青隊は元々そっち専門だしな。……フクロウがこっち見てる。あれ、このフクロウ盲目じゃない。目が治った?それとも使い魔的な何か?

外に出るとフィリパがいた。目は戻ってなかったけど、さっきの話を盗み聞きしていたそうだ。ついでに、ラドヴィッドがあんな罠にかかると本気で思ってるの?とむしろ不思議そうに聞かれる。それな。頭おかしくなってるから、なんとかなるんじゃない?と気軽に答えるゲラルトさん。正常な思考ができないからこそ危険でしょ、協力させてくれないのは残念だけど私にできることはする、と言ってラドヴィッドの父ヴィジミルの指輪「ヴィジミル二世の指輪」を受け取った。フィリパにしては胡散臭いけど、ラドヴィッドを討ちたいのは間違いない。邪魔はしないだろう。

ラドヴィッドの船に行き、武器を預け謁見。フィリパの居場所がわかったと言い、指輪を渡す。フィリパの居場所を聞かれ、<聖堂島>への橋のそばの家にいることを突き止だけど、捕まえて連れてるくるのは困難だし指輪を盗むのが精一杯だった、なにより自分で殺したいでしょ?と狂人の嗜虐心を煽っていくゲラルトさん。まんまと釣られたラドヴィッド、しかし一緒に来いと言われてしまう。行くのはいいけどこっち側かよ。兵を集めろ、全軍だ、とラドヴィッドは指示を出した。橋がレダニア兵ですし詰めになっちゃう。

ラドヴィッドと兵士とともに<聖堂島>への橋に到着、橋の封鎖、民間人の排除、それとウィッチャーを殺せと部下に命じた。やったー!これで遠慮なく暴れられる!じゃなくて、これが働きに対する報酬か?とゲラルトさんはラドヴィッドに聞く。余を苛立たせた者への罰だ、貴様知り過ぎてる、何度も邪魔するし、無駄に偉そうだし気に入らないと言って兵士を連れて橋に向かった。残されたゲラルトさんが剣を持って迫って来た兵士に殺されそうになった時、兵士は飛んできた矢に射られて倒れた。ロッシュたちだった。落ちていた剣を拾い、ロッシュとともにレダニア兵を倒す。計画は滅茶苦茶になったけどやることは変わらない、敵の増援が来る前にラドヴィッドの所へ行こう。

途中でヴェスも加わって、手当たり次第レダニア兵とウィッチハンターを倒していく。バリケードの向こうにはラドヴィッドが一人でいた。身に迫る危険から逃れるため、民家の扉を激しく叩く。しかし出てきたのはフィリパだった。ここで登場かよ。驚愕の表情で後ずさるラドヴィッドに、フィリパは氷の魔法でラドヴィッドの両目を潰す。のたうちまわるラドヴィッドをサクっと刺して暗殺完了!用が済むとフクロウに変身して飛び去って行った。手を出せず、ただ眺めていたゲラルトさん、ロッシュ、ヴェス。フィリパに美味しいところを全部持って行かれてしまった。悔しがるロッシュに、倉庫での話し聞かれてたんだよ、と教えるゲラルトさん。問い詰めるロッシュをヴェスが止め、目的は達成されたんだから、ここから逃げようと提案する。王を殺したのはフィリパです、って言って逃れられるものじゃないしな。

イリーナの劇場で待つザラーと合流する。計画とは異なったけど目的達成に乾杯するテメリア残党。しかしディクストラがいないのに、手下が弓をかまえて待機している。乾杯する3人に、テメリア解放してないのに喜んでていいの?と聞いてみる。その疑問にはザラーが答えた。明日、テメリア残党とディクストラが同意した停戦協定に、ニルフガードが調印する、エイダーンとライリアはニルフガード領となり、ゲリラ活動停止を条件にテメリアから撤退、帝国の属国になるが自治と軍の維持は認められている、属国であっても国は存続できると言った。ロッシュは不満気だった。

今まで姿を見せなかったディクストラがようやく現れ、ニルフガートとの調停はしない、ニルフガートが本当にテメリアの自治を認めると思ってるのか?レダニアの統治者になりニルフガートと戦い、勝って北方を統一しテメリアもその一部になる、テメリアのためだけにこんなことするわけないだろ、と壇上から言い放った。ディクストラの手下に囲まれるロッシュたち。もう帰っていいよ、旅の成功を祈るとディクストラに言われたゲラルトさん。ここで、はいさようならはできないよなあ。友人であるロッシュを助けるか、北方諸国の未来をとるか。今回はロッシュを助けよう。ディクストラと手下たちを全て倒す。ザラーはどうしてこんなことになっちまったんだ、とがっくり肩を落としているが、ロッシュは明日の調停の妨害を怖れ手を打とうとしている。ここから先はもう関わらないと言ってロッシュたちと別れた。北方はお先真っ暗ですね!

レベル47になっていた。通知は……?

 

すっかり夜更かししてしまった。今すぐ寝ないと起きれない。次回はメインクエストの続きからやろう。