The Witcher 3: Wild Hunt(42)

ノヴィグラド探索15日目。起動したら日本語が聞こえてきてびっくりした。Hotfix2をインストールしてから初めての起動で、設定が自動で日本語に切り替えられてたからなんだけど。勝手に変更するのはやめてほしい。

「!」盗賊に絡まれてる商人を助ける。借金の返済を迫ってたのかな。アクスィーでお帰りいただく。この男は貧乏で借金まみれだから帰れってゲラルトさんが言うこと聞かせようとしてるのに、そんなことない!って商人が言い返してて、お前何なの黙ってて。

 

『キャバレー』ローズマリー・アンド・タイムに入ると、プリシラとダンディリオンが口論していて、プリシラは怒って出て行ってしまった。ダンディリオンと話そう。店をキャバレーに改装したいから手伝って!ということらしいけど、ゾルタンと同じく1クラウンも支払わずに改装しようってんじゃないだろうな。ヴィヴァルディ銀行から融資を受けろ、保証人になってやると言うと、ウィッチャーは早死のリスクがあるからって断られたらしい。本人の許可なく保証人にするつもりだったのか。ダンディリオンが昔交際していた、娘に甘いゼリカニア商人を父にもつソフロニアという女性に金を借りようと言い出した。何も言わず捨てた女らしい。そこでゲラルトさんに一芝居うってもらって、かっこいいところを見せて惚れ直させれば金を出してくれるという考えで、演劇用の小道具の切れない剣をイリーナに借りてきてくれ、ということだった。上手くいく!とダンディリオンは言っているけど、きわめてどうでもいい。

イリーナに会い、「模造刀」を借りる。夜、待ち合わせの場所に行く。ダンディリオンの計画を聞くゲラルトさんの残念なものを見るかのような表情が、やる気を表している。かっこいいとこ見せたいから、悪役やって!じゃあなあ。台本と仮面も用意されていた。ゲラルトさんに有無を言わせず計画は実行された。台本読んでないんだけど。それと仮面じゃなくてただの赤いスカーフでは?ソフロニアに向かって用意された台本をのセリフを選択。棒読みより酷い。そこに仮面をつけたダンディリオンが現れた。台本を忘れ、つい本音を言ってしまうゲラルトさん。ダンディリオンと戦闘?になる。適当に相手すると終了し、ソフロニアはダンディリオンに駆け寄る。こんなんで騙されるなんて残念な人。

朝、ローズマリー・アンド・タイムに行くと、改装するためのドワーフたちが来ていた。金はダンディリオンが都合してくると伝えると、内装について聞かれる。ダンディリオンはブドワール風と劇場風で迷っていて、まだ決めてないらしい。劇場風がいいって言ってた気がするからそれにしよう。決まると同時に作業に入るドワーフたち。しかしダンディリオンはまだ戻らない。プリシラによると振付師ポリーのところに行くと言っていたらしい。ハットリの店のそばの家の前で、ダンディリオンは扉を叩いていた。ポリーの婚約者ハビオはダンディリオンと仕事をすることを認めないそうだ。手を出されるからね。仕事を恋愛は別らしく、手は出していないとダンディリオンは言っているけど、世間はそうは思わないからなあ。木桶から合鍵を見つけて中に入ろう。ポリーの婚約者はダンディリオンの店が以前は娼館だったから、そこで仕事すると勘違いしているようだった。頭に血が上っている婚約者は全く話を聞かない。ぶん殴って落ち着かせる。はずだったのに、なぜかポリーは婚約者を捨てた。新しい仕事がしたい、ということで店に来てくれることになった。いいのか、それで。

次は絵描きのロートレックに依頼した開店記念の宣伝用貼り紙を受け取りに行こう。家に入ると本人は不在なのに借金の取り立てに来た奴らがいた。つまりは金目の物を勝手に持ち出そうということらしい。貼り紙を取りに来ただけだと言うと、それも俺のものだ!と主張するごろつき。殴り倒して、改めて貼り紙を取りに来たことを言うと、ここにはない、ロートレックはヴィーゲルバッド邸の競馬ですっからかんだろうとのこと。初めからそう言え、と捨て台詞を残してヴ―ゲルハット邸にFT。ロートレックはルヴァーデン伯爵に借金帳消しを賭けた勝負を挑まれていて、負けたら生涯奴隷として過ごすことになるそうだ。貼り紙は家に隠してあるけど借金取りが怖くて帰れない。そこでゲラルトさんは、自分がレースに出て勝つから俺に賭けろ、勝って借金を返したら貼り紙を渡せと持ち掛ける。無事レースに勝つ。ロートレックは借金返済後、店に貼り紙を持ってくることになった。

店に戻ると、改装は完了したようで賑やかになっていた。店名もカメレオンに変更されていた。短くなってタイプするのが楽になった。前の名前、長くて面倒だったんだよなあ。店はもうすぐ開店らしく、間もなく最後のリハーサルが始まるようだ。衣装を取りに帰ると言ってプリシラは店を出た。手伝ってくれたお礼に奢るから、一杯やろうぜとダンディリオンに誘われてそれに乗る。しばらく雑談しながら飲む。しかしプリシラは一向に戻って来ない。そこにプリシラが何者かに襲われ、病院に運ばれたとの報せが届く。

サイドクエスト『色欲』病院に向かうダンディリオンに同行する。外科医長ヨアキム・フォン・グラッツによると、重症ではあるが命に別状はなく安定している、とのこと。しかしただ襲われただけではないと考える医師は、似たような傷があり心臓のない死体が死体安置所に運ばれたと言った。ダンディリオンに犯人を見つけて殺してくれと頼まれる。ダンディリオンが殺してくれ、とまで言うのは珍しい。ゲラルトさんは言われるまでもない、と引き受ける。他の被害者の死体を調べることをヨアキムに提案され、協力してもらうことになった。安置所には下水道から入れるそうだ。すぐに向かうことになった。

下水道でヨアキムから、プリシラは喉に損傷を負ったことで、今後吟遊詩人としての活動は難しいだろうことを聞く。安置所に到着。ドワーフの木彫り職人の死体を探そう。女でもヒゲが生えてるドワーフ、見た目だけでは性別がわからない。今まで女ドワーフが一切出てこないことを考えると、ヒゲだけじゃなく声まで男と変わらないのかなあ。木彫り職人の死体を発見、ヨアキムに解剖してもらう。一通り解剖が終わると、ヨアキムに動機はなんだろうと聞かれる。わかるか、んなもん。検察医のフーベルト・レイクがやってきた。ヨアキムとはあまい良い仲とは言えないようだ。ヨアキムは昔フーベルトに医学の初歩を教わった、30年を経てとか言ってるけど、爺さんのヨアキムに比べるとフーベルト若くない?中年くらいに見える。ウィッチャーかよ。市場の南、ファーコーナーズの近くの作業場で木こり職人は殺されたらしい。死体収拾人ユースタスと話して見ろと言われる。ナサニエル牧師とやらが視察に来て追い出された。

外に出て、ヨアキムにナサニエルってどんな奴?と聞くと、<永遠の炎>の衣を纏うにふさわしいクズで、その前は拷問官で女への拷問が好きだったそうだ。納得な感じ。ヨアキムからシャニの師だったことを聞いてから別れる。まずは死体収拾人に話を聞きに行こう。他の被害者の死体は牧師に言われたとおり焼却したらしい。死体を漁って小銭をくすねていたようで、木彫り職人のポケットには何があったかをアクスィーで聞き出す。「プリシラ」と人間の皮膚に書かれた手紙だった。こいつがくすねていたことで、犯人は次の犠牲者を予告していたのに誰にも知られることがなかった。殴り倒しておく。

次は木彫り職人ファビアンが殺された作業場に行ってみよう。兄弟のガスは防犯のため、犬を飼っていた。ファビアンは誰かに脅されていたことはなく、逆に手に負えないほどの女好きでとある女に入れ込んでいたけど、その女も数日前に死んだ。事件があった日、仕事から帰ると自分の家から煙が上がっていた。彫刻が燃やされ、ファビアンはとっくに死んでいた、とのことだった。辺りを調べてみよう。「憂う者の説教」を入手。作業場の鍵を開けてもらい中に入る。一通り調べたら次に行こう。

