The Witcher 3: Wild Hunt(4)

ヴィジマ王城到着後続き。

『謁見』ちゃんと服を着て侍従に挨拶の仕方を教わる。やる気がないのが見え見えだけど、一応従う。ぎりぎり及第点をもらい、侍従について皇帝に謁見。当然お辞儀なんてしない。皇帝エムヒルはゲラルトさん以外を人払いして本題に入った。行方不明だった皇帝の娘であるシリが戻ってきて、ワイルドハントに追われている。見つけて連れてこいと命令される。皇帝の意に従うわけではないけど、ゲラルトさんもシリを見つけたい。そのためには情報が必要。皇帝は諜報部隊だろうが軍だろうが使えるものはなんでも使うつもりのようだ。詳しいことはイェネファーに聞けと言うだけ言って謁見は終わり、侍従が迎えに来た。お辞儀しなかったし、きっとまた文句を言われるんだろうなあ。

部屋を出ると早速言われる。適当に聞き流して、ニルフガードの将軍と話していたヴーヒスに話しかける。中立って大変だよねと話を振られた。そうだね、よくわかる話だね。求められてる答えと違うことをわかっていて、自身の経験を語るゲラルトさん。話題を変えて皇帝と話したとヴーヒスに話す。なぜゲラルトさんが呼ばれたかは知らされていないようだ。うろうろするのは後にしろと、ずっと侍従が呼んでるけど無視してぶらぶら歩く。1の5章でフォルテストに見つかって連れてこられた場所だった。戦争で壊れたのか、ステンドグラスが割れていて修復作業中だった。見るだけ見て満足したから侍従について行き中庭に出る。うるさい侍従はどっか行った。マーカーの場所まで行くとイェネファーがいた。

イェネファーがここにいるのはゲラルトさんと同じでシリを見つけるため。合理的なイェネファーと違ってゲラルトさんは複雑な心境だけど。イェネファーはシリを見つけるため、あらゆる方法を試した。その結果、ホワイト・オーチャードを出てからワイルドハントに見つかってしまった。別の方法でシリを探すにはウィッチャーであるゲラルトさんが最適だと判断した。しかしワイルドハントがシリを追う理由は、能力や生まれ関係してそうだけど不明。目撃されたのはヴェレンとノヴィグラド。まずはヴェレンに向かい、皇帝の諜報員と接触することを薦められる。ノヴィグラドは噂しか聞いてないけど、共通の友人トリスが住んでるから協力を求めるといいと、すっごい面白くなさそうな顔でイェネファーは言った。そんなイェネファーはスケリッジに向かうそうで、進展があったら来てとのことで、まずはヴェレン、次にノヴィグラド、それからスケリッジという順番になる。

仕事の話は終わり、プライベートな話題に移る。もっと早く連絡してほしかったと言うゲラルトさんに対し、トリスといい仲だから邪魔したくなかったと答えるイェネファー。誤解だ、激しく誤解している。全然いい仲じゃなかったのに。しかし自分からトリスのことに触れておいてもうやめましょ、と聞く耳を持たない面倒くさい女イェネファー。素直じゃない。しかも嫌々着てるってわかってて服が似合ってると褒めてくる。たぶん本当にそう思ってる。久々に会えて嬉しいのになかなか表に出さないところが良い。最後にキスをしてから、門を開き消えた。

世界情勢を知りたければ、ヴァン・アトレ大使と話すといいとイェネファーに言われたから聞いてみよう。まずはニルフガードの戦況から。エイダーンはあっさり負け。まあそうだろうね。冬を前にして残るはヘンセルトが死んで弱体化したケイドウェンとラドヴィッドがいるレダニア。降伏か和平か、どちらかを選ぶだろうと予想していたけど、ラドヴィッドが王を喪った同盟国ケイドウェンを攻めたことで予想は大外れ。ケイドウェンはレダニアに降伏、春になる頃にはケイドウェンを吸収した大国になっていた。そして春。ヴェレンの湿地帯で両軍に甚大な被害をもたらす大規模な戦闘があったけど、決着はつかなかった。これまでの被害を考えると、ニルフガードは引くに引けなくなってしまった。

次はこれから行く予定のヴェレン。帝国の統治の手が回らず、戦争で荒れ果てたまま。今は元テメリア軍の下級士官だった<血まみれ男爵>フィリップ・ステンガーを統治者として任命した。関わらない方がいいと言われる。