プリシラが襲撃された路地に行くと、次の犠牲者が出て、安置所で検視官が呼んでいると衛兵が報せてくれた。路地の調査が終わったら行こう。口笛ウェンディがいた。2のケイドウェン野営地の娼館にいた人?何も調べずに路地から出たら貧しい住民たちが襲ってきた。なんで?殴り倒すと、プリシラの仕返しをしたくて兄弟とここにいたとウェンディが言った。多くの犠牲者が出ていることを話してくれた。ここにも「憂う者の説教」があったけど、ファビアンのものとは内容が違っていた。足跡が残っていたけどゲラルトさんでも越えられそうにない壁を越えて逃げたようだった。アサシンでもなけりゃ無理だろうなあ。犯人が火鉢を倒したことで騒ぎになり、プリシラは殺されずに済んだんだろう。ウェンディにも話す。なんでわかるの?と聞かれたゲラルトさん、習うより慣れろってことだと返す。客がちゃんとお金払うかどうか見分けられるのと同じね、と納得したように言うウェンディ。ゲラルトさん、羨ましがる。

次回に続く。

 

『レース:エラスムス記念ダービー』ヴィーゲルバッド邸に来たついでにやっていこう。参加費いるのかよ。勝って終わりかと思ったら2戦目があった。レースするたびに参加費を払う。3戦目もあるのか。さすがにもう終わりだよな。勝ったのに終わらない?階段を降りるとクリーヴァーの手下が主人からの招待状を持ってきた。お祝いしたいとか言ってるらしいけど、どうだかなあ。招待状には本拠地まで来てくれと書いてあった。

クリーヴァーと話す。<パリオ>という夜の街中のレースのことで、ベドラムとディクストラの騎手と競争して勝てばいいらしい。話が終わるとレースが始まる。しかしコースがわからん!!ちょっと逸れただけで失格になる。クソ。勝ったはずなのに、最後の最後でコースを外れた扱いになった。まじクソ。ゴールだと思ってた場所がゴールじゃなかった。なんてこった。クソ。やっと勝つと、クリーヴァーがキスを迫ってくる。断ると代わりにローチにキスするらしい。ごめん、ローチ。報酬を貰ったところに聖堂衛兵団がやってくる。手下たちは衛兵と戦い始めたけど、ゲラルトさんには襲ってこなかった。

 

そろそろ眠気が限界だから寝よう。自分的早寝早起き。のつもりなんだけど、起きれないんだよなあ。次回は『色欲』の続きから。このクエストけっこう長い。

どうやら自分は内蔵型冷え性であるらしい。一般的な冷え性の人に見られる傾向はほぼないんだけど、運動すると腹が冷たくなる。腹巻だけでは足りず、ホカロンとタオルを追加して冷やさないように気をつける。冬はこれでいいけど、夏はどうしよう。

今日のゲームのおとも。正栄デリシィのサク山チョコ次郎。サクサクのビスケットと甘いチョコの組み合わせ。名前のとおり。駄菓子に近い味わいでおいしい。チョコはカカオより砂糖の量の方が重要。チョコ菓子大好き。

The Witcher 3: Wild Hunt(41)

  ケィア・モルヘン4日目。

『ヴァ・フェイル、エレイン』続き。<草の変異抽出液>を作ろう。材料はカタカンの死体のちかくのテーブルの上に全部揃っていた。霊薬をイェネファーに渡すと、他の準備も整ったところだった。ウーマに霊薬を投与していく。3種投与すると、イェネファーが呪文を唱えた。あとは待つだけだけど、安定するまで呪文を維持したままでないとウーマは持たない。イェネファーはかかりきりになった。長時間、呪文を維持し続けるイェネファーが居眠りしそうになる。目を覚まさせる何かをして、と要求されたゲラルトさん、抓るのはどう?と提案するとイェネファーにそれは後で、と返される。後でならいいのか……。ゲラルトさんがシリとアイススケートに行ったことを話す。話の途中で、ウーマの呪いを解ける状態になった。

呪具を用意し、イェネファーは呪文を唱える。失敗し、死んでしまったかのように見えたウーマ。その時、ウーマから別人の声が聞こえた。イェネファーに正しい呪文を伝えたようだった。改めて呪文を唱え直すと今度は成功したようで、呪いは呪具の中に収まった。そしてウーマがいた場所にはエルフの男が横たわっていた。アイン・エレの賢者アヴァラック、ゲラルトさんはこのエルフを知っていた。イェネファーはアヴァラックにシリの居場所を聞く。<霧の島>に隠れているが、ワイルドハントに狙われ、安全ではない。門を開くため、<古き血脈>を狙っている。場所はスケリッジ、アヴァラックが出した光の玉が<霧の島>まで導いてくれる。シリが島を出れば、すぐにでもワイルドハントに発見されると、途切れ途切れに話してくれた。「魔法のホタル」入手。アヴァラックは<試練>によって非常に危険な状態にあるようだ。

エスケルにこいつ何なの?とアヴァラックのことを聞かれたゲラルトさん、敵ではないが味方でもない、と返す。ヴェセミルは、シリが信頼していたのは確かだ、さっきの話も事実だろう。シリを見つけたらここに連れてくる、そして追ってきたワイルドハントを迎え討とうと提案する。とはいってもここいいる5人では少なすぎる。ゲラルトさんは仲間を集め、イェネファーはここに残りアヴァラックの面倒を見る、残りのウィッチャーたちは迎撃のための作戦と準備をすることになった。

レベル35になってた。

 

メインクエスト『霧の島』ワイルドハントとの戦いに参加してくれるように頼んで回るクエストが発生。ヴェレン、ノヴィグラド、ヴィジマ、スケリッジの4カ所。それが終わったら霧の島に向かおう。

メインクエスト『戦友:ヴェレン』キーラの用事は全て終わっていて、既にケィア・モルヘンに向かっているから開始と同時に完了。既に到着してていい頃合いなのに、どこで油売ってるんだろ。

メインクエスト『戦友:ニルフガード』エムヒルにシリの居場所がわかったこと、シリを見つけたらケィア・モルヘンに連れて行き、ワイルドハントと戦うことを告げる。ここに連れ来い、私が守ると言うエムヒルに、ここで戦えば大勢を巻き込む、ケィア・モルヘンならその心配はないとと返すゲラルトさん。ヴーヒス将軍が指揮を執るなら一個大隊を出すと言われるけど、それはできない。諦めて他に行こう。

メインクエスト『戦友:スケリッジ』スケリッジの王位継承問題は解決してるから会って話すだけ。まずはエルミオン。すぐに準備して向かってくれることになった。次はセリスに会おう。セリスは無理だけど最強の戦士が来てくれることになった。ヤルマールだ。隣の部屋のヤルマールに会う。すぐに出発すると言って部屋を出て行ってしまった。早い。最後にクラフ。ケィア・トロールドで戦うならともかく、ニルフガードが近くにいる以上、遠く離れたケィア・モルヘンには兵を出すことはできないと言われてしまう。そりゃそうだ。しかし手ぶらでは帰さない、代々アン・クライト家に伝わる<冬の剣>、これを持って行け、と言われるけど、さすがに家宝と呼べるだけの代物は受け取れないと辞退する。これくらいはさせてくれ、と言われありがたく譲り受ける。

 

サイドクエスト『危険なゲーム』ノヴィグラドにFT、ローズマリー・アンド・タイムの前で、ゾルタンが誰かに脅されていた。またなんか商売でもやるのかな。ゲラルトさんが割って入ったことで何も起こらなかったけど、公爵とやらは諦めてなさそうだ。さっきのうちの一人はホアソン・ジュニアの後釜候補で、もう1人はアールという最悪のクズ野郎らしい。<物乞いの王>に借金があり、グウェントのレアカードを売って返すつもりらしい。レアカードを巡って公爵たちと揉めてて、カード集めを手伝ってくれってことのようだ。足りないのはフリンギラ・ヴィコ、アイセングリム、ジョン・ナタリスの3枚。ゼッドが持っているはずだから代わりに会ってきてくれと頼まれる。マーカーの場所に行く。1クラウンも払うことなくレアカードを3枚も手に入れようとしてるゾルタンもかなりのロクデナシだと思う。

扉を開けるため体当たりしたらそのまま中に入ってしまった。ドアすり抜けちゃったよ。「ノックする」ってあるけど、した方がいいのかなあ。しないと中にいるごろつきが動かないし、調べることもできなかった。家の中からノックしよう。扉には鍵がかかっていて、ゼッドは中にいるから他の入口を探すことになった。ゲラルトさんも中にいるんだけど。上階の梯子を使い、扉を開けるとクエストは進行した。今さらだけど、ゼットは死んでいた。階下に降りるとやっとごろつきが動き出した。公爵の手下がゼッドの台帳を探しに来たようで、アイセングリムのカードは手に入れたと話している。アイゼングリムのカードを手に入れた。アートで板を吹き飛ばし、「出納帳」入手。ゾルタンのところに戻ろう。

ゾルタンにカードを渡し言うだけ無駄だろうけど、危ないから手を引いた方がいいんじゃないかと警告するゲラルトさん。案の定無駄だった。出納帳を見せる。残りのカードはクリーヴァーの事務係シーザー・ビルゼンとカードマニアの詐欺師ラヴィが買ったらしい。まずはラヴィのところにゲラルトさん一人で行く。ゴールデン・スタージョンにいるラヴィに会いに行く。ローズマリー・アンド・タイムの前にいた手下に脅されているところだった。カードはもう手下に渡しているらしいけど、詐欺師らしく騙そうとしたらしい。手下と勝負して勝てばナタリスのカードをくれるという。イカサマしてカードに勝つと襲ってきた。倒してラヴィからナタリスのカードを受け取る。

大司祭広場でゾルタンと合流する。ゾルタンがシーザーと話してる間に、上階に忍び込んでカードを手に入れてくれと頼まれる。殺しだけじゃなくて窃盗までやらせるのか。持参した最高級のマハカムの蒸留酒を飲ませるから損はさせないと言ってるけど、どうだかなあ。ゾルタンの釣り仲間でもあるシーザーに、ゲラルトさんも釣りするのかと聞かれ、もちろんだと答え適当にホラを吹く。家に入れてもらう。あんまり美味しそうに見えない魚がテーブルの皿の上に乗っている。ザンダーってなに。ググってもわからん。ゲラルトさんはすごくどうでも良さそうな顔をして座っている。わかる。エサに使う丸々と太ったミミズを見たら自分で食いたくなったと言うシーザー。さすがドワーフゾルタンにケィア・モルヘンではどんなエサ使ってる?と聞かれ、ランバートが言っていた爆弾と答える。酒を取ってきてくれとゾルタンに合図をされ、後でなと答える。何しに来たのかかわってるのかと言われ、どうでも良さそうな顔のまま、席を立つ。上階に行き、棚を調べ、机の引き出しから鍵を取り、隠し扉を開く。シーザーのコレクションから貴金属を頂戴するゲラルトさん。ゾルタンと大差なかった。類友。エムヒル肖像画を見て、かなり美化してるとコメントするゲラルトさん。たしかに実物より男前に描かれてけど、いいじゃんそれくらい。フリンギラのカードを手に入れ、ゾルタンのところに戻る。シーザーもゾルタンの相手をしてる余裕がなくなったし、もう用は済んだからお暇しよう。ついでにクリーヴァーの手下を倒していく。

最後に、手に入れたカードを売り払って金に換えよう。取引場所に行くと、取引相手は公爵によって死体になっていた。大量の手下が襲ってきて、金を持った公爵は逃走した。ここは俺に任せて行け!とテンプレをもらい、公爵を追う。途中、またすり抜けられる扉があった。他にも木の大きな扉とかもすり抜けらるところがあった。地下道に逃げ込んだ公爵はドラウナーにやられて動けなくなっていた。金を払えば見逃してくれるか、と聞かれいいよって答える。どうせ死ぬだろ。ゾルタンのところに移動して、顛末を報告。結局ゾルタンは金とカード、両方を手に入れた。どっちでも好きな方をくれると言うからカードをもらう。ゾルタンはこれから借金返済に行くそうだ。

 

次回はノヴィグラドで仲間集めとダンディリオンのサイドクエストやろう。何か書くことあった気がしたけど忘れた。

今日のゲームのおとも。いただきもののきんつば。初めて食べた。パサついた羊羹って感じだった。おいしくないというほどではないけど、好みじゃなかった。粒が入ってない羊羹の方がいいなあ。

 

 

The Witcher 3: Wild Hunt(40)

ケィア・モルヘン3日目。昨日は起動テストしかしなかったから、4.0をプレイするのは今日が初。GOGから起動するとDX12なんだな。昨日はDX11を起動してたから気付かなかったけど、DX12で起動すると画面左端中央に灰色のアイテムアイコン4つ分くらいの大きさの■が出てるんだけどなにこれ。起動した時点で既に出てる。DX11を起動すると出ないってことはMODのせいではないはずなんだけど。ググってもわからん。レイトレとかどうでもいいからDX11でプレイしよう。そういえばグラフィック ドライバ新しいの入れてなかったわ。うん、やっぱり■は消えなかった。

カメラの挙動がちょっと変わってるのが気になるけど、酔うほどではないかな。せっかくだから他の場所に行ってみよう。ヴェレンのクロウパーチにFT。えっCTD……。もう一回チャレンジ。やっぱりCTD。スケリッジにはFTできるんだけど、ヴェレン、ノヴィグラドのマップはダメ。ググったところ、MOD全部外せとのこと。Mod Managerで管理してるけど、ほとんどのMODを無効にするとちゃんとFTできた。「Super Turbo Lighting Mod」が原因だった。ということはヴェレンやノヴィグラドでセーブしてたら読み込めなかったってことなのかな。戦闘もちゃんとできたし、もうこれ以上問題はないだろう。たぶん。

サイドクエスト『ウィッチャーの鍛冶仕事』イェネファーの部屋に行く階段の辺りにあった「異形なる者もしくはウィッチャーの肖像・下」を読んで発生。そこに書かれていたケィア・モルヘン近くの鉱山に行ってみよう。ここ設計図取りに来たところだな。レベル30土のエレメンタル。台座を調べ奥へ進む。ふいごを調べると火が喋りだす。鉄工所の魂さん。話が通じないタイプの魂だった。レベル30イフリット。幻を調べて完了。マウスのサイドボタンにウィッチャーの感覚を割り当ててるんだけど、親指のひび割れて切れてるところにボタンがちょうど良く当たってすごく痛い。ついでに『温室効果』の薬草を回収して完了。

 

メインクエスト『魔力干渉』イェネファーの部屋に近付くと割れる音、光、このポンコツ!との声が聞こえてきた。メガスコープがばちばちいってて煙噴いてる。あと機嫌悪い。メガスコープの水晶は爆発するし、エスケルランバートも頼んだ仕事しないし、ヴェセミルは朝も早よからカンカンうるさい。そんなイェネファーに皆の不満を真っ向から伝えるゲラルトさん。先に準備、説明はその後と言って、やっぱり話してはくれない。エスケルランバートの件は片付いたことを言うと、イェネファーの手伝いをすることになった。メガスコープの水晶を誤作動させる何かが近くにある。それを見つけてどうにかして、ということだった。アイダ・エミアンという女魔術師会のエルフの賢者にウーマのことを相談したいらしい。「ポテスタキジター」というヘンテコな器具を渡された。部屋を出る時お礼を言われる。先に言ってあげて。