中立のノヴィグラドのことも聞いておく。オクセンフルトにラドヴィッド、ヴィジマに皇帝。金と船が欲しい両者に迫られ、緊迫するノヴィグラド。<永遠の炎>教団によって非人間族や魔術師が迫害されている。大使曰く、マジやべえ。

イェネファーが向かったスケリッジ。伝統を重んじるスケリッジは、良くも悪くも変わらない。内部で争い、略奪。たまに海賊行為。統一して帝国の艦隊と戦う可能性はないと見ている。

だいたいこんな感じらしい。口うるさい侍従に装備を返してもらおう。もっと身綺麗にしとけや、と言いながら返してくれた。やっと所持品が開ける。手に入れた本や手紙を読む。ド・ワット宛の手紙があった。アダをストリガにすることをまた企んでいるようだ。死んでなかったのか。ここでの用は済んだ。ヴェレンに移動しよう。

メインクエスト『シリを追って』ヴェレン、ノヴィグラド、スケリッジでシリを探そう。

メインクエスト『ニルフガードの諜報員』ヴェレンに行ったら十字路の宿屋で諜報員に会おう。

メインクエスト『ノヴィグラドの火葬』ノヴィグラドに着いたらトリスの家に行ってみよう。

メインクエスト『スケリッジへの旅』ノヴィグラドでスケリッジ行の船を見つけよう。

メインクエスト『悪魔の手が触れる時』DLC「Hears of Stone」のクエスト。推奨レベル32。開始するのはまだまだ先。

 

ファストトラベルでヴェレンの首吊りの木に到着。これからしばらくはヴェレンの探索とシリを探すことになる。まずは近くのムルブリデールの掲示板チェック。十字路の宿屋を目指して西に向かおう。

サイドクエスト『野獣の心』近くの森で行方不明になった狩人の妻を探してほしいという依頼。近くまで行ったら狩人ニーレンと話そう。

サイドクエスト『葬送の炎』<永遠の炎>教団の司祭と話して発生。戦場の溝にある遺体を見つけて燃やそう。3カ所のマーカーのところに行って遺体に油をまいてからイグニで燃やす。まず近いところへ行き、次に北のマーカーへ。死体のそばでイグニを放ったら一緒に燃えた。3つ目のマーカーのそばには男がいて、グールに襲われていた。男はフィステックの売人で、依頼人である司祭はその顧客だった。4回目の取引の今回、司祭の手下に襲われて死体と一緒に捨てられたそうだ。ゲラルトさんが死体と一緒に燃やすことで証拠隠滅を狙ったようだった。この男を一緒に燃やす理由はないので、死体だけを燃やす。司祭への報告は、遠いからそのうち行こう。

2つ目のマーカーに向かう途中、助けてくれと声がする方へ行くと男がドラウナーに襲われていた。元テメリア兵の男を助ける。2つ目のマーカーの北の小屋に子供だけが4人いた。両親は殺されていたり捨てられたりした孤児たちだった。まともな食べ物が手に入らないようだったから食べ物を分けた。ゲラルトさんは生肉だけあればいい。

悪魔の巣穴南の小舟のそばの「集落の廃墟」「隠された財宝」トレジャーハント『不運な成り行き』、そのまま川沿いに西に進み「困っている人」レベル16のニルフガード脱走兵がいて慌てて逃げ出す。レベルが上がるまで檻の中で困っていてもらおう。

レベル5になった。

『ニルフガードの諜報員』十字路の宿屋に到着。ゲラルトさんが集落に入った途端、住人たちは家に閉じこもってしまった。バーテンダーに諜報員ヘンドリックのことを尋ねる。直後、他の客たちがやってきた。兵士?のような恰好をしている。しつこく絡んできたから始末する。報復されたらどうしてくれるんだ!と一部始終を見ていたバーテンダーがキレた。絡んできたのは<血まみれ男爵>の手下だった。そんなことより諜報員の居場所を聞く。ここから西のヘザートンにいるそうだ。外に出ると男爵の手下?の盗賊が数人いたからこれも倒す。一時的とはいえ統治者の部下が盗賊……。

ウィッチャーへの依頼『依頼:行方不明の兄弟』掲示板のクエスト。推奨レベル33。レベルが上がったらやろう。

 

次回はヘザートンに向かうところから。ヴェレン暗いから嫌い。早く終わらせたいけど長いんだよなあ。