下に降りてうろうろ歩く。ヴェセミルの近く、檻の横の木箱がそれだった。ヴェセミルによると中身はランバートのディメリティウム爆薬らしい。運び出そうとすると散らかされたくないという理由でヴェセミルが運ぶことになった。イェネファーのところに戻ろう。メガスコープはちゃんと動くようになっていた。ランバートのディメリティウム爆薬が原因だったことを話すと、ランバートがわざとやったのではと疑うイェネファー。ランバートだからなあ、イェネファーじゃなくても疑うよな。早速交信を始めるというイェネファー。てっきり出てけって言われると思ったけど、一緒にいていいらしい。ただしお行儀よくしててって子供じゃあるまいし。でもゲラルトさんだからなあ、積極的に余計なこと言いかねないし。

イェネファーと話してるうちに交信が始まった。丁寧な言葉で話すイェネファーって違和感すごい。アイダに挨拶されたゲラルトさん、気安げに挨拶を返し、早速イェネファーに窘められる。ウーマの呪いについて尋ねるイェネファー、シリが繰り返し口にしていた呪いの言葉をアイダに伝える。聞き覚えがあるらしい。なんかよくわかんないことをアイダは説明して、イェネファーは頷いてるけどゲラルトさんはきっとわかってない。<白き霜と白き光の時>が訪れる日は近いとアイダが言った。シリは白き霜を起こすことも止めることもできる、ゲラルトさん次第だと最後に言って交信は終わった。

さっきのよくわかんないことの中に出てきた<大移住>についてイェネファーに教えてもらう。アイン・シーデとアイン・エレは元はアイン・ウンドドだった。大変動でアイン・ウンドドは元々いた世界を去り、そこで二つに分かれた。呪いはレイス・アイン・ウンドドのものらしい。つまりすっごくとっても古いってことだそうだ。これからどうする?とイェネファーに聞いたら、まずは無作法な振る舞いを詫びたら?と言われ、素直に謝るゲラルトさん……と思いきや偉そうな口調が気に入らなかったと開き直った。それをわざわ態度に出せるなんてすごいって褒められた。悪い意味で。

 

メインクエスト『我が家に勝る場所なし』準備は整った。全員が広間に集まるなり、説明を吹っ飛ばして指示を出し始めるイェネファー。それをヴェセミルが止め、説明を求める。イェネファーの方法より害を及ぼす可能性が低い方法を提案し、ウーマと一緒に城を後にした。民間伝承の呪いの解き方で、これからウーマを山に連れて行き夜明けには呪いを解いて戻るそうだ。残されたメンバーは、夜明けまで何をするかを話し合う。エスケルは塔の梁の交換でもする?それとも飲む?と提案してきた。イェネファーはその前に話がある、とゲラルトさんと一緒に部屋に行き、ランバートエスケルは先に始めることになった。なぜかエスケルに何ともいえない顔をされるゲラルトさん。歩きながらどうかしたのかイェネファーに聞いてみる。1、2時間くらい飲むのが遅くなってもいいでしょ?ととても魅力的なお誘いを受ける。3時間だ、と返事を返すゲラルトさん。なぜ鹿を狩る狼……。

エスケルランバートのところに戻るとひやかされるゲラルトさん。すっかりバレてんじゃん。ああ、聞こえたの……どんだけ声大きかったのよ。男たちに混じって一杯やりながら、近況報告しない?と言うイェネファー。ランバートにカラディンを探しながら何してたか聞いてみよう。絶対ロクなことしてないぞ。なかなかの稼ぎになった依頼の話を始めるランバート。面倒を起こす巨人だと思ったらただの太ったトロールで、輸送隊を襲っていたのは盗賊一味だった。盗賊とトロールを始末して楽に稼げたそうだ。トロールは殺さなくても良かったんじゃ?と言うゲラルトさんに、そんなことばっか言ってるから貧乏なんでしょともっともなツッコミをイェネファーに食らう。やっぱりランバートとイェネファーは似てる。次はエスケルが調べていたカタカンを捕まえた話を聞いてみよう。上流階級の若い女を狙っていた奴で、吸血鬼退治の話にイェネファーが食いついて来た。吸血鬼を誘き出すため、依頼人は仮面舞踏会を開きエスケルも変装して参加した。顔の傷跡を仮面で覆っていたからえらいモテたらしい。ずっと仮面付けとけよとランバートがからかうと、お前は猿ぐつわ着けとけエスケルもやり返す。喋らないランバート、それもうランバートじゃない。若い女錬金術師に囮役をやってもらい、血を飲ませたところを倒したそうだ。その後はゲラルトさん。ウーマのことを聞かれ、大雑把に答える。ノヴィグラドといえば、トリスは元気か?とランバートに聞かれる。イェネファーがちらっとこっち見た!ランバートめ、わざとトリスのこと言ったな。ウーマの話だったよな、とトリスの話題を露骨に避ける。エスケルの助け舟もあり、仕方なくウーマの話題に戻すランバート。ウーマをどうするつもりかイェネファーに聞く。<草の試練>を受けさせるとイェネファーが答えると、ランバートは猛反発。止めずに見守るゲラルトさん。<試練>の序盤で肉体を変化に向けて準備させた後、変異誘発剤でウィッチャーができる。その準備ができた状態にしてウーマの呪いを解こうとしているようだけど、成功率は低い。予想よりもかなり強い反発を受けるイェネファー。とりあえず今は飲もうということになった。エスケルに頼まれ、つまみを漁りに厨房にパシらされるゲラルトさん。イェネファーも一緒に席を立ち、部屋に戻ることになった。ほどほどにしていきなさないよ、と言われる。

戻って3人で本格的に飲み始める。酔いが回り始め大量の酒瓶が転がる中、用を足すために席を立つランバートエスケルランバートとはどうよ?と聞いてみる。特定の話題を振らなければいいらしいけど、それだと何も喋れないと返すゲラルトさん。そうかも。そこにヴェセミルの帽子を被り、口真似をしながらランバートが戻ってきた。まだまだ飲み続ける野郎ども。次はウォッカが切れた。エスケルが取りに行く。ゲラルトさん、唐突にランバートに、時々本物のアホ、でも大切な弟だと言い始める。ランバートも似たようなことを返す。戻らないエスケルを探しに行くことにした2人。再びヴェセミルの帽子を被り、口真似しながらランバートが立ち上がる。こぼれた酒の跡を追って行くと外に出るとイビキが聞こえる。寝てるエスケルのそばにはリル・ブリーターがいた。ちゃんと連れ戻してたのか。起きろ、一杯飲む時間だと言いながら起こすランバート。まだ飲むのかよ。もうお前らと飲まないと言い出したエスケルを引き留めるためランバートはメンバー追加を提案する。イェネファーは起こさない方がいいとゲラルトさんが言うと、ならメガスコープで女魔術師を招待しよう!と言い出した。誰も止める人がいない。

イェネファーの部屋に移動。女魔術師に見えない俺たちじゃ、アイダが逃げ出すという謎理由でイェネファーの服を着よう!ということになってしまった。イェネファーの服を着たって女には見えねぇよ。イェネファーの服を勝手に漁り、強引に着る野郎ども。おぞましい。よく破れなかったな。ゲラルトさんがいい加減なエルフ語?のようなものを唱える。すると男の魔術師との交信が始まった。男はイェネファーの服を着た野郎どもを見て衛兵!!と叫ぶ。女魔術師会に狙われたと思ったようだった。女魔術師に見えちゃったってこと?いくら女ものの服を着たってごついおっさんたちが女に見えるわけないんだけど。目的を忘れて大笑いしてる3バカのところに、寝てるところを起こされたイェネファーがやってきて強制的に解散させられた。こわい。

 

メインクエスト『ヴァ・フェイル、エレイン』朝、床で目を覚ますパンツ一丁のゲラルトさん。近くにイェネファーとヴェセミルが見えた。上半身だけ鎧を着たゲラルトさんが行くと、ウーマはウーマのまま、全員揃っていた。パンツなのに誰も突っ込まない。ヴェセミルの方法では呪いは解けなかった。イェネファーの方法でやるしかなくなった。<試練>に使う霊薬を作ることになった。「製法:草の変異抽出液」をもらう。まずはその辺にある材料を集めよう。

 

カットシーン中でもセーブ、ロードができるようになったのは良いこと。次回はメインクエストの続きから。それからノヴィグラドの残りのサブクエストとかを片付けよう。4.0は安定しているし、重くなったりもしてないようで良かった。DX11だからなんだろうけど。

昨日、以前から気になっていたMOD入れたことによる不具合を直せないかなーと思って1.32を入れ直そうとしたら、チェック入れてなかったのに4.0がインストールされて、気付かずにゲームを起動して慌てて1.32に戻した。今日、1.32を起動したら今度はセーブデータが読み込めなくなっていた。ちょっと調べた限りではロールバックすると以前のセーブデータが読み込めなくなるようなことが書かれていた。4.0は起動しただけで、4.0でセーブしたデータはないんだけどそれでもダメだった。

諦めて4.0をインストールし直して、「Slots Slots Slots」が更新されてなくてNexusのPost読みながら動くようになったけどこれだけで2時間くらいかかるし、他のMOD入れ直しであーでもないこーでもないってやってるうちにゲームする時間がなくなってしまった。あとローチ変更するMODが使えなくなったのが痛い。

明日こそゲームするぞ。

The Witcher 3: Wild Hunt(39)

ケィア・モルヘン2日目。メインクエストを進めていこう。

メインクエスト『フォークテイルを狩る方法』イェネファーに顎で使われているエスケルを手伝おう。まずはエスケルを見つけよう。エスケルが乗って行った馬の足跡を辿っていく。川を渡って東の斜面を登っていくとスコーピオンというエスケルの馬と野営の跡を見つける。ここからは歩いて移動したようで、山羊の足跡も残っていた。しばらく進むとリル・ブリーターという山羊のが杭に繋がれ鳴いていた。フォークテイルのエサはウィッチャーにも効果あるんだな、と言いながらエスケルが現れた。山羊を食べに来たわけじゃない。再会の挨拶の後、ここに来た経緯を聞いているとフォークテイルがやってきた。レベル18フォークテイル。エスケルと一緒に斬りかかる。ある程度削ると飛んで逃げるから追いかける。途中、エスケルの馬の話を聞く。ケイドウェン産の軍馬でいい馬らしい。洞窟の巣に到着。倒したら髄液を採取する。「フォークテイルの髄液」を入手。何に使うのか聞いてみたら、聞いてないのに来たの?そんなんでいいの?と言われる。まだケィア・モルヘンでイェネファーには会ってないし、会ったとしても教えてくれるかどうか。別にかまわないと答えると、何回騙されても学ばない奴、と呆れられる。いいの、イェネファーを信じてるから。洞窟から出ると、ローチとスコーピオン、どっちが速いか競争しようぜと誘われる。そんなもんローチに決まってんだろ。受けて立つ。操作に慣れてきたせいもあって、エスケルに勝つ。めちゃくちゃ悔しそうなエスケルを煽っていくゲラルトさん。何かくれるって言うからもらっておいた。

城の中に入るとエスケルは、仕留めたカタカン?の死体を眺めていた。同い年ということもあってエスケル相手には遠慮がなく言いたい放題のゲラルトさん、剥製にして暖炉の上に飾るつもりか?とからかう。真面目なエスケルはよく調べてみたいらしい。ずいぶん歯が摩耗しているようで、歯磨きをサボったんだなとコメントするゲラルトさん。胃の中には消化されていない食べ物が数十年分?消化できない金属とかが残ったままだったってことか。磨いてイェネファーにあげれば?と言うエスケル。銀しか着けないからと断る。新品同様でも出どころを知ってたら欲しくない。

 

メインクエスト『最後の試練』呪具の準備をしているランバートのところに行こう。ホールで何かの機械をいじっていた。ジャガイモ酒を作ってるらしいけど、呪具の強化と何の関係あんのかな。イェネファーからの仕事をさせられてランバートはやっぱり機嫌が悪かった。エレメント・サークルまで一緒に行くことになり「呪具」を受け取った。山側からでなく池側から行くようで、池には釣り用のボートがあるらしい。ランバートが釣り?イェネファーと同じくらい待つのが嫌いそうなランバートが?と思ったら、爆弾投げ込んで、水面に浮かんだものを全部掬うらしい。それ釣りじゃない。移動中、ヴェセミルとうまくやってるのか聞く。お互いに衝突しないように気は使っているらしい。でもランバートってヴェセミル好きだよな。よく口真似してるし。

湖畔の家の標識のそばの小屋に着くと、ランバートが留めておいたボートがなくなっていた。少し前の嵐の時にボートが流されてしまったようだ。小舟を探そう。マップ見れば一発なんだけど。レベル18ドラウナー、レベル20スワンプ・ビントを倒す。ボートで池を渡り、洞窟を抜け、<トロールの頭>を登ると着くらしい。ボートの舵はランバートが取り、俺の船なんだから文句は言わせない、と言われてしまう。イェネファーといいランバートといい、どうしてゲラルトさんに舵を取らせてくれないのか。まさか下手かだら?岸に突っ込む自信ならある。

このボートはランバートが自作したものだった。なるほど、ゲラルトさんに舵をとらせたくないわけだ。しかしゲラルトさん、遠慮なくケチをつける。ランバートランバート……嫌な奴。自覚ある嫌な奴ランバートから悪くない、との評価をもらう。洞窟に入る前、オールド・スピアチップのことを聞く。イェネファーより短気だなとランバートに言うゲラルトさん、俺には惚れるなよと返される。惚れねぇよ。しかしよく似てるよなあ、イェネファーとランバート。どこかから悲鳴のような声が聞こえた。ランバートは誰も住んでないんだから幻だ、放っておけと言うけれど、まあ見るだけ見に行こう。呆れながらもランバートは同行してくれる。いいやつ。行ってみると少年の幻は消え、フォグレットが現れた。ランバート大喜び。嫌な奴。

洞窟に入り、登れない高い崖を前にして、ランバートはまたヴェセミルの口真似をする。協力して崖を登る。アードで壊せる壁があるけど、これを使うとオールド・スピアチップが目を覚ますらしい。怖いのか?と言われたから壊すことにした。壊せるところは全部壊したけどオールド・スピアチップは寝ていた。近寄ると起きて襲ってくるから燃やして倒す。ランバートは仲間想い。洞窟を出ると、ヴェセミルから聞いたヴェレンでニルフガード人を殺した話をする。読んでないから内容は知らないけど、「Killing Monsters」のことらしい。すぐ近くに「力の場:イグニ強化」。進んで行くと、岩トロール2体に阻まれる。穏便に通してもらうよう会話を始めると、任せると言ったはずのランバートが早々にキレた。はえーよ。怒った岩トロールはこちらに岩を投げ始め、ランバートと洞窟に逃げ込む。外に出るとさっきの岩トロールたちが待ち構えていて3体に増えていた。トロールの山だからウィッチャー通さないと言っているけど、エレメント・サークルはこの先。痺れを切らしそうなランバートを抑えて、今度こそ穏便に通らせてもらえるよう交渉する。トロールたちはウィッチャーを通すかどうか相談を始めた。背中の尖った棒を置いていくなら通ってもいいということに決まったので、帰りに引き取ることにしてトロールに剣を預ける。ランバートも従ったけど、やっぱり文句を言われ、愚痴はエスケルに聞いてもらえとぶん投げた。

ようやくエレメント・サークルに到着。夜だし霧がかかっていてよく見えなかったけど、ここからの眺めは絶景だと珍しく素直なランバートの感想。同意しておけばいいものを、いちいち茶々を入れるゲラルトさん。捻くれ度ではランバートの足元にも及ばないけど、よく知っている相手には意外と余計な一言が多い。エレメント・サークルの使い方を、昔のことすぎてよく覚えないゲラルトさん、ランバートに老人扱いされる。指示されたとおりに火を付けて呪具を置く。呪具が力を吸収するまで休憩することになった。アクスィーの使ったランバートの話を聞く。追いはぎ2人に足止めされ、アクスィーで同士討ちさせたらしい。そこから両親の話になった。クソ親父の死を願っていたランバート。ネッカーによってその願いは叶うが、引き換えにウィッチャーにならざるを得なかった。運命なんてクソ、というランバートに素直に謝るゲラルトさん。次に俺がトゲトゲしく見えたらこれが理由だ、とか言ってるけど、絶対関係ないしいつもトゲトゲしてる。呪具を回収して、トロールから剣を回収する。ここに残るとランバートに告げると、長居しないで早めに戻れよ、と言い戻って行った。

 

サイドクエスト『モンスタースレイヤー』湖畔の家の標識近くのドラウナーの死体を調べて発生。剣で斬られた跡も印を使われた形跡もない。誰がこのドラウナーを殺したのか。他の怪物が殺したようだ。ドラウナーの死体を辿っていくとレベル26岩トロールがいた。こいつが殺したようだ。倒して洞窟を見てみる。「古い手紙」を発見。アザル・ジャヴェッドってアザー・ジェイヴドだよな。1の冒頭のサラマンドラによる襲撃の指示が書かれていた。

『ヴェレンガーの剣』ヴェセミルにメモのことを聞いてみた。トーヘルンを作れるほどの腕はなかったけど、ヴェセミルに手伝ってもらわず一人でやりたがった。でも計画そものもが破滅した。留守中にヴェセミルに触られたくなかったベレンガーは、谷に住みついていたチョルトを倒しに行く時に全ての道具を持って行った。しかし倒せず、工具を全部手放して逃げ帰ってきた。その後すぐ、ケィア・モルヘンを去ってそれっきりになってしまったそうだ。チョルトの住処は下流まで川を下ったところで、行くなら用心するように言われる。川を泳いで行くと洞窟を発見。中に入る。レベル27チョルト。倒して「設計図:トーヘルン」入手。既に手に入れてたけど。

 

ランバートと過ごしているとだんだんかわいく見えてくる。眼科に行った方がいいのかもしれない。いやメガネを作り直すべきか……。今メガネかけてなかったわ。次回はイェネファーのお手伝いから。今年中の本編クリアは無理っぽいなあ。DLCまでやるとなると、終わるのは春くらいかなあ。

今日のゲームのおとも。宮田製菓のあんドーナツ。つぶあんはあんまり好きじゃないはずなのにいくらでも食べられてしまう、恐ろしい食べ物。2個でやめておいた。

The Witcher 3: Wild Hunt(38)

ノヴィグラドに戻って残りの依頼とサイドクエストやろうと思ってたけど、先にケィア・モルヘンに行くことにした。イェネファーの部屋から出るとおっさんが待ち構えていた。

サイドクエスト『借りを返す』『依頼:エルドベルグの亡霊』の後続クエスト『異国のよそ者』で投獄された時に手を借りたゼイムン・ブランブリングだった。そういえば何かやって欲しいことがあるって言ってたっけ。一族の名誉のためにと言われたゲラルトさん、俺の一族にバラ色の未来などないと返す。ウィッチャーだからね。アード・スケリッグのブランデア北西の湖の小屋に行こう。

小屋の前にはゼイムンと戦士がいた。戦士はゼイムンに兄弟を殺され、騙され、復讐するためにずっと追っていたらしい。牢の中でここにいるのは安全だからだ、とかなんとか言ってたのはこれか。借りを返さなくてもいい気がしてきた。レベル13ゼイムン。借りは返さなかったけど完了。

 

『醜い赤ん坊』ヴェレンのクロウパーチにFT。兵士長にウーマを連れて行くと言うと、男爵がいないから勝手に決められないと断られる。いいから渡せと脅して許可を取る。厩舎長と話しウーマに会う。ローチに乗せケィア・モルヘンを目指す。仕草はかわいいんだけど外見が絶望的にかわいくない。背後からニルフガードのお友達が大勢やってきた。エムヒルに報告するんだったな。渋々ヴィジマに行くことになった。

エムヒルはヴーヒス将軍と話しているところに、ウーマを連れて入って行くゲラルトさん。イェネファーも来た。あんたの命令は受けないと言ってから報告する。シリではなく怪物を連れてきたことでエムヒルご不満。この怪物がシリかもしれないこと、シリでなかったとしてもシリの居場所を知っている可能性が高いことを話すと、エムヒルは一応の成果を認め、報酬の半分をくれた。イェネファー、ウーマとともに退出し、イェネファーにずいぶん大人しかったな、と絡むゲラルトさん。空気読めや、とイェネファーに諭される。しつこく絡むゲラルトさん、場所考えろやとさらに諭される。空気を読んで話題を変える。ウーマの呪いについて話し、「呪具」をイェネファーに渡す。ゲラルトさんは予定通り、ウーマを連れてローチでケィア・モルヘンに向かう。

ケィア・モルヘンに到着。直後、フォークテイルがゲラルトさんたちのそばを飛んで行った。定期的に駆除しないといけないらしい。砦では壁の修理で汚れたヴェセミルが出迎えてくれた。イェネファーは既に来ていて、ウーマのことも聞いているようだ。ランバートエスケルも来ているけど、イェネファーに顎で使われているらしい。ヴェセミルはイェネファーのことをとても遠慮がちに礼儀知らずと言った。瞬間移動で来るなり、挨拶も説明もなくやりたいようにやっているそうだ。ゲラルトさんにとってはいつものことだし諦めてるけど、他の人はなあ。エスケルはフォークテイル狩り、ランバートは呪具強化のための準備中、イェネファーはメガスコープを組み立ていて、音が鳴る機械で何かを探しているとヴェセミルは教えてくれた。

 

イェネファー、エスケルランバート、それぞれのお手伝いクエストが発生したけど、先に設計図探しをやってしまおう。

『宝探し:狼流派の装備』ケィア・モルヘン標識から南だけど、道なりに進むことになるから地図で見るより遠い。道中にはレベル16熊。廃墟となった信号塔にはレベル13エリニア。狭い場所でなかなか降りてこない奴らと戦うのは面倒。時間帯によっては日差しが眩しくて見えない。「ヒエロニムスのメモ」「謝罪の手紙」入手。クリスタルにアードを撃つと、崖に緑色のチカチカした<門>が現れる。不安定らしい。近くの枝を調べると、動力源が足りないとゲラルトさんが呟く。この付近に足りない動力源であるクリスタルがあるってことだな。壁の外側にクリスタルを見つけたけど、どううやって行くんだろう。落ちそう。うろうろしてたらやっぱり落ちた。落下ダメージ無効MOD入れてるから死なないけど、また塔まで登るのか。リスポーンした熊3頭を倒しつつ、塔に戻ってきた。

塔入口くぐってすぐの場所を左に行けることがようやくわかった。崖をうろうろする必要なんて全くなかった。「磨かれた水晶」入手。枝?蔓?に設置してアード。<門>に入ろう……えっなんで崖から落ちてるの?ゲラルトさん、ちゃんとジャンプした?跳ばないと<門>に入れないんだよ?さすがに3回目は遠慮したいから、直前のセーブを読み込む。今度こそちゃんとジャンプ、無事<門>に入る。<門>の反対側ってなんだろ。向こうって意味かな。無警戒に歩いてたらいきなりレベル23の幽鬼が現れてびっくり。倒した後、「設計図:狼流派の鎧、ズボン、小手、ブーツ」「震える文字で書かれたメモ」を入手。不安定な<門>に飛び込んで死んでしまった先輩?のメモだった。ということはさっきの幽鬼は……。洞窟を出て上を見ると、ああ、ちょうど真下なのか。ってことは先輩?は落下して死んでしまった、と。

次は近いところに……ってまた登るのかよ。先にこっち取ってから塔に戻れば良かったんじゃ?後から言ってもしょうがない、また登ろう。砦の標識を発見。……崖下から登り直すよりこっちの方が近いじゃん。やっぱりこっちを先にするべきだった。「設計図:狼流派の鋼の剣」「ヴァリンの日誌」入手。次はマップのかなり北の方。ケィア・モルヘンにFTして道なりに北に進むと湖畔の家の標識があった。道はないけど案内の白い点に沿って進んで行くと、湖畔の家に戻ってきた。あれ?今度は慎重に進む。道中レベル18ドラウナー、レベル12熊。

マーカー付近に着くと荒れ果てた監視塔の標識を発見。狼の印の先にレベル23幽鬼がいた。「設計図:狼流派の銀の剣」「魔導士ヒエロニムスの弟子チャードの日誌」を手に入れた。完了。

『宝探し:狼流派の強化2』「設計図:狼流派の銀の剣」のそばにある「設計図:狼流派の鋼の剣(上質)」を回収。次は湖畔の家から北の小島、レベル12熊。範囲内の水辺で「設計図:狼流派のズボン」入手。ケィア・モルヘンから南に進んで行った先に洞窟、「設計図:狼流派の小手(上質)」入手。完了。

『宝探し:狼流派の強化4』ケィア・モルヘン南西の洞窟で「設計図:狼流派の小手(高級)」入手。砦の標識から北の道の終わりに洞窟、中にはレベル9エンドレガ・ワーカー、レベル11エンドレガ・ウォリアー。「設計図:狼流派のズボン(高級)」を入手。ケィア・モルヘンから川沿いに東、ここにも洞窟があり中にはエンドレガ。「設計図:狼流派のブーツ(高級)」を入手。完了。

荒れ果てた監視塔に向かう途中「守られた財宝」レベル20レーシェン。

これでケィア・モルヘンの設計図探しは終わり。残るはノヴィグラドで熊流派3、4だけ。使わないことが確定してるからそのうちでいいや。

サイドクエスト『砦』砦に近寄ると発生。「草の試練」の前にここで訓練を受けたことがあるらしい。レベル23幽鬼がたくさん。魔法のランプを使って砦を調べよう。ウィッチャーと少年の幽霊が訓練していた。どこかに訓練を受けていた少年の遺体があるらしい。見つけて埋葬しよう。梯子を登る少年の亡霊が見えた。梯子を登った先で少年の遺体を見つけた。訓練中にケィア・モルヘンが襲撃され、指導していたウィッチャーにここに隠れているように言われたけど、見つかって殺されてしまったようだった。「少年の遺体」を埋葬しよう。

サイドクエスト『ヴェレンガーの剣』「ベレンガーのメモ」入手。ランバートを面倒くさくした感じのやつだっけ。自分で「トーヘルン」を鍛造したけど上手くいかず、ヴェセミルに助言を求めたらマジうぜぇと愚痴が書かれていた。ヴェセミルに聞いてみよう。ウーマがそばにいる時はヴェセミルに話しかけても、ウーマに話しかけた扱いになってしまって何も聞けない。後でヴェセミルが一人の時に聞いてみよう。

サイドクエスト『温室効果』ケィア・モルヘン南東に行くと、急に天候が悪化。ウィッチャーの感覚で調べてみよう。薬草が植えられていたようだ。「住んでいた魔術師からの手紙」を発見。設計図探しで出てきたヒエロニムスが書いたもので、温室と同じような効果があるもので、なんかすごい読みたくなるなるようなことが書かれていた。ゲラルトさんの呟きによると2つの石にアード、残りの石にイグニを撃てばいいらしい?とりあえず適当にやってみよう。レベル27チョルトが現れた。失敗かと思ったけどこれで正しいようで、数日経ってからまたここに来ればいいみたい。天気も元通りになっていた。

 

やたら眠いから今日はここまで。次回は3人のお手伝いクエストをやっていこう。

本日のゲームのおとも。なし。昨日食べ過ぎたから今日は控えよう。普段は食べ過ぎないように気をつけて運動もしてるのに、もりもり体重が増えていく……。

The Witcher 3: Wild Hunt(37)

スケリッジ探索11日目。依頼1件やったらイェネファーとデートに行こう。

ウィッチャーへの依頼『森の中心にて』人だかりに近付くと、体に枝を巻きつかせた男が死んでいた。神の怒りだ、<森の精霊>に復讐された、などと年寄りは言っているが、若者の方は既に5人殺されている、イカれた森の怪物だと言っている。掲示板を見てここに来たことを告げる。依頼人スヴェンはどこだろう。<森の精霊>のことを聞いてみる。縄張りに入ると殺され、見た者は全員死んだらしい。怪物はかなり昔からこの森に棲んでいるようだ。精霊を畏れ森と共に生きようとする年寄りと、怪物に脅かされない森にしたい若者。怪物の討伐よりも、この村の年寄りと若者の考え方の相違と対立の方がよっぽど面倒臭そうな依頼。まずは森に入って調べよう。若者代表が依頼人スヴェンだった。

死体付近にあった何かの跡を辿って森に入って行く。死体を発見、死体を貫通した枝は岩に刺さっていた。怪物はかなり力が強いことがわかった。岩につけられた爪痕を発見、怪物はレーシェンの森の精霊であることがわかった。怪物図鑑の説明だけレーシェンではなくリーシェンになっている。それとも個体名がリーシェン?個体名は森の怪物だよなあ。図鑑によると、村の住民の一人にエッセンスを注ぎ込み、その人間が生きている限り何度も甦るってある。年寄り代表のハラルドかスヴェンのどちらかを選んで報告、契約することになるようだ。この説明を読む限り、スヴェンたち若者の意見を支持したくなる。

村に戻ってスヴェンのところに行くとヒルデという女性と話していた。恋人かな。報告しよう。怪物は齢を重ねたレーシェンであること、村人一人と契約し、その人物が近辺にいる限りレーシェンを完全に殺せないことを話す。契約の印を持つ村人を捜す。さっきスヴェンと話していたヒルデだと判明した。気まずい。契約していることに気付いていないようだ。スヴェンに契約者が見つかったと告げると、年寄り連中の誰かだと勘違いしていて、誰だろうが契約者は殺すと言っている。追放するだけでいいと先に言ってからヒルデだと告げる。スヴェンは村のためにヒルデを追放することに決めた。後はレーシェンを討伐するだけだ。

トーテムを3つ破壊しよう。最初のトーテムに近付くと地面から生えてくる枝が妨害してきた。次のトーテムでは白狼。最後は両方。レーシェンに向かって進み、倒す。よく燃えた。枝だからな。エンシェント・レーシェンだった。「レーシェン討伐の証」入手。報告しに村に戻ると、何かあったようだった。スヴェンたちは意見が合わない年寄りたちを殺してしまったようだ。殺すのはやり過ぎだとしか思えないけど、これがこの村で生きていく者の選択ということで。

 

フェイアルドから南に洞窟があった。ここから南にある「怪物に支配された地域」に繋がっていた。フォルナラから北西「守られた財宝」レベル19エキドナ。ホルムシュタインの港から北「盗賊の野営地」レベル17盗賊、街から近すぎ。エリンビョルンから南「守られた財宝」レベル21サイクロプス

 

『最後の願い』ラーヴィックでイェネファーに会おう。デートだ!!酒場に入るとイェネファーが座っていた。ここまで酒場が似合わない人って、そうそういないんじゃないかなあ。服装のせいもあるんだろうけど。用件を聞こう。ジンの専門家アモス・ヴァル・イプシスがスケリッジに出発して消息不明になっている。ここに来たのは間違いない。彼の著書にはジンを使役する方法が書かれている。ジンは危険だけど、支配して強大な力を手に入れたい。ヒンダースファルの沖で彼の船が目撃さていて、その後大嵐に遭ったらしい。そこを調べたいから手伝って?ということだった。報酬は心からの感謝!やるしかないな!!でもイェネファーの心からの感謝ってなんだろ?なんかされたりしない?まぁ何されてもゲラルトさんなら喜ぶだろ。一緒に波止場に行こう。

ジンが乗っていた船はこの辺りよ、と目の前の海を指す。広いね。沈没船があれば分かる魔法を舟にかけるイェネファー、舵をきってもいいか聞いて来た。当然聞いただけで、ゲラルトさんに拒否権はない。いつものこと。小舟に乗り反対側に座る。沈没船が見つかるまで、イェネファーとおしゃべり。気乗りしないというゲラルトさん。以前ジンを捕まえた時のことを話す。原作を読んでないから詳しくはわからない。沈没船の上に着いたようだ。水中で息が続くようになる魔法をかけられる。特に何も言われないし聞かないけど、潜って沈没船を調べることになるゲラルトさん。海に飛び込むと、湯加減はどう?と船上のイェネファーに聞かれる。自分で潜って確かめろと返すけど、お肌に悪いのと適当に断られ、早く探してと急かされる。水に飛び込む女魔術師なんていない。トリスもキーラも、みんなそう。

水中洞窟のようになっていて、光を辿って進めばいいようだ。ドラウナーを石弓で倒していると、イェネファーが念話で話しかけてきた。心は読んでいないらしい。ドラムンド一族の沈没船のようだ。小舟に戻ろう。次の沈没船がある場所に向かう。ジンに何を願う?と聞いてみるゲラルトさん。もうじき分かるそうだ。2か所目の沈没船に到着。ここにはセイレーン。これはヘイマイー一族?の船でドナールのところだそうだ。アイテムを回収したら戻ろう。ドラゴンを追っていた時に雪崩に遭い、必死に橋に掴まるゲラルトさんの腰に掴まって景色を楽しんだというイェネファー。落ちても魔法でどうにかできるだろうから、余裕あるんだろうなあ。しかしゲラルトさんもしっかり景色を見ていたようだった。北の島のちょうど真ん中で、3回目の調査。大きな隕石でも落ちたかのようなクレーターができていた。あなたの視界をいただくわ、とイェネファーが言い魔法をかけられる。隕石ではなく、海の底ごとどこかに瞬間転移した跡らしい。船の残骸が残っていた。近くに「割れた印章」があった。小舟に戻り、イェネファーに見せる。残り半分がどこかにあるはずで、そこにジンがいるだろう。3つ数えたら飛ぶわよ、と告げるイェネファー。ゲラルトさんの抗議は却下され、1、2で飛ばされて、山頂に着いてから3を数えた。イェネファーってこういうの好きだよね。

改めてジンを探す理由をイェネファーに聞くけど、さっきと同じことを言った後、溜息を吐いた。くっついたり別れたりをずっと繰り返してきた二人。イェネファーが素直になれば、大体解決するんじゃないかと思うけど。ゲラルトさんへの想い自分のものなのかジンの悪ふざけなのか、わからないというイェネファー。永遠に一緒にいられるように、とかつてゲラルトさんはジンに願った。その願いを、ジンの力の影響を消して、お互いの本当の想いを確かめたいそうだ。ゲラルトさんが反対してももう遅いと言うイェネファー。元よりゲラルトさんには拒否権がない。いつものこと。

山頂に移動してきた船を調べよう。魔術師がここまで飛ばしたのではなく、ジンに願ったことでこうなったらしい。船を調べるのも主にゲラルトさんの仕事らしく、イェネファーは操舵輪の近くでゲラルトさんの発見を待っている。いつものこと。ウィッチャーの感覚で赤く表示されるところを調べていく。ブーツを調べる。持ち主は船の衝突で吹っ飛ばされてブーツだけが残ったとゲラルトさんが呟く。赤く伸びている線は血だった。本棚を起こすと、ここに衝突したのか血まみれだった。足元には頭が潰れてしまった死体。イェネファーを呼ぶ。魔術師アモスらしい。頭以外は。ここに移動してきた時、着地時に壁に激突し、本棚の下敷きになってしまったようだ。本の読み過ぎは良くないってことだなって納得するゲラルトさん。本棚がなければ潰されることもなかったわけだ。でもその場合、壁に激突しただろうから関係ない気がする。死体を調べ、印章の片割れを見つける。イェネファーは甲板で何かするようだ。復元してジンを呼び出すのかな。

やっぱりジンを呼び出すらしい。大人しく従うはずないから構えててと言われる。イェネファーは呪文を唱え、印象を復元した。雷が鳴り嵐になった。煙が立ち、唸り声とともにジンが現れた。マストを壁代わりにし、飛来物を遮る。とりあえずイグニ、あとは斬る。削り切るとジンは球体の中に収まる。ジンを捕まえることに成功したようだ。アモスは最後の願いを言う前に死んでしまった。願いを1つだけ叶えてくれたら解放してあげる!とジンに向かってイェネファーが大声で言った。二人を結びつける呪文が見えるかとイェネファーが問うと、ジンは唸り声で返す。ジンの呪文を解けるのはジンだけ、呪文を解いてくれたら、あなたは自由!と願いを言った。見守るゲラルトさん。今できることは何もない。ジンは呪文のような声を放った。そしてイェネファーはジンを解放した。大きな光とともにジンは消え、嵐も去った。

二人は船のへりに並んで腰掛ける。イェネファーはお礼の後、ゲラルトさんが来なければ一人でやるつもりだったと言った。イェネファーに頼まれたら嫌でも嫌とは言わないゲラルトさん。今はどうだろうか。何か変わったかどうかわからないというイェネファー。ジンの魔法がなくなり、ゲラルトさんを他人のように感じると思っていたけど、何も変わってないそうだ。ジンに騙されていたんだろう、俺も何も変わってないみたいだと返すゲラルトさん。お互い素直に愛の言葉を交わし合う。二人の関係が腐れ縁から恋人同士に変わった感じ?キスだけじゃなくて他のことも試してみないか、アモスの船室でってゲラルトさんは言ってるけど、頭が潰れた死体あるし、本棚は血まみれだし、居心地は良くないと思うよ。イェネファーはもう少しこのままでいたいととっても素直。いつもこうなら……そんなのイェネファーじゃないわ。でもかわいい。

しばらくして、二人はケィア・トロールドのイェネファーの部屋に瞬間転移する。イェネファーはすっかり切り替えていて皇帝に報告するため、ヴィジマに行くそうだ。ゲラルトさんはヴェレンに行って、ウーマを連れてケィア・モルヘンに向かうことになる。クエスト完了後、イェネファーとおしゃべり。ワイルドハントから逃げた時、ゲラルトさんは記憶喪失になった。2の終了時点でほぼ記憶を取り戻したけど、イェネファーはどうだったのか。ニルフガードでレソが隠れて面倒見てたけど、見つかっちゃったんだよな。皇帝の魔術師に会ったら記憶は戻ったらしい。二人ともワイルドハントにいた間のことは断片的にしか記憶に残ってないようだ。他にもいろいろ話す。ワイルドハントに捕まって以降、ちゃんと話すのってこれが最初だもんなあ。さっきの今なんだけど、ジンのことを聞いてみた。もっと早くやれば良かったって言うイェネファー。それはそう。でももっと前にやっていたらゲーム内で描写されないから、やっぱりこの時で良かったんだよ。ストーリー冒頭で拾った「水晶の頭蓋骨」をようやくイェネファーに渡せた。アクセサリーではなく武器だったらしい。

二人の関係は確かなものになったけど、イェネファーに振り回されるのも拒否権がないもの尻に敷かれるのも変わらない。それで良いしそれが良い。

 

「?」は放置するとして、スケリッジでやることはこれで終了。次回からはヴェレンに行く前にノヴィグラドの残ってるサイドクエストとか依頼を片付けよう。

本日のゲームのおとも。明治のチョコレート効果素焼きアーモンド カカオ72%。賞味期限切れのものを部屋の中で発掘。甘くないチョコレートは全く好きじゃない。見つけたから食べたけど、好んで食べるものじゃないなあ。チョコっていうより砂糖でしょこれ!っていうチョコレートが好き。あと塊よりチョコ菓子が好き。本質的にはチョコが好きじゃないってことなんだろう。なのになぜ部屋にあったのか